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どうするべきか分からなくなった私は

少し、口をつむいでいた。

少し経ち

私は、重い口を開いた

陽花里

ばっかみたい、、、、

陽花里

周りの言いなりになるなんて、、!

陽花里

自分の意思無いの?
思ってることいえばいいのに!

奈美

っ……

奈美

陽花里ちゃんに、私の気持ちなんて分かんないよ……!!

奈美

なのに、勝手なこと言わないで!

陽花里

じゃあさ、、私の事嫌いだったならなんで友達なんかになったの…?

奈美

それはっ……

ガラガラ

クラスメイト

奈美〜?
約束、早速破ってるね。

クラスメイト

うちら、友達でしょ?

クラスメイト

約束破るなんて、ひどーい。

クラスメイト2

それな〜。
友達なら、約束くらい守るもんでしょ?

奈美

それは……

クラスメイト

ねぇ。陽花里。
奈美は、うちらと友達なの。

クラスメイト

だから、もう奈美とは関わらないで。

クラスメイト2

奈美、ずっと言ってたもん。

クラスメイト2

『陽花里が邪魔だ』

陽花里

そん…な……

クラスメイト2

って、ねぇ?
そうだよね。

奈美

ち、ちがっ……

クラスメイト

うんうん、言ってた〜
家聞いてたし、覚えてる。

クラスメイト2

そういうことだから。
もう関わらないでね。

クラスメイト

ほら、いくよ奈美。

奈美

いやっ…!!
離して……!!!

陽花里

待って……!!!!

陽花里

最後に、奈美と話をさせて!

クラスメイト

そーゆうのいいから。

クラスメイト

行くから。

陽花里

待って……!!

それからというもの、

楽しかった私の高校生活は、

一変してしまい

心にぽっかりと穴が空いた感じがした

幸せな日々は壊れていく

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