語りたいことを語るだけ

「あいされたい」が完結しました～

「なくしたあなた」よりかは全然短いですが、 これぐらいが一番読みやすいのかなぁと思ったり思わなかったり。

そんなこんなで今回もゆる～く語っていこうかと思います

⚠️「あいされたい」を未読の方は閲覧を推奨しません

⚠️多分あまりおもしろくない

それでも大丈夫な方は次へどうぞ ↓

今回の内容について

普段日常っぽい雰囲気のものしか書かない (そもそも直接的なものは書けない)ので、 かなりぼかしてはいるのですが 結構センシティブ要素が多かった印象です

そのおかげで一話以外全部センシティブ判定くらってて苦笑しました

まぁ確かにセンシティブじゃないと言ったら嘘なので 間違いではないんですけど…

それより、若干…いやモロ寝取られどろどろストーリーだったので 地雷だった方申し訳ないです

前言ったか覚えてないのですが、自分基本的に地雷がないため 注意書が雑な部分が今後もあると思います

なるべく意識はしますが、自分はそういうところがあるため 以後お見知りおきを…

そしてこの物語や前の長編のラストからもわかる通り、 自分はどろどろ系結構好きなわけで。

共依存とか飼い慣らされてるとか洗脳とかすごく刺さってしまうんですよね

だからそういう超どろっどろな話が書きたくて作り始めました

そして行き着いた先が寝取られ(?)て 3Pで終わるっていうなかなかハードなストーリーだったと思います

(3Pの使い方合ってるかわからないけど目を瞑っていただいて…)

結論めちゃくちゃどろどろな終わりになって個人的には良かったです。 お幸せに…

あ、うぃずけほぼ出番なくて申し訳ない！！

うぃずけはshkが最初に理想としていたカップル像として 登場していただきましたので、出番があまり作れませんでした

多分裏でいっぱいなかよくしてる

こだわりポイント

個人的お気に入りこだわりポイント第一位は「留守番」の中の brがsmの想いを聞いて失恋で泣いちゃうところです

その中でも特に、クッションの描写がお気に入り。

smの背中を押し、部屋を出ていく彼を見送ったあと brは失恋したことを実感して涙が出てきます。

その時彼が座っていたクッションは ずっと座っていたからへこんでいるけど、 散々泣いたあとに見たそのクッションのへこみはもう直っている。

なんかこういう描写があったと思うのですが、 これ結構好きな表現です

「泣き始めて何時間経っていた」と事実を単刀直入に書くのではなく、 「いつのまにか彼が座っていたクッションが元通りになっている」 と遠回しに表現するのが好きです

なんだかんだ小説って結構遠回しな表現とか比喩とか多い印象なので、 ぽさ出てるんじゃないかと

でもクッションって結構すぐ元通りになりそうだから、 もっと長い時間泣いてる表現をするにはちょっと お粗末だったかもしれないと思ったり…

そういうとこを見るとまだまだな感じ出てますね～

第二のこだわりポイントは人によって色々気付いてる部分の違いの 描写とかですかね

前回の語りにもあった気がしますが、自分は物語を書く時 人物の性格、状況や情報などによって異なる 着眼点を意識して書いています

それで言うと、shkがnkに好き勝手されて家に帰って、 shkが「もう寝る…」って言った後、若干knがshkの態度の違和感を 感じとっているとか、

nkがbrを公園に呼び出し例の計画を話している中で、 nkが「最近shkの元気がない」って言ったのに対し、 brは「言われてみれば……」みたいな反応をしているとか。

一個目はよく人を見ているknがshkの違和感に一瞬で気付く みたいな感じなんですけど正直しっかり描写できてないので 私の完全個人的そうであれ～という主観

二個目は好きな人の変化には敏感、的な描写がしたかった…

shkが大好きなnkはshkの変化に気付いているけど、 そうでないbrはさほど気にしていなかった…みたいな

(どちらも本編だけだと絶対伝わってないから結構どうでもいいですね)

でもこういうのってガッツリ分かりやすく伝えようと描写していくと おもしろくなくなりそうで怖いですよね、 わかりやすく伝わらなくて良いものなのかもしれない... 表現は奥が深いなぁ

今回はこんな感じでおしまいです

本編とは関係ないのですが、テラーの作品サムネイルを 設定してないときの画像とかフォントが めちゃくちゃおしゃれになっててびっくりしました

前の無機質なやつもなんだかんだシンプルで好きだったので ちょっと寂しくもありますが…

ということで、最後まで見ていただいてありがとうございました！

今後も不定期にはなりますがよろしくお願いします