信じて欲しかった

「〜ーーーーー」 「〜〜？ww」

私は扉に耳を近づけた

「コンサートでは〇〇とジュナを離そう」 「そうですね」 「ジュナもオッパ達が守るからね」 「うん！ありがと！」 「ジュナは可愛いなぁ〜」 「そんな事ないよ〜w」 「www」

〇〇はリビングのドアを開けた

(夜です)

ガチャ

嘘。本当は食べたかった、前みたいにみんなで

あ〜ぁ、言っちゃった、、 もう後には戻れないな、、

その言葉で頭の何かが切れた

私は今年、世界一美人な顔100人で一位に選ばれた テヒョンオッパもハンサムな顔で一位だけど

〇〇は部屋を出て行った

ユンギside

俺は〇〇の事が好きだった 歌もラップもダンスも、なんでもできて 俺の悩みもよく聞いてくれて いい奴だったのに

新しく入ったジュナが〇〇にいじめられてるって言ってきた 最初は信じてなかったけど、何回も言ってくるからジュナを信じてしまった

けど、心のどこかで〇〇を信じてる俺がいる

もしいじめてなかったなら、蹴った事も信じてやれなかった事も

コンコン

〇〇side

私今リ○カしてます

痣だらけの白い手首に切り傷が増える

ポタ、、ポタ、、と血がベッドの布団に落ちていく

私がそんな事を言ってるとノックの音がした

ガチャ

入ってきたのは

ユンギオッパだった