○○
は、話さない
って?なんで…
って?なんで…
姫華
だって、
周りに女の子
いたらそっちに
目移りしちゃう
かもでしょ?
周りに女の子
いたらそっちに
目移りしちゃう
かもでしょ?
○○
えっ……
姫華
なーに、
できないの?
できないの?
○○
わ、わかったよ…
姫華
んふふ、
ありがとう
ありがとう
惺
○○ちゃん、
○○
えっあ…何?
惺
校外学習
同じ班になろ?
同じ班になろ?
惺
ほら…松村も
居るし!
居るし!
松村北斗
っ…おう
恐らく自分の意思で 隣にいる訳では ないんだなと思う。
○○
う、うん!
いいよ…
いいよ…
姫華
やったぁ!
これで決まりね!
これで決まりね!
なんだろ…北斗くんと 目が合わない…?
惺
でーまず
惺
○○と話したり
目合わせたり
しないでくれる?
目合わせたり
しないでくれる?
松村北斗
え?なんで、
惺
なんでって…笑
惺
少しでも可能性を
広げるため?
広げるため?
松村北斗
そう…
惺
できないとか
言わねぇよな??
言わねぇよな??
松村北斗
わ、わかった…
休み時間
惺
なぁ○○ちゃん
○○
は、はい…
惺
君のこと
色々教えてよ
色々教えてよ
○○
えっ?
姫華
ねぇ松村くん
松村北斗
はい?
姫華
松村くんのこと
もっと知りたいな
もっと知りたいな
松村北斗
えっ?
北斗くんとは話す機会も 無くなり…休み時間は いつもこういう感じに、、
校外学習当日 (バーベキュー)
○○
わ、私焼くから
みんなは遊んで
ていいよ…笑
みんなは遊んで
ていいよ…笑
惺
まじ?
助かるわー
助かるわー
姫華
ありがと〜
松村北斗
じゃあ俺は
手伝うよ
手伝うよ
○○
えっ////
姫華
((睨む))
○○
い、いいよ笑
これぐらい
1人で出来るし
これぐらい
1人で出来るし
姫華
松村くん♡
あっち行こ〜
あっち行こ〜
松村北斗
え…うん
惺
ほら行くぞ〜
薄々感じてた…これは 私達を引き裂く為の 作戦だ。
姫華
松村くん!
はいあーん
はいあーん
○○
え…
松村北斗
いいよ…
そういうのは
そういうのは
姫華
えぇ!せっかく
姫華が…((ウルウル))
姫華が…((ウルウル))
惺
あ〜あ
泣かせるの?
泣かせるの?
松村北斗
わ、分かった…
分かったから
分かったから
惺
あ、○○ちゃん
お肉取って!
お肉取って!
○○
う、うん
惺
あー
○○
えっ
惺
俺にあーん
して?
して?
松村北斗
は?
○○
いやでも…
惺
いいから!
○○
…はい
惺
ん〜うま!
○○
はぁ…息苦しいな
松村北斗
あれ、○○ちゃん?
○○
え…ほ、北斗くん
松村北斗
やっと話せた…
○○
うん///
話せる事が凄く 大事なんだと気付かされた こんなにも幸せなんだって
○○
嬉しい…///
松村北斗
え?
○○
あっいや…その
久しぶりだから?
久しぶりだから?
松村北斗
あー笑
俺も嬉しいけど
俺も嬉しいけど
○○
また…話せなく
なっちゃうのかな
なっちゃうのかな
松村北斗
まぁそうだね、
○○
私っ……
惺
なーにしてるの?
姫華
2人で抜け出すとか
ありえないんだけど
ありえないんだけど
○○
違う!
惺
嫌いな奴に
好きと思わせる
行為がどれだけ
大変か!笑笑
好きと思わせる
行為がどれだけ
大変か!笑笑
姫華
いやほんとに笑
○○
え、?
姫華
もう無理
惺
やってらんねぇ
姫華
あなたが
好きなんて嘘嘘
好きなんて嘘嘘
松村北斗
は?
惺
俺もこんなやつ
好きじゃねぇし笑
好きじゃねぇし笑
○○
(やっぱり…)
姫華
でも約束
破るのは…ね?
破るのは…ね?
惺
しつけが
必要かな〜笑
必要かな〜笑
○○
え?