ジン
ユンギヤ
ユンギ
ジニヒョン
ジン
昨日ぶりだね
ユンギ
そーですね笑
ジン
えーと、、
ジン
その、、
ユンギ
昨日の告白?の返事
ユンギ
欲しいですか?
ジン
うん、、
ジン
まぁ、、
ユンギ
どっちですか笑笑
ジン
欲しいよ!
ジン
だけど、、
ユンギ
その前にお願いがあります
ジン
なに、、?
ユンギ
ジニヒョンの考えてること
ユンギ
俺に隠してる事
ユンギ
全部教えて下さい
ジン
知ってどうするの?
ユンギ
さぁ?
ユンギ
ただ知りたいだけです
ジン
笑笑
ジン
特別に教えてあげるよ
ユンギ
ジン
僕の前世の恋人
ジン
お前だよ
ジン
ユンギヤ
ユンギ
え?!
ジン
僕はお前がずっと
ジン
いつ思い出してくれるか
ジン
まってた
ジン
お前が好きだよ
ジン
でも
ジン
僕は今のユンギを含めて好きなのか
ジン
僕の記憶の中のユンギが好きなのかが
ジン
分からない
ユンギSide
俺がジニヒョンの恋人で
ジニヒョンが探してた人
多分ジニヒョンが好きなのは
俺じゃない
ジニヒョンの中にいる俺だ
神様
お願いです
全部思い出させて
届きそうで届かない
自分を自分で苦しめるなんて
なんて
虚しく辛い恋
ユンギ
多分きっと
ユンギ
ジニヒョンは
ユンギ
俺じゃなくて
ユンギ
ヒョンの記憶の中にいる
ユンギ
俺が好きなんですよ
ジン
ユンギ
だから
ユンギ
俺の返事は
ユンギ
NOです
ジン
え?!
ユンギ
さよなら
ユンギ
ヒョン
ジン
何処行くの?
ユンギ
帰るんですよ?
ユンギ
家に笑
ユンギ
これから仕事なんで
ジン
あ、うん
ジン
仕事頑張ってね、、
ユンギ
はい笑
ユンギ
じゃあまた
ジン
うん
ジンSide
ユンギヤ
お前の言ってる事は
多分合ってる
あの時のお前の
何処か切なく美しい
“さよなら”
が怖かった
一生会えないような
でも
なぜか引き止められなかった
声を出したくても
出なかった
ユンギSide
ジニヒョン
ごめん
愛してます
ずっと
ほんとは
呼び止めて欲しかった
呼び止めてくれたら
迷わず振り返ったのに
さよなら
俺の
愛おしい人