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沖田 総悟 side .

俺が 、 午前中の 任務を終え 、 自室へ戻ろうと 廊下を歩いていると 、 " 白木 " と 叫んでいる土方コノヤローの声が耳に入ってきた 。

一体 、 白木せんせ に 何があったんでィ 、 そんな事を考えながら 、 俺は 少し早歩きで医務室へ向かう 。

沖 田 。

は … 、 ?
白木せんせ 、 ?

医務室の 扉を開けたそこには 真っ赤な顔をして 、 苦しそうに ベッドで寝ている白木せんせが居た 。

土 方 。

は ァ … 、 総悟 安心しろ 。
ただの風邪だ 。

俺が白木せんせを心配しているのを 察した土方さんは 、 俺を安心させるためにそう言ったんだろう 。

沖 田 。

そうですか ィ 。
なら 、 安心しやした 。

土 方 。

総悟 、 白木の 看病頼めるか ?
お前午後の任務もどうせサボるだろ 。

沖 田 。

わかりやした 。
そりゃ 、 " 好きな奴 " が風邪引いてんのに 、 任務になんざ集中出来るわけねェしょう。土方さん

土 方 。

ったく 、 仕事に支障だすな 。 気持ちは分かるがな 、

そんな台詞を 吐き捨てて 土方の野郎は 医務室が出ていった 。

沖 田 。

看病なんざ 、 あんま したことねーけど 、 頑張って見ますかね ィ 。

白 木 せ ん せ 。 【 銀魂夢 】

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