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怜凍×常凍 編
釣り堀から帰ってきた一同
快凍
ただいま！
怜凍
たっだいまー
常凍
帰ったよー
翔凍
おかえりー
怜凍
お前らも帰ってたのかー
乱凍
さっきね！
愛凍
いまさっきだよ
常凍
ねぇ、怜凍兄さん
怜凍
ん？
常凍
ちょっと来て
常凍
お前らも
快凍
俺？
翔凍
俺も？
常凍
うん。
常凍
怜凍兄さん？
あの～
言っていい？
あの～
言っていい？
怜凍
あぁ、あれ？
常凍
うん、
怜凍
いいよー
常凍
あの、僕達…その……
怜凍
俺ら付き合うから！
翔凍
えっ！？
怜凍
聞いたよーお前らも
出来てるんだってー？
出来てるんだってー？
翔凍
なっ……
常凍
ごめんね言っちゃった
快凍
まぁいいさ
俺たちにも言ってもらったんだしな
俺たちにも言ってもらったんだしな
翔凍
まあね
怜凍
お前らどこまで行ってんの？
快凍
どこまでって……
翔凍
まあやる事やったよ
快凍
ちょ翔…
怜凍
へー！
そこまでいってたんだー！
そこまでいってたんだー！
怜凍
んねんねどっちがネコ？タチ？
翔凍
俺がタチ、こいつがネコ
快凍
ッ～///
翔凍
たまに逆になるけど
快凍
翔凍！
翔凍
あぁ、ごめんごめん
怜凍
ふーん
常凍
まあ話したいことは言ったし戻ろうか
快凍
そうだな
数日後
常凍
んん～
怜凍
大丈夫かー？
常凍
うん……
あれから数日後
僕は風邪を引いて熱を出してしまった
昨日の夜からずっと怜凍兄さんが 僕の看病をしてくれている
常凍
にいさ……
怜凍
ん～？
なんだろう 頭が回らな…
常凍
ん…
ちゅっ
怜凍
へ！？
僕は兄さんにキスをしてしまった
常凍
あ、あれ…
体が勝手に動いた？
頭が回っていないからだろうか
怜凍
な、何？どしたの？
大丈夫？
大丈夫？
常凍
ん、え？
兄さんは余裕がなさそうだった
座っている兄さんのそこを見ると
固くなってきているようだった
顔も大分紅潮している
常凍
兄さん…ん…
怜凍
ちょっ！
僕は再び顔を寄せキスをした
兄さんの口に舌を入れると 兄さんの舌も絡んできた
常凍
風邪、伝染ったら…
ごめんね……？
ごめんね……？
怜凍
ッ～///
ちゅ… ちゅっ……
常凍
ねぇ……兄さん？
怜凍
何？
常凍
兄さんの初めて……
僕に頂戴……？
僕に頂戴……？
怜凍
なっ……///
一日後
怜凍
ゴホッ
怜凍は案の定風邪を引いた
常凍
んん～……
常凍も風邪が悪化した
愛凍
バカなの！？ホントに
愛凍
常凍兄さんはもう風邪なのに誘ったんだって💢
愛凍
怜凍兄さんは常凍兄さんが
風邪ひいてるのを知っててしたんでしょ💢
風邪ひいてるのを知っててしたんでしょ💢
怜凍
はい……すみませんでした……
常凍
すみませんでした…
愛凍
はぁ……
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ここまで見て下さり 有難う御座います！
これからも 兄弟恋愛関係混乱中 をよろしくお願い致します！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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