あかがみんメンバーが出てきてますが本人とは一切関係ありません!
俺の好きな人には好きな人がいてその人が好きな人には彼女がいる。
俺は今までそれをあなたに黙っていた。あなたが傷つくと思っていたから。
ある日の夜ともさんの部屋からクミさんが顔に手を当てて何処かへ行ってしまうところを見ていた。
俺はともさんよりもクミさんのことが気になっていた。
なぜなら。
俺の大好きな人。だから。
それからずっと川のほうえ走っていくとクミさんがいた
そこで俺はクミさんに
鳥ちゃん
なんかあったんすか?
と聞いた。クミさんはすぐに教えてくれた。クミさんが喋り出すと周りが静かになっていた。
鳥ちゃん
そんなことがあったんすか。大変っすね。
クミさん
ぅん。
クミさんは小さな声で答えていた。
鳥ちゃん
泣かないで...くださいよ。。
クミさん
ごめんね鳥ちゃん。
こんな俺がいまのクミさんを助けられるなら。たすけたい。でもクミさんはいまとても重いものを背負っている。
けれど。。。
鳥ちゃん
全部背負ったままでいいです。
クミさん
え?
鳥ちゃん
俺んとこ来てくださいよ。
クミさん
でも。そんなことしたら鳥ちゃんにまで、、、
鳥ちゃん
俺のことは気にしないでください。
鳥ちゃん
俺は自分のことよりもクミさんのことの方が大事です。
クミさん
でも、、、
鳥ちゃん
絶対!
鳥ちゃん
絶対忘れさせますから!クミさんの中にいるともさんを。
クミさん
。。。
鳥ちゃん
クミさん
クミさん
はい。
鳥ちゃん
好きです。
クミさん
ありがとう。鳥ちゃん
俺はともさんがこちらを見ていることを気にせずクミさんを思いっきりだきしめた。