新連載ིྀ 青赤 ツンデレ先輩 vs. 恋した後輩 ご本人様とは一切関係ありません
苦手な方ここで❕
俺は
貧乏な家庭に産まれた。
親は殴ってくるわ文句言うわで
毎日が本当に楽しくなかった。
そんな辛い時期に、
高校生になった。
桜の散る4月。
初めて高校の門を潜り、
ある、水色髪の先輩を見つけた
ネクタイの色で区別がつく高校で
その先輩は青、てことは
赤
笑っては居ないが
俺にはとても
綺麗で、優しそうに見えた。
赤
今では思う
これが一目惚れだったんだ。
それから、俺は校舎の中に入って行った。
頭が良い高校なだけあって、
校舎は凄く綺麗
俺は迷いなくクラス表を見る
一年一組 赤花 赤
赤
そういえば中学3年間一組だったな なんてことを思い出した。
俺は一組になりやすいのかな。
赤
一組が分からずアタフタしていると
黄
赤
いきなり後ろから話しかけられた。
この子、どこかで見たことある、
赤
黄
赤
黄
赤
黄瀬 黄くんは俺の小学生時代の 友達だった。
1番仲が良くて、中学は 離れちゃったんだよね
赤
黄
赤
黄
赤
小学生時代の友達と再開だなんて
嬉しすぎる...
それから、クラスへ向かい、
入学式も無事終わった。
今日、黄くんと帰る約束をした
赤
鞄を持ち、トイレ中の黄くんを 待っていると、
青
赤
赤
青
あれ、朝の...
...かっこ、いい、
赤
今まで、恋をしたことがなかった 俺には
ドキッしたことが不思議だった。
黄
赤
黄
赤
何となく、もやもやする
名前、なんだろ
次会ったら聞いてみよう
次の日
俺は先生から頼まれ
2年生に資料を届けることになった。
入学式からまだ3日も経ってないのに
赤
グチグチ言いながらも 2年生の階へ向かう
はあ、俺偉い。
とそんな自分に感動しているとき、
ドンッ
赤
危ない、転ぶ所だった。
恐る恐る顔を上げてみると、
それは桃色髪の先輩だった。
ネクタイが青だから2年生だね
赤
そうだ俺ぶつかったんだ、
赤
桃
桃
赤
なんだろう
なんか、優しい
赤
桃
赤
すると先輩は何か思いついたような 顔をして、
桃
と、質問してきた。
赤
桃
赤
やらかした?! うええ恥ずかしいっ
桃
赤
桃
赤
そのピンク髪の桃先輩は
あの水色髪の先輩と違って 甘いオーラが飛び出ている
赤
桃
赤
訳の分からない名前を出された
桃
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
優しい先輩で良かった。
あんなに優しい先輩いるのだろうか、
赤
一組の教室へ着くと、
すぐにあれが青柳先輩だとわかった。
水色髪派手だなあ、
ガラッ
赤
モブ
赤
教室を見回してみる、
すると、
青柳先輩が気づいて向かってきた。
青
赤
青
青
赤
赤
ガラガラ、
俺はすぐにドアを閉めると
顔を赤くした。
赤
冷たい感じ、
青柳先輩らしくて、
俺にはまだ早いような大人っぽさ
完全に、
赤
恋なんて
した事ないのに。
...しないはず、だったのに。
コメント
12件
フォロー失礼します
正直言って目の補給。普段ブクマ嫌いな自分までも、ブクマいつの間にか押してた🫶🏻