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冒険者 _ ¿

3 - たった一つの真実

♥

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2023年04月28日

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クルミ

それで…どういうこと?

ジン

実は………

ジンは空が蛍という妹を探している事を教えた。その蛍に先程の女性がとても似ていた故今空を呼んでいるらしい。

クルミ

なるほど…空って人はモンドを救ったのよね?でもその妹さんの蛍って人はその真逆だった…どういうこと?

ジン

詳しくは分からないがどうやらアビス側の人間らしい…

クルミ

意味が分からない…兄弟なのに真逆にいるなんて…仲悪いのかしら、

ジン

仲悪かったら空が蛍さんを探す事はないだろう…

クルミ

つまり…なんらかの理由があって…って事か…なるほどね、

蛍を見たって本当!?

ジン

早かったな…空、

クルミ

貴方が…

あっ…ごめん、取り込み中だった?

ジン

大丈夫だ、

クルミ

私はクルミ、よろしくね

俺は空、よろしく

ジン

では本題に入ろう

モンドで起きている事、そして先程の姫と名乗った者について話した

姫…俺の妹も…アビスの姫だ、

クルミ

……、

ジン

同一人物の可能性が高いな…

クルミは蛍と何か関係ある?

クルミ

…、私は知らなかった、でも蛍って人は私を知っていたみたいなの

……、でもクルミって冒険者になりたくてさっきモンドに来たんだよね?なのになんで…

クルミ

……

…、クルミ、少しいい?

クルミ

えぇ

もし知っている事があるなら…教えて欲しい、

クルミ

知っている事はないわ、本当よ

じゃあ…隠してる事は?

クルミ

っ…それ…は…

鍾離

『 俺らが兄弟である事は秘密だ。勿論、岩王帝君が生きている事もな。だが兄弟に関しては本当に言わなければならない時だけ許可しよう。 』

クルミ

( まだ…その時ではない )

クルミ

隠していることも無いわ

……そっか、分かった、ありがとう

クルミ

……待って!

…?

クルミ

…後で、来て欲しい所がある

分かった、ジンと話し終わったら行く

クルミ

うん…ありがとう

ジン

クルミ

………

クルミ

( 蛍…誰なんだろう…もしかしたらお兄ちゃんと何か縁があるのかもしれないわね… )

クルミ、お待たせ

クルミ

空さん、璃月に行きたいの、いいかしら?

勿論、

クルミ

ありがとう…

璃月着

クルミ

えっと………いた!

クルミ

おに……鍾離!

鍾離

…!クルミ、どうした、何かあったのか?

クルミ

何かあったかって聞かれると少し困るけど…少し時間ある?

鍾離

勿論だ、

鍾離先生、

鍾離

空?一緒に来たのか

来て欲しい所があるって言われてね

クルミ

私が呼んでおいてなんだけど…少しだけ待ってて貰える?

分かった、じゃあここにいるね

クルミ

ありがとう…

鍾離

…何があったんだ?

クルミ

実は…

鍾離

………、なるほど、蛍嬢がクルミを知っていたのは恐く俺経由だろう。それで空に俺の妹故知っていた可能性が高いと言おうか迷った訳だな?

クルミ

うん、一応黙ってある…どうすればいいかわからなくて…

鍾離

…空は信用出来る。一緒に戻ろう。大変だったな。お疲れ様。
( 頭を撫で )

クルミ

…お兄ちゃん、、

おかえり、話は終わったの?

クルミ

うん、それで鍾離から…

鍾離

空、騙すつもりは無かったんだ、これから言うことは絶対に内緒に出来るか?

…うん、勿論

鍾離

…クルミは俺の妹なんだ

……え?

鍾離

恐く俺の妹故に蛍嬢がクルミのことを知っていたんだと思う

ま、待って!クルミって…鍾離先生の妹だったの…?

鍾離

あぁ、

それに凄く驚いたよ…、

クルミ

さっき言おうか迷ったのはこの事よ

なるほど…

クルミ

こんな事の為に璃月まで来てもらっちゃってごめんね、

結構凄い事聞けたから大丈夫だよ

クルミ

また蛍って人にあったら連絡するね

ほんと?ありがとう!

鍾離

空、クルミ、この後何処かいくのか?

俺は特にないかな、

クルミ

私はモンドが大丈夫そうだったらする事ないかも

鍾離

ではクルミは1度戻ってから璃月に来た方がいいかもしれない、

クルミ

え?

鍾離

バルバトスに…何かあったのかもな

クルミ

バルバトスに?ごめん、モンドに戻るね!

鍾離

…頼んだ、

モンド着

クルミ

はぁ…はぁ…バルバトスっ…!

ガサガサッ…

クルミ

…!?誰!
( 槍を用意する )

バサッ

クルミ

なっ………!?

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