TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

咲良

昨日に引き続き、
悪ノPさんの曲を歌わせてみたです。

咲良

ではれっつごー

イヴ・ムーンリット(シン松)

暗い クライ 森の片隅

イヴ・ムーンリット(シン松)

赤い アカイ 果実を拾った

イヴ・ムーンリット(シン松)

これはキット神様からの

イヴ・ムーンリット(シン松)

素敵なステキナプレゼント

イヴ・ムーンリット(シン松)

持って帰れば喜ぶかしら?

イヴ・ムーンリット(シン松)

嬉しすぎて泣いちゃうかもね

イヴ・ムーンリット(シン松)

今日は月がとてもきれいね

イヴ・ムーンリット(シン松)

早くハヤクお家へ帰ろ

イヴ・ムーンリット(シン松)

こんな暗い夜には

イヴ・ムーンリット(シン松)

コワイ熊が出るから

イヴ・ムーンリット(シン松)

せっかく見つけたのよ
ようやく見つけたのよ

イヴ・ムーンリット(シン松)

誰にもダレニモ

イヴ・ムーンリット(シン松)

決して渡したりしたくない

イヴ・ムーンリット(シン松)

花咲く森の道
私は駆け抜ける
赤い果実を
抱えながら

イヴ・ムーンリット(シン松)

このまま帰れば
私もあの人も
きっと幸せに
なれるはず

イヴ・ムーンリット(シン松)

ところが後から
怖い顔をした
熊が私を追いかける

イヴ・ムーンリット(シン松)

お願い許してください
見逃してください

イヴ・ムーンリット(シン松)

わかっていたの
本当はこの果実が

イヴ・ムーンリット(シン松)

あの熊の宝物だと

イヴ・ムーンリット(シン松)

私は走る さまよい走る

イヴ・ムーンリット(シン松)

この幸せは渡さない

イヴ・ムーンリット(シン松)

熊の姿は月に照らされ

イヴ・ムーンリット(シン松)

黒い影が私に迫る

イヴ・ムーンリット(シン松)

正しい道はすでに失い

イヴ・ムーンリット(シン松)

それでも走るただただ走る

イヴ・ムーンリット(シン松)

私は泣いて熊も泣いてた

イヴ・ムーンリット(シン松)

二つの果実も泣いていた

イヴ・ムーンリット(シン松)

やっと辿り着いた
愛しの我が家

イヴ・ムーンリット(シン松)

彼は優しく微笑んだけど

イヴ・ムーンリット(シン松)

私の抱えた果実を見て

イヴ・ムーンリット(シン松)

とても悲しい顔をしたのです

アダム・ムーンリット(ゼロ原)

「いいかい?
僕達の子供は
もう既に
この世には
いないんだよ

アダム・ムーンリット(ゼロ原)

この子達は
本当のお母さんの元へ
返してあげなさい」

イヴ・ムーンリット(シン松)

いつか真実が
その牙と爪で

イヴ・ムーンリット(シン松)

私自身を引き裂いても

イヴ・ムーンリット(シン松)

その暖かい優しい果実を

イヴ・ムーンリット(シン松)

どうしても欲しかったの

イヴ・ムーンリット(シン松)

神様、
私は許されぬ罪を
この手で
犯してしまいました

アダム・ムーンリット(ゼロ原)

「今ならやり直せる」

イヴ・ムーンリット(シン松)

…と
あの人は
言うけれど

イヴ・ムーンリット(シン松)

「無理よ……!
だってもう……」

メータ・ザルムホーファー(内松)

家の外で
横たわるは
一匹の熊(一人の女)の
亡骸……

イヴ・ムーンリット(シン松)

傍らにはミルクの満ちた

イヴ・ムーンリット(シン松)

小さなガラスの小瓶……

この作品はいかがでしたか?

57

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚