テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
作者
作者
作者
作者
作者
作者
ごめんなさい、もちさん。
好きな人に自惚れる様な事言われて、一喜一憂するのは僕も嫌だって分かっていた。
なのに、もちさんに気付かぬうちに僕は同じ様な事をしてしまった。
もちさんが、僕の事が好きなんて想像もつかなかったから。
言い訳なんて、惨めになるだけか。
今日はROF-MAOの収録があり、今はもう収録は終わったが、スタッフの最終確認を待っている所である。
不破湊
甲斐田晴
僕は、スタッフから差し入れで貰ったお菓子を不破さんに渡した。
剣持刀也
加賀美ハヤト
不破湊
甲斐田晴
やっぱり、他の2人の発言よりも、好きな人の笑い声の方が気になっちゃうもので。
僕はぼーっと社長の方に視線を送った。
剣持刀也
甲斐田晴
剣持刀也
甲斐田晴
剣持刀也
剣持刀也
甲斐田晴
甲斐田晴
剣持刀也
甲斐田晴
僕達の関係は、一見してみれば変な関係だと思う。
僕は社長の事が好きだけど、もちさんは僕の事が好き。
というか、僕が曖昧にしているだけ。
(だって...僕の好きな人は社長なわけで...)
(でも、もちさんの事もちょっと気になってるのも事実で...)
(ダメだよなぁ、はっきりさせないと。)
剣持刀也
甲斐田晴
剣持刀也
甲斐田晴
(しまった。つい話すのに夢中になってしまった...)
甲斐田晴
剣持刀也
甲斐田晴
剣持刀也
甲斐田晴
剣持刀也
剣持刀也
もちさんは、口説くように僕に顔を近づけて言った。
甲斐田晴
今多分、僕の顔は熱が籠っているように赤いと思う。
それをもちさんは、ニヤニヤ見つめていた。
ただ、まだこの時の僕は知らない。
その様子を、不破さんと社長が見つめている事を。
最終確認が終わり、僕達は帰ることにした。
剣持刀也
甲斐田晴
加賀美ハヤト
不破湊
甲斐田晴
(よし...!社長と一緒に帰れる!!)
剣持刀也
甲斐田晴
僕が普通に椅子に立ち上がると、もちさんは僕の腰に手を当てた。
剣持刀也
甲斐田晴
加賀美ハヤト
不破湊
剣持刀也
甲斐田晴
加賀美ハヤト
不破湊
加賀美ハヤト
不破湊
加賀美ハヤト
甲斐田晴
そう言い、二人はそそくさと帰っていった。
甲斐田晴
剣持刀也
甲斐田晴
剣持刀也
甲斐田晴
(あれ?僕なんか、まずいこと言った?)
その時、もちさんの両手に僕の両手が包み込まれ、もちさんは僕に言った。
剣持刀也
剣持刀也
その言葉に、決まって僕はこう答える。
甲斐田晴
剣持刀也
もちさんの告白の時間を、僕は好きじゃない。
僕は断りたいけど、もちさんは断ったら凄く傷ついた顔をするから。
でも僕は、もちさんを好きにはなれない。
僕は社長を忘れられない。
第四章「好きな人」[完]
作者
作者
作者
作者
作者