百
…ふう。太陽のことをやっと夢に堕とすことができた

百
あんなに抵抗してたのに、急に堕ちるなんてなんの夢を見ているんだ?

百
私の知っていることでは無理そうだから、かけることだけに専念してまだ見ていないし

百
見てみるとしよう

百
これも義理の父としての役目だ!!

凶一郎
太陽〜♡

凶一郎
太陽?何してるんだ?

凶一郎
たいよっ♡

凶一郎
太陽♡お兄ちゃんがあーんしてあげるぞぉ♡♡

凶一郎
兄ちゃんと遊ぶか?太陽♡

凶一郎
お兄ちゃん!僕とお昼寝しよ!(10歳の凶一郎)

数え切れないぐらいのいろんなサイズ色んな種類の凶一郎がいた
百
……え?私の息子……こんなマスコットみたいなキャラ…だったかなぁ

百
零…私たちの義理の息子は凶一郎に恋……しているようだよ

そう。1面探しても凶一郎ばっかで、肝心の太陽はというと
太陽
……むにゃむにゃ

太陽
んふふ♡凶一郎兄さんたくさぁん♡♡

太陽
えへへぇ♡

百
……。太陽、むつみのことが好きなんじゃないのか?

太陽
……

太陽
んー、兄さんすきですよ……ふふっ

凶一郎の顔が書かれたかの、家出の時の手作りクッションが太陽を包み込むように沢山あった
百
私もあれは見た事あるが……

百
もしかして、凶一郎が酷いことばっかしすぎてそれで反転した結果こうなったのか?

百
……そうだな。うん、私は何も見ていないよ太陽

百
おやすみ、太陽……すまない零

百
私じゃ太陽を戻すことは出来なかったよ
