テヒョン
嘘つけ、ジミンから聞いたくせに
○○
ち、違うもんっ…!
テヒョン
ま、いいや…お前に興味ないし
そういうと難しそうな本を取り 窓際の席に座る…
私も本を取り隣へ座る
綺麗な横顔…本を読む姿が様になってて
○○
…かっこいい
テヒョン
…お前さ普通にうざい
すると本を閉じ図書室を出ていった
○○
えっ!待ってよ!
テヒョン
なに
○○
せめて連絡先教えて欲しいです…
テヒョン
は?なんで俺が?
○○
だって…知りたいんだもん
テヒョン
はぁ…
テヒョン
お前みたいな女腐るほど見てきた
○○
え?
テヒョン
タイプだから付き合えとか
そーゆうのほんとうざい
そーゆうのほんとうざい
違うのに…私はほかの女とは違う
確かにタイプなのは認めるけど 外見だけが好きな訳じゃないのに
自分の気持ちを否定されたみたいで 何だか泣きそう
○○
そ、だよね…ごめん
私は彼から離れた
それから1週間後ーー
○○
ふられたーー
ジミン
ははっ、○○を振るなんて
さすがテヒョン!
さすがテヒョン!
○○
感心してる場合?
ジミン
今までは○○が
振る側だったのにね笑
振る側だったのにね笑
○○
…
知らない子
○○さん?
○○
はい?
知らない子
ちょっといいですか?
知らない子に呼ばれついて行くと…
そこには何十人もの女の子たちがいた
○○
この人達は…?
知らない子
全員キム・テヒョン
に振られた人でーす!!
に振られた人でーす!!
○○
えぇ!?こ、こんなに…
○○
でも…どうして私をここに?
知らない子
色々語りたいなーと思って!
知らない子
告白ネタあるでしょ!
○○
告白ネタ?
知らない子2
とぼけちゃって!
私なんか…ウザイ消えろなんて
言われたわ!
私なんか…ウザイ消えろなんて
言われたわ!
知らない子
嘘でしょ!?
私はね女無理だからって!笑
私はね女無理だからって!笑
え?待って…なんの話?
○○
全然ついていけないよ…何の話?
知らない子
だーかーらー!
キム・テヒョンの告白の返事が
毎回ウザすぎるって話!
キム・テヒョンの告白の返事が
毎回ウザすぎるって話!
○○
えっ…?
知らない子2
ほんっと顔だけの男ね
知らない子
それな!
顔が良くて感謝しろって感じ笑
顔が良くて感謝しろって感じ笑
笑えない…
○○
…あんた達ほんとに好きだったの?
私の声は怒りで震えていた…
episode24 end







