TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ねむむ

こんねむでーす!

ねむむ

こちらは
3話となっております

ねむむ

最終話です。
お楽しみください。

楽しんでよ!!

楽しんで

ちょっとだけ……触らせて♡

そう言って司が俺の首に手をかけたとき、

もう嫌な予感はしてた。

や……め、っつかさ、ホント、やめ……!

だいじょぶだって、

いつも通り。
ね? あまね可愛いもん

軽い声で笑いながら、 司の指が俺の喉を包み込む。

冷たい指先。

でも、徐々に熱が帯びていく――

ゆっくり、確実に。

ほんとにダメ、っ、やだっ……やだよ、つかさぁ……!

泣き声が喉を突いて出た。

怖くて。

でもそれ以上に、 またこれが始まったことが――

わかってたことが悔しくて。

ビクビクして、
かわい〜〜……

泣くの、ずるいなー。
罪だよ、あまね♡

ほんとに、やだ、
やめ……っ! 

く、る、し……っ

視界がグラついて、 頭がぼうっとしてくる。

必死で腕を掴んで、振り払おうとする。

けど、無理だった。

んー……

もうちょっとだけ、
我慢してよぉ

今、いちばん可愛い顔してるんだよ?

狂ったみたいに、 うれしそうに微笑んでる。

(なんで……なんでそんな顔できるんだよ)

……つ、か……さ……っ

その名前を最後に、 指先に力が入らなくなった。

ベッドの上に、あまねがぐったりしてる。

……あれ?

司は首を傾げた。

さっきまで泣いて、 喘いで、暴れて、泣いて――

でも、もう動かない。

……死んじゃった?

不思議そうに首をかしげて、

あまねの唇に指を当ててみる。

返事は、もちろんない。

えー……マジで?

ちょっと困った顔をして、

でもその顔は すぐ飽きた子どもみたいに元に戻った。

「まぁいっか」

ぽつりと、独り言みたいに呟いて、 司はあまねの隣に寝転がる。

ちょっとやりすぎただけだし?

泣き方、
最高だったしな〜。

なぁ、あまね?

もちろん返事はない。

でも、司はそれを気にしない。

死んでても、壊れてても、

見た目が変わらなければ問題ない。

……声がないと、ちょっとつまんない

そのくせ、あまねの手を握って、 自分の胸に置いた。

次さ、生まれ変わったらもっと丈夫になってよ。

そしたらまた、締めても壊れないかも

あくびをしながら、 死体の兄を抱きしめる。

俺のこと、だいすきだったもんね

どこにも確証はないのに、 平然と言い切るその声だけが、 この部屋で生きていた。

ねむむ

………

ねむむ

読んでくださった皆さんありがとうございました。

ねむむ

要望のコメントをくださればこの物語を変えることはできます。

ねむむ

生き返る世界、死ななかった世界

ねむむ

どんな世界も描いてみせますので、コメントお待ちしています。

ねむむ

最期まで本当にありがとうございました。

ねむむ

おつねむです!

ねむむ

次の作品も楽しみにしててね♡

この作品はいかがでしたか?

92

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚