カチャカチャと 食器の洗う音が響く、
袖を濡らした紫が立つキッチン。
赤から教わった料理は 結構評判だったようで、
「 美味しかった。 」
と声を上げ、 リビングに皆が集まる。
それに加えて、
このうるさい三人。
人ん家なの忘れたんか。
「 流石に限界だ 」
と、赤にひっつこうとすれば、
まぁ当たり前に避けられる。
悲しい。
抑なんでお泊まり了承したんだっけ。
そんな事を考えて居ると、
洗い物を終えた紫が、 此方に寄ってくる。
ニッコリと笑みを浮かべ、 パンッと、手を叩く。
あ ー 、そう言う事ね。
不意な事で思わず頭を抱えた。
これ .. 紫 ー くんと 一緒に入る事にならねぇか .. ???
俺のこの体は赤に見せる為に 有るノニ .. ッ(
圧がコワイよぅ !!!!( 涙 )
遠慮気味に言うと、 キラキラした顔を見せる紫。
そして、俺の手を取る。
うん .. いや。
赤の方をチラリと見ると、
苦笑しながら目を逸らす。
俺の目の前ではクソほどデケェ声で 言い争いをしている4人。
ツンデレなのかな。
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あれ、この小説こんなに ネタ多かったっけ .. ???
コメント
15件
桃くんが愛されっていうの参考にさせていただいてもよいでしょうか……?
やだすきです()
この連載好きすぎます!!