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あれから数日後
今日は永玖と颯斗と3人でのラジオ。
今日まで俺はメンバーと仕事が入ってなかったから、 あの日以来2人に会う。
―ガチャ
直弥
永玖
颯斗は前の仕事が少し長引いてるみたいで、 楽屋には俺と永玖だけ。
少し気まずい空気の中、永玖が口を開いた。
永玖
直弥
永玖
直弥
直弥
俺は必死に冷静さを保ちながら答える。
永玖
永玖
直弥
永玖
冷静を保たなきゃダメ。
永玖のこと傷つけたくない。
……いや、いっそ嫌われたらいい。
直弥
直弥
直弥
永玖
直弥
直弥
人ってこんな状況にもなると、スラスラ嘘が出てくるんだ。
直弥
直弥
直弥
直弥
直弥
――ガチャ
――バチンッ!
永玖
直弥
颯斗
颯斗
颯斗
永玖
自分が悪いことは分かってる。
こうなるのが目的で言ったんだから、。
けど、好きな人に最低ってビンタされるのって、、
直弥
その後、少しピリついた雰囲気の中、 なんとか仕事をやり終えた。
楽屋では、俺から守るように颯斗が永玖にべったりとくっついてる。
これが今日ラストの仕事だった俺は、2人に何も言わず、楽屋を後にした。