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七夕、友達の誕生日、お祝いしなきゃ!、青組尊☆イフ君まじかよ、まぁいむ君待っとるやろ!
今日七夕だああああああああああああああああああああ今気付いたあああああああああああああああああ
主
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if
主
if
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主
青組
主
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主
if
主
-hotoke-
青組
主
if
主
if
主
⚠︎注意⚠︎ ・死ネタです ・主が『あの星の約束』を自己解釈して書いてます
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主
if
主
-hotoke-
if
-hotoke-
君と見たさいごの星空
七夕の日に一緒に見に行ったんだっけ
あのトンネルの抜けた先があんなんだったなんてなぁ
小さい頃の君との思い出
あのとき君は君はこう言った
「離れ離れなっても絶対会おうね!約束!」
あのときは絶対約束するって言ったのに
約束守れなくてごめんな…
過去
小学校 教室
俺の家は転勤族って部類の家だったんやと思う
保育園も小学校も数ヶ月もしない内に転校 その繰り返し
だから仲のいい友達なんて1人もえんかった
今日はまたクラスの子たちに挨拶しなきゃなんない
長年転校してきたから1番印象の良くなる挨拶の仕方も知っとる
先生
if
元気に挨拶をして最後には優しく笑う これが1番印象の良くなる挨拶
クラスメイト
クラスメイト
ほらな やっぱり最初の印象は大事にしないとあかん
先生
ほとけ…? すごい名前しとるな…
-hotoke-
うわ、いかにもうるさそうなやつ…
if
(ifが-hotoke-の隣の席へ)
先生
クラスメイト
クラスメイト
仲良くはなりたいけどベトベトされんのも嫌いなんよなぁ…
-hotoke-
if
なんやこいつめちゃくちゃぐいぐいくるやん…
if
-hotoke-
if
-hotoke-
if
いや、ほとけからいむにはならへんやろ
-hotoke-
はあ!?当ててきたんやけど…!? なんなんこいつ…!
-hotoke-
あいつ…いむくん(?)は鉛筆を持ち机に「仏」と書く
if
-hotoke-
if
-hotoke-
いむくんってあだ名の由来そこかよ… というか余計本名わからんくなる呼び方やなぁ
if
-hotoke-
if
-hotoke-
if
これが君…ほとけとの出会いだった
数週間後
教室
if
-hotoke-
七夕まつりか…
if
「しゃーなし 」なんて言葉は全くの嘘 ただ自分がほとけと行きたいって思った
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if
-hotoke-
if
こんな風に自然に振る舞えるのはほとけの前だけだ こいつなら…自分の全てを出したっていいと思った
-hotoke-
if
if宅
if
ifの母
なんか嫌な予感がする…
if
ifの母
「また引っ越すことになったのよ」
if
ifの母
if
結構そうなんや どんなに仲良くなっても どんなに頑張っても すぐに引っ越すんやから
みんなと仲良くなったって意味ないやん
ifの母
if
トコトコトコ(ifが自室へ)
if
ギリギリ七夕まつりに行けるだけマシか…
ほとけにはいつ言おうか… 明日?明後日?
if
7月7日 夜
賽子神社
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if
-hotoke-
if
(-hotoke-がifの手を掴み走る)
if
-hotoke-
if
-hotoke-
あれから数分後 未だに走り続けております
こいつは何がしたいんや マジで…
数分後
-hotoke-
if
-hotoke-
if
トコトコトコ(-hotoke-とifがトンネルの中へ入っていく)
if
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if
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if
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(ifが目を閉じる)
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if
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(ifが-hotoke-の手を握る)
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(-hotoke-とifが歩き始める)
if
-hotoke-
まだほとけに引っ越すことも言えとらんのに…
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if
(ifが目を開ける)
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if
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「嬉しかったんよ」
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if
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「ホントのこと言っただけだから」 その言葉が嬉しくてまたもや泣きそうになるがこらえる
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「絶対ほとけに会いに来るから」
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if
-hotoke-
if
-hotoke-
if
-hotoke-
if
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(-hotoke-がいふの手を掴み走りだす)
if
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if
-hotoke-
トコトコトコ(-hotoke-とifが短冊を取りに行く)
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if
-hotoke-
if
-hotoke-
if
-hotoke-
if
書くことは最初から決まってる
(ifが書き始める)
if
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if
どこに吊そうかな… ほとけには見られたないし…
あ!あいつチビやしそこそこ高いとこに吊るせばわからへんやん!
(ifが短冊を吊るす)
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if
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(-hotoke-が吊るす)
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if
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「7月7日にいふくんと会えますように」
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if
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if
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if
神社の笹には 「ほとけとまた会えますように」 「7月7日にいふくんと会えますように」 と書いてある短冊が吊るされていた
あのときは絶対覚えていようって思ってた
絶対忘れないって
でも日が経つにつれて ほとけのことも ほとけと一緒にいた学校も あの短冊の願いごとも 何もかもが忘れていった
そして現在
君との約束を思い出した俺は
遅くなってしまったけれど
君に会いにいきます