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煮話

1 - 煮話

♥

36

2024年06月02日

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げっ
よりによって

魈義兄さんじゃん

一応麗の学校はちょっと特殊で中等部がなくて13歳から18まで高校生です

もうほんまにアホなんやから

はいお弁当やで

ん...ありがとう

なあさっきありがとうって言うた?!

言うたやんな!みんな

女ども

はい!言いました

まさか俺にお礼なんて麗が...

面倒臭い
早く帰って

はいはいわかりました笑
可愛い弟ためなんやから

魈が帰りました

MOB1

ねえねえ麗くん‼️

MOB1

特待生様とどーゆー関係❔!

.....義兄さんだよ

MOB1

へぇー!そうなんだ凄いね!!

みんなやっぱりこんな感じの反応

僕の事なんて見てくれない

義兄さん達しか見ないんだ

でも僕の彼女は違う

僕自身を見てくれるんだ

だから僕は付き合ってる

はずだった...

放課後僕は彼女と帰ろうとした

そしたら聞こえたんだ

彼女と彼女の友達の会話が

彼女の友達2

ねえねえなんで麗と付き合ってるの?

彼女

え〜?それはねえ

彼女

麗のお兄さん達が特待生様だから

彼女

もし麗と付き合ったらお近ずきになれるかもって思って付き合ったの

彼女

もし麗のお兄さん達が特待生様じゃなかったらつきあわないよ

彼女

だって誰もあんな根暗陰キャ付き合いたくないっしょ笑

彼女の友達1

え〜酷い〜笑笑

彼女の友達2

それなー笑

僕はその会話が聞こえた途端走った

走って

走って

とにかく走った

そしたら家の前に着いていた

そしたら誰かが玄関を開けた

それは利津義兄さんだった

僕は義兄さんを見た途端涙が零れた

(なんでだろう僕は義兄さんが嫌いなのに)

利津

麗どうした‼️

利津

とりあえず家へ入れ

おれんじれじん

一旦ここまでバイビー?!

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