霜乃
霜乃
赤×水 病み要素有り いじめ表現有り 年齢操作有り こちらの小説は完全なるフィクションであり、実際に起こった出来事や本人様には一切関係のないものです。 また、nmmn作品ですので 絶対に本人様たちの目に届かないよう配慮してください。 以上のことにご理解いただける方のみ この先に進んでください。
-hotoke-
朝、騒がしいクラスの中でぼくは静かに着席する。 しかし静かでいられるのも束の間で。 気づけば僕の目の前には、 少し苛立った表情で仁王立ちをする クラスメイトが並んでいた。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
-hotoke-
今日もいつも通りバカにされて、いつも通りみんな見て見ぬふりで。 3人が僕に何を求めるのか分からず、なんとなく謝罪をした。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
-hotoke-
-hotoke-
自分で自分を罵倒する。 そうすればみんなは満足するから。 自身を傷つけるのはあまり好まれたことではないけど、 今の僕には必須な逃げ道だ。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
-hotoke-
居心地は悪いけど。 いじめられてるけど。 けど、元々生きる理由も取り柄もなかった僕だから。 いまさら辛いだなんて思わない。
担任
担任
クラスメイト
クラスメイト
-hotoke-
-hotoke-
クラスメイト
担任
クラスメイト
-hotoke-
誰も味方がいないけど。 先生だって気づいてないけど。 所詮僕はそんな人間だから。 そんなこと、 分かりきっているから。
HR開始のチャイム、 僕は自分の机を見つめた。 切り傷だらけな僕の腕とお似合いなその机はまるで、 僕の醜さそのものだった。
霜乃
霜乃
コメント
1件
フォロー失礼します!(꒪˙꒳˙꒪ )