TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

𝗡__

バイトしたいです。

__𝗘

のあさん…急にどうしたの??

𝗡__

今月、たくさんお金を使っちゃったんですよ〜…

__𝗘

あー、2回もデートしちゃったもんね笑

𝗡__

!///

𝗡__

えとさん〜!///

__𝗘

ごめんって〜笑

𝗡__

とにかく!今自分のお小遣いが足りないんです〜՞ ՞

__𝗘

…そんなにバイトしたいんだったら、私の知り合いが経営してるカフェ紹介しようか??

𝗡__

いいんですか?!

__𝗘

うん、先月末にバイトの子が1人辞めちゃってちょうど代わりの子探してたらしいの

𝗡__

お願いしてもいいですか!

__𝗘

了解!伝えとくね!

__𝗨

のあ、バイトすんの??

__𝗡

……

𝗡__

なおきりたち聞いてたの?!

__𝗨

…えとさん、そのバイト先って男の子いるの??

__𝗘

確かいなかったはずだけど…

__𝗨

じゃあいいぜ!

𝗡__

なんでうりの許可を得ないといけないのよ!

__𝗡

……のあちゃんと会える時間減る??

__𝗨

?!

__𝗨

だったらだめだ!

𝗡__

へ、減らないよ!( たぶん )

__𝗨

…おかしいな、俺の目に 「 たぶん 」 という単語が見えるんだけど…??

𝗡__

そ、そんなことないよ!

𝗡__

さぁ次移動教室だから早く行こうか!՞ ՞

__𝗨

…はぐらかされた

__𝗡

……うりが迫りすぎなんだよ

__𝗨

うるせー!

__𝗘

のあさん、例のバイト先の人と連絡が取れたよ!

𝗡__

おお!どうでしたか?!

__𝗘

OKだって!とりあえず今日の放課後に確認だけの簡単な面接をしたいから店に来て欲しいって言ってたよ

𝗡__

わああ!えとさん、ありがとうございます!тт

__𝗘

たぶんのあさんなら大丈夫だと思う!頑張ってね

𝗡__

はい!ありがとうございます!

𝗡__

こ、こんにちは!、

店長さん

いらっしゃい!あなたがえとからここでバイトしたいって伺ってた のあさん かしら??

𝗡__

あ、はい、そうです!

店長さん

じゃあ5分ほど確認だけの面接させてね

𝗡__

はい、わかりました!

店長さん

うんうん、うちは未経験者でも大歓迎だから大丈夫よ

店長さん

じゃあ明日から早速入ってもらいたいんだけど…

𝗡__

私は大丈夫です!

店長さん

それなら良かったわ!じゃあ明日の5時頃にここへまた来てくれるかしら??

𝗡__

分かりました!

店長さん

うん、明日からよろしくね!

𝗡__

こちらこそ、よろしくお願いします!

𝗡__

今日からよろしくお願いします!

店長さん

はーい、よろしくね

店長さん

毎週のこの曜日のこの時間帯から入ってもらいたいんだけど、大丈夫かしら??

𝗡__

はい、大丈夫です!

店長さん

じゃあこの時間帯にもう1人バイトの子がいるから紹介するわね

どんな人なんだろう…!

𝗡__

え…

__𝗬

初めまして、ゆあんです!

__𝗬

よろしくお願いします

お、男の子?!

__𝗬

あの…??

𝗡__

あ、すみません!՞ ՞

𝗡__

の、のあです!よろしくお願いします!

店長さん

じゃあ私は少し出かけるところがあるから席を外すね〜

店長さん

ゆあんくんにのあちゃんのこと任せるからね

__𝗬

わかりました!

店長さん

のあちゃんは分からないことがあったらゆあんくんに聞いてね

𝗡__

はい!

店長さん

それじゃあ行ってくるわね!

__𝗬

のあさんって何年生??

𝗡__

高2です!

__𝗬

ええ!そうなんだ!

__𝗬

大人っぽいから同い年かと思ってた笑

𝗡__

あ、ありがとうございます!

𝗡__

ゆあんさんは高3ですか??

__𝗬

うん、そうだよー!

𝗡__

そうなんですね!

__𝗬

高校どこ??

𝗡__

からぴち高校です!

__𝗬

え、俺と一緒じゃん

__𝗬

俺もからぴち高校だよ

𝗡__

え!そうなんですか?!

__𝗬

じゃあ俺先輩じゃん笑

𝗡__

わわわ先輩よろしくお願いします(?)

__𝗬

こちらこそよろしくお願いします(?)

__𝗬

ふ、なんだこの会話笑

𝗡__

ですね笑

🚪→

𝗡__

あ、いらっしゃいませー…って

𝗡__

?!?!

__𝗨

おいのあ??これはどういうことかな??

𝗡__

え、えっと…

__𝗨

バイト先に男いるじゃねえか!

𝗡__

ごめんなさい〜՞ ՞

__𝗬

すみません、のあさんの交友関係に口を出すつもりはありませんが、のあさんが困っているのでやめてあげてください

𝗡__

先輩…

__𝗨

…お前には関係ねえ

__𝗬

…関係ありますよ、俺もからぴち高校の生徒ですし

__𝗬

見るからに2年ですよね??

__𝗬

俺3年です、一応敬語使った方がいいんじゃないですか??

__𝗨

たかが1個上だろ、なんも変わんねえ

🚪→

__𝗡

…うりなにしてんの、帰るよ

__𝗨

待て!こいつに1発なんか言わねえと気が済まねえ…!

__𝗡

…こいつはうりで、僕はうりの双子の兄のなおきりっていいます

__𝗨

お、おい待てって!、

__𝗡

…うりがご迷惑をおかけしてすみませんでした

__𝗬

いえ、大丈夫です

__𝗡

…のあちゃん、バイト頑張って

𝗡__

う、うん!なおきりありがとう!

__𝗡

…うん

🚪←

𝗡__

ほ、本当にすみません〜!՞ ՞

__𝗬

全然全然笑

__𝗬

さっきの2人のうちどっちか彼氏??

𝗡__

いや幼なじみなんです!

𝗡__

そういう関係にはなり得ないというか…!

__𝗬

…そうなんだ

__𝗬

じゃあ俺、まだチャンスあるよね??

𝗡__

え…??

__𝗬

俺、のあさんのこと気に入っちゃった

ど、ど、どういうこと〜?!?!

恋する双子の愛し方__。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

392

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚