ボク
どうもー
ボク
新しい小説でふ。
ボク
暖かい目で見てくだされば
ありがたいですー
ありがたいですー
Amia
ハァッ……はぁ…痛ってて…
Amia
何箇所か撃たれたところが酷いな…
Amia
はぁ…はぁ………もう…
Amia
歩けない…
Amia
でも、早く逃げなきゃ…いつ
戻されても…おかしくない…
戻されても…おかしくない…
Amia
足が重くて痛むけど…!
Amia
早く行こ…バレないように
人間のフリしなきゃ…
人間のフリしなきゃ…
瑞希(Amia)
あれ…変なとこに出ちゃったな…
瑞希(Amia)
ここどこ…?
潔世一
痛ッ…
瑞希(Amia)
うわッ…!?あ、えっと…
瑞希(Amia)
(に…にんげん…とりあえず…
バレないように…)
バレないように…)
潔世一
君、なんか…
傷跡すごいけど…大丈夫…!?
傷跡すごいけど…大丈夫…!?
瑞希(Amia)
あ、あははー!大丈夫…
ちょっと色々あってね…
ちょっと色々あってね…
潔世一
いや!大丈夫じゃない!
こっち来て!!
こっち来て!!
瑞希(Amia)
え…!?ちょっと!?
大丈夫だってばー!
大丈夫だってばー!
瑞希(Amia)
(なんか連れてこられちゃった
けど……)
けど……)
潔世一
よし…こんな感じかな…
\ピンポーン/
潔世一
あ、誰かきた…
潔世一
出てくるから待ってて!
瑞希(Amia)
………
瑞希(Amia)
待ってろって言われたって…
この子の家…綺麗だな…
この子の家…綺麗だな…
瑞希(Amia)
きっとタヒんだら…天使の方に
行くんだろうな。
行くんだろうな。
瑞希(Amia)
って…何ボク変なこと
考えてんだろ…
考えてんだろ…
瑞希(Amia)
あの子は悪くないのにな…
「おい!蜂楽!そこ俺の部屋だから! 別の子いるし!!」
「いーじゃん!入るね!!」
ガチャ!
蜂楽 廻
おぉー!ほんとにいるー!
潔世一
はぁ…
潔世一
えっと…ごめんね?
瑞希(Amia)
え?あー…別にいいよ…
手当てしてもらって文句なんて
言えないし…
手当てしてもらって文句なんて
言えないし…
潔世一
なぁ!名前は?
瑞希(Amia)
え…!?えっと…Ami_じゃ
なくて……えっと〜…えっと…
み、瑞希!瑞希って呼んで!
なくて……えっと〜…えっと…
み、瑞希!瑞希って呼んで!
潔世一
瑞希か…うん、よろしく!
瑞希!
瑞希!
蜂楽 廻
ほへぇ〜…よろしく!瑞希!
瑞希(Amia)
うん、よろしくね。