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ー職員室に帰ってきてー
ダンデ
玲衣
授業が終わるチャイムが鳴り 私たちは職員室に帰ってきた
キバナ
キバナ
玲衣
ダンデ
キバナ
ダンデ
玲衣
キバナ
先生はまだ少し、信じきれていないようだけれど 本当に楽しかった
キバナ
ダンデ
キバナ
ダンデ
キバナ
そうだ
今日の学校も終わり
早く帰る準備をしないと
そう思って私は先生の机においていた鞄を手に取り 筆記用具やノートを入れていた
脳の片隅で聞こえる先生とダンデさんの話が気になるが 私は無関係、気にしたらだめだ
ダンデ
キバナ
・・・小声出よく聞こえない
気にしない、気にしない、と 帰る準備に集中していたら
ダンデ
玲衣
キバナ
ダンデ
ダンデ
ダンデ
玲衣
《お泊まり》
それは友達の家に泊まりに行く、今の私じゃ絶対にできないこと 行きたい だけれど2人の懐かしいに私が入っていいのか・・・
いや、これは違うな
ダンデさんは私にお母さんがいないことも、 仕事で全く帰ってきてこないお父さんの話だって知っている
私の家には誰もない それを知っているから気軽にそう言えたんだ
私に一人じゃないよって、言ってくれるのかな
玲衣
ダンデ
キバナ
玲衣
涙が出そうなくらいに、優しい人だな
ダンデ
玲衣
キバナ
帰り道
今日はいつもより楽しい道となる
ダンデ
キバナ
玲衣
キバナ
ダンデ
玲衣
ーキバナの家ー
玲衣
キバナ
ダンデ
キバナ
先生の手料理・・・!? 食べたいに決まってる・・・
玲衣
キバナ
ダンデ
キバナ
そう言って先生はキッチンに行ってしまった
・・・どこからでも香る先生のにおい・・・
・・・・・・私ってば、変態!!! いい匂いだなんて思ってないから・・・!
玲衣
ダンデ
ダンデ
玲衣
心臓の鼓動がうるさいよ・・・! 一人浮かれてるのがバレちゃう・・・!
もうなんとかなれ!私ー!!