らっだぁ
らっだぁ
トントン
らっだぁ
トントン
らっだぁ
らっだぁ
トントン
コンタミ
コンタミ
みどりいろ
コンタミ
金豚きょー
らっだぁ
トントン
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
トントン
らっだぁ
らっだぁ
トントン
らっだぁ
トントン
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
カナトを殺したいと思った日
トントン
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
カナトは死んだ。
みどりいろ
らっだぁ
らっだぁ
しにがみ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
トントン
らっだぁ
クロノア
らっだぁ
トラゾー
しにがみ
クロノア
ぺいんと
らっだぁ
金豚きょー
みどりいろ
コンタミ
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
グルッペン
グルッペン
らっだぁ
俺は人外というものだった。
人外とは、寿命が人間の何倍も多く、 怪我の再生が早く、耐久力があるバケモノだ。
昔から、迫害されることもあった、 バケモノと言われることだって、何度も何度も。
ずーっとつまらない人生を歩いていた。
俺はあと何百年もある余生を よく海に行って、消費していた。
ある日、海に成人済みの女性が来たんだ、 その人は俺を見るなりギャーギャー騒いで、 俺の腕を掴んでどこかへ引っ張った。
それからは女性の養子になり、 数年間世話を焼かれた。
とにかく、お母さんと呼んでくれれば それ以外は要らないと言われたから母さんと呼んだ。
俺からしたら数百年の内の数年、 愛情なんて全く湧かなかったしどうでもよかった。
そんなある日、俺は運命の人に出会った。
整った顔立ちで、どこか愛らしさを感じさせる男の子。
初めて見た時、周りの花畑も相まって お花の妖精かって思った。
特に人間に興味はなかった、 その妖精のように整った顔の男の子にも あまり興味がなかった。
けど、何故か俺の心がその人間と離れることを拒んだ。
その日から、その子と遊ぶことが増えた。
一緒にいて分かった。
その子の名前はカナト、とても幼い男の子で、 今まで散々バケモノだなんだと言われた俺に、 初めて、格好いいと笑いかけてくれた。
こんなに心がキラキラ輝いている人間は初めて見た。
いつからか俺もカナトと一緒に居る この時間がなによりも落ち着く時間になった。
この時間がいつまでも続いて欲しいとすら思った。
家で色々あったらしくて、 数日カナトが家に泊まることになった。
俺は凄く嬉しかった、こんなに輝いている カナトと一緒に入れるなんて、夢のようだった。
数日間、楽しく過ごしていた。
けれど、ある日カナトの父親を名乗る男が カナトを俺から取りに来た。
カナトは凄く悲しそうな、寂しそうな、恐怖に落ちた、 そんな笑顔で俺に向かって笑いかけた。
カナトを連れて行ったやつへの恨みが ふつふつと積もって、その顔を忘れることは出来なかった。
その日からカナトはお花畑に来なくなった。
カナトの家庭については知ってるし、 家に泊まってた時の事もあったし、 なにか理由があることくらい分かってた。
けど、何よりも大切だったこの時間が、 崩れ去っていく気がして、すごく不安だった。
念の為2人で決めた秘密基地にも行った。
秘密基地にもカナトは居なかった。
ほんとに、心の支えになっていたんだと思う。 カナトが居ない花畑や秘密基地は、 凄くおぞましくて、まるで宝石が消えたみたいだった。
その時はただひたすらに、カナトに会いたかった。
ある日、大男が家に入ってきて、 母さんを恐喝し、急に殴り始めた。
あの男だ、カナトを連れてった男だ、 直感で分かった。
俺は怪我してもすぐ治るし、そんなに痛くもないから 別に殴られても良かったんだけど、 母さんは何故か俺の事を必死に守ってた。
大男は母さんを満足するまで嬲ったあと、 どこかへ去っていった。
酷く衰弱した母さんを見ても、 俺は中はあの男に対する怒りの気持ちしか無かった。
それどころか、別に"お母さん"という人間は 気に入ってなかったからか、
俺の手で、母さんを殺した。
その後カナトが家に来た。
必死に、泣きながら俺にあったことを話してくれた。 そして、俺の母さんの死体を見て、絶望していた。
その瞬間が俺が初めて人間に興味を持った時だった。
「カナトの父親が家にやってきて、母さんを殺した」
俺はそうカナトに嘘をついた。
カナトはその瞬間、声も出さず、人形の様になった。
初めて人間が美しいと思った。
それと同時に、初めて、人間が血を出し倒れる姿を見て 心が苦しくなるのを感じた。
カナトが、目の前で倒れた。
わけも分からず、困惑していると 倒れたカナトの後ろから、カナトのお父さんが出てきた。
やっぱ母さんを殺そうと考えたのか知らないけれど、 鈍器を持って、俺の家に戻ってきたようだ。
殺意が湧いた。
今、ここでこいつを殺さないと、 そんな考えよりも先に体が動いてた。
次、気づいた時には辺りが血だらけで、 カナトのお父さんは、ギリギリ逃げれたのか、 そこに姿はいなかった。
カナトのことを見た。
まだ辛うじて息をしているカナトのことを。
ボロボロになった家を見た。
何が起こったのか覚えていない家のことを。
そして、分かった。
カナトを守る為に、ストッパーを全て外して、
俺は完全に青鬼化していたんだ、と
その時、か細く、荒れた呼吸をしていたカナトは
俺の目の前で、息を引き取った。
あんなに美しかったカナトが死んでしまった。
耐えられなかった。
壊れてしまいそうだった。
死に際まで美しくて、余計に苦しかった。
折角なら、俺が殺したかった。
俺は、小さな青鬼を作り、カナトに青鬼を食べさせた。
青鬼は通常食べたら死んでしまうけれど もしかしたら、と思っていた。
これくらいしか可能性はなかったから。 一か八か、青鬼をカナトの口に押し込んだ。
カナトは、動かなかった。
絶望した。心が、突き刺されたような気がした。
もはや願うことしか出来なかった。
俺は、カナトに向かって懇願した。 ただひたすらに、がむしゃらに。
カナトが、動いた。
夢かと思ったけど、現実だと信じたかった。
カナトに、声をかけたら、返ってきた。
泣きそうだった、涙も出ないほどの安心があった。
カナトは青鬼を食べたせいなのか 意識がぼやぼやとしていて、記憶が曖昧だった。
こんなに可愛い人間がいることに感激した。
よかった、俺の青鬼化が見られてなくて、 綺麗なカナトを、俺の青鬼化で汚してしまわなくて。
次カナトが死ぬ時は、俺の手で殺してあげなきゃ。
らっだぁ
らっだぁ
俺が守ってあげなきゃ行けないから。
らっだぁ
らっだぁ
グルッペン
らっだぁ
グルッペン
らっだぁ
ゾム
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
"死"という運命を"無効化"し、運命に抗った。
トントン
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ショッピ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
コネシマ
しにがみ
ゾム
兄さん
らっだぁ
らっだぁ
しにがみ
らっだぁ
コネシマ
らっだぁ
ゾム
金豚きょー
ゾム
らっだぁ
能力を"無効化"、なんだよ?
らっだぁ
らっだぁ
グルッペン
らっだぁ
らっだぁ
ゾム
コネシマ
しにがみ
らっだぁ
らっだぁ
グルッペン
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
グルッペン
レウクラウド
シャオロン
らっだぁ
らっだぁ
エーミール
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
オスマン
ひとらんらん
らっだぁ
グルッペン
レウクラウド
金豚きょー
ぺいんと
しにがみ
らっだぁ
らっだぁ
クロノア
らっだぁ
トラゾー
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
カナト
らっだぁ
カナト
らっだぁ
カナト
カナト
らっだぁ
カナト
らっだぁ
カナト
らっだぁ
カナト
トラゾー
トラゾー
らっだぁ
らっだぁ
カナト
クロノア
カナト
らっだぁ
トラゾー
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
カナト
らっだぁ
カナト
らっだぁ
らっだぁ
カナト
らっだぁ
クロノア
らっだぁ
クロノア
らっだぁ
クロノア
らっだぁ
トラゾー
カナト
らっだぁ
カナト
カナト
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
カナト
クロノア
カナト
クロノア
らっだぁ
コメント
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いっちばーん!!!!神様〜