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運命な俺ら

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運命な俺ら

9 - 第8話

♥

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2023年08月19日

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🤪

💎

🍣

ご本人様には関係ありません 青水 ほんのちょっとだけ赤桃 地雷の方はお引き取りください

💎

ただいま〜

玄関からほとけの声がして急いで抱きしめに向かうとその横に

🍣

……お邪魔します

と、見慣れた桃髪が頭を下げたのだった

とりあえず3人揃ってリビングに向かい、2人をソファーに座らせる

🤪

ほら、目冷やし?

🍣

ありがと……

泣いたのかは分からないが目が充血していたので水で濡らしたタオルを手渡す

心做しかいつもより元気がない気がする

それに、ないこはりうらと住んでいるのだからこんな時間まで家に帰らないなんてことはないはずだろう

※現在20時

他の理由かもしれんけどりうらとなにかあったとしか考えられんのよな

🤪

ないこは今日泊まっていくん?

頑張り屋な社長を甘やかすように優しく聞く

🍣

そのつもり…で、

🍣

家には……帰りたくなくて

🤪

うん、そっか

🤪

なら泊まっていき?な?

ぽんぽんっとないこの頭に手を置くと、ほとけが

💎

( '-' )

と見つめてきたので逃げるようにしてキッチンへ向かう

俺が頭撫でた後にほとけも頭撫でてた

なんや俺の上書きか?

可愛ええやつやな

🍣

ほとけっち、ぎゅーして

💎

うん、いいよ

ほとけが軽く手を広げ、それに擦り寄るないこ

そういえば、りうらがないこのことずっと抱きしめてたな

人肌恋しくなったんかな

そんなことを考えながら数分後

ほとけに

💎

いふくーん……?

と小声で呼ばれる

リビングに顔を出してみればほとけの腕の中で眠りについているないこがいた

何も言わずにブランケットを持ってくると、ほとけはないこをソファーに寝かせ、ブランケットを掛けた

🤪

ほとけ、こっち

💎

なにー?

💎

今ないちゃん寝てるんだから静かにね

と言って口に人差し指をあてるほとけ

ないこが抱き着いたのを上書きしたい

その一心でほとけを抱き寄せた

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