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ロクサナ・エレクス

エド、あの資料ってもうまとめてある?

エド・クルーア

終わってますよ

エド・クルーア

あぁ、それとあの毒の生成法ですけどちょっと分からないことがあって…

エド・クルーア

あとで教えて頂けないでしょうか

ロクサナ・エレクス

えぇ、もちろんよ

エド・クルーア

感謝しますニコッ

ルーク・ハント

ボンジュール!!

ルーク・ハント

ロア·ドゥ·パピヨン!!
蝶の君!!

ルーク・ハント

それと

ルーク・ハント

ムシュー・狂気!

ヴィル・シェーンハイト

こんにちは ロクサナ、クルーア先輩

ロクサナ・エレクス

えぇ

エド・クルーア

こんにちは

ロクサナ・エレクス

あなた達も昼食を食べに来たの?

ヴィル・シェーンハイト

そうです

ロクサナ・エレクス

それとルーク…

ロクサナ・エレクス

ムシュー・狂気…とはエドのことよね?

ルーク・ハント

ウィ

ロクサナ・エレクス

なぜ狂気なの?

ロクサナ・エレクス

教えて貰っても?

エド・クルーア

あまり聞かれたくは無いんですけどね…

ロクサナ・エレクス

あら,あなたの弱点がルークにバレたのかしらね

エド・クルーア

ご冗談を

ロクサナ・エレクス

ふふ…

ロクサナ・エレクス

ルーク話してくれる?

ルーク・ハント

ロア・ドゥ・パピヨン
蝶の君の頼みとあらば!

ルーク・ハント

それは一昨日の出来事…

その時私はちょっとした狩りをしていたのさ!

ルーク・ハント

(狩りがいのある人はいないのだろうか…)

そんなことを考えていたらちょうどムシュー狂気に出会ったんだ

ルーク・ハント

(あの人は確か…蝶の君の右腕…)

ルーク・ハント

(狩りにちょうどいい…)

と、考えていたらムシュー狂気は使われてない部屋に入って行ったんだ

ルーク・ハント

……

私は疑わずして、気配を消しムシュー狂気の後を付いて行った…

エド・クルーア

ブツブツ…

ルーク・ハント

(ん?…何をブツブツ言って…)

ルーク・ハント

(ハッ!!)

ムシュー狂気はまさに、ブツブツ言いながら紫色の肉を包丁でミンチにしていたのだ…!!

ルーク・ハント

(あ、あれはなんの肉なんだい…!!)

ルーク・ハント

(ひとまず出ていこう…)

内心あらぬことを考えながら出ていこうとすると

ルーク・ハント

(ガタッ

私とあろう者が動揺し、物音を立ててしまった

ムシュー狂気はブツブツ言いながら、すごい目で私の方を振り返り液体が飛んできたんだ

バシャッ!!(液体が飛んできた)

ルーク・ハント

ッ…!!

本能的に私は避けたが、液体がかかった床や壁は溶けていた

ルーク・ハント

ボ、ボンジュール…

エド・クルーア

あなたは…ルークさん?

ルーク・ハント

ウィ

ルーク・ハント

申し訳ない、邪魔をしてしまって

エド・クルーア

あ~いえ、大丈夫ですニコッ

ルーク・ハント

ハハ…

ルーク・ハント

じゃあ私はこれで…

ルーク・ハント

という事があったんだ、あの時のムシュー狂気は凄く狂気に満ち溢れていたのさ…!!

ヴィル・シェーンハイト

紫の…肉

ロクサナ・エレクス

紫色の肉はタランチュラ?

エド・クルーア

そうです

ヴィル・シェーンハイト

タランチュラを使うのは確かヴェーダ…ですか?

エド・クルーア

はい

ロクサナ・エレクス

あら知ってるの?

ヴィル・シェーンハイト

書物で少しだけ…

エド・クルーア

恥ずかしながら

エド・クルーア

あの時は毒の生成が上手くできず気が立っていたのです

エド・クルーア

あの時は夢中で…物音がした途端反射的に出てしまって…

ロクサナ・エレクス

何かあったら毒水を出す癖をどうにかならないのかしらね

エド・クルーア

えぇ、僕もそう思います

ロクサナ・エレクス

一歩間違えたら大騒ぎ所じゃないわ

エド・クルーア

確かに…

エド・クルーア

ですが私はこの学園の方々を信頼していますのでニコッ

エド・クルーア

現に被害者もいない訳ですし

ロクサナ・エレクス

呆れた…

ロクサナ・エレクス

それに…ムシュー狂気…クス

ロクサナ・エレクス

ルークのあだ名センスは独特ね(クスクス

ヴィル・シェーンハイト

まったくです…

ルーク・ハント

蝶の君が笑ってくれて嬉しいよ!

エド・クルーア

はぁ…狂気なんてまた大層なあだ名を付けられましたねぇ…

ロクサナ・エレクス

そう?あなたの本質をついたいいあだ名じゃない、ムシュー狂気さん?

エド・クルーア

よしてくださいよ…

ロクサナ・エレクス

ふふっ

まだ…監督生達が来る前のお話

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