jpya BLです。 地雷の方はお戻りください。 最初から最後まで捏造です! 間に受けないでください。 ご本人様とは一切関係ございません。 なんでも許せる方はどうぞ!
jpは部屋に入ると 机の上にレジ袋を置いて ベッドの端に座った
俺はと言うと 部屋の入り口から動けずにいた
まだいろいろ話す覚悟も 決まってないのに
あんないきなり しかもあんな形で
少なくとも俺が 先に進みたいって思ってる事は バッチリ伝わってしまって
ya
嫌われるかも、っていう不安と どうしたら取り繕えるかっていう焦りで いっぱいだった
せめて いきなり押し倒すとかそんな事 考えてないって伝えたいけど
『違うんだ』から話し始めたら 下心が透けて見えてしまうような気がして
何も言えずにいた
jp
ya
ya
結局『違う』からの スタートになってしまって 俺は自分にうんざりした
でも、jpに先に何かを 言われてしまうのが怖かった
『そんな事するつもりない』 ってハッキリ言われて
傷つく覚悟はまだ無かった
ya
ya
ya
ya
ya
何を言いたいのか だんだんわからなくなってきた
だって 本当に伝えたいのは こういう事じゃなくて、
俺がホントのホントに言いたいのは…
jp
ya
jpがクソでかいため息をついて 項垂れたのを見て 俺は絶望した
もう終わりだ
俺の下心なんてとっくに伝わってて
jpを困らせてる
こいついやらしすぎ って思われて 絶対引かれてる
しかもこんなため息…
ya
俺が欲張ったから、
ya
ya
ya
ya
鼻の奥がツンとして 目がじんわりあったかくなってきた
早く出てってくれ
泣いたらもっと惨めになる…
jp
ya
何驚いてんだよ、 嫌だろお前も…
こんな俺と 2人きりで居るなんて…
jp
jp
jp
ya
あの日のjpを思い出してしまって 俺の涙腺はもう限界だった
ya
せっかく 好きだって言ってくれたのに
幸せにするって 大事にするって 言ってくれたのに
俺が全部ぶっ壊した
jp
jpが慌てて ベッドから立ち上がった
ya
俺は情けなくも流れてしまった 涙を恨みながら 乱暴に服の袖で拭った
jp
jp
ya
お前が謝ることじゃないだろ、 って思った瞬間
俺はjpに抱きしめられていた
コメント
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一気見しました!! 控えめに言って神さま仏さますぎる 続きめちゃめちゃ待ってます!!笑
続きが早く見たすぎる!!! やっぱなつめちゃん書き方 めっちゃ上手いんだよな〜