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コメント
2件
やばい全員尊すぎます‼️ 最後の🦈ちゃんのセリフ最高に好きすぎて…тт♡
お久しぶりです꒰՞⸝⸝ᴗ ·̫ ⊂՞꒱♩
ホストが書きたくてつい手が進みました(ᐡ◜𖥦◝ᐡ)
下手ですがご了承ください🙇🏻♀️💧
⚠️ 🍜サンのお名前出ています。 🔞表現有 ⚠️
歌舞伎町の街にはネオンと希望が広がっている。
その真ん中にあるのがこの、ホストクラブ。
今夜も扉が開いた瞬間から、甘い香水とグラスの音が重なった。
このホストクラブで店No.1を取っている俺は、慣れた笑顔でグラスを掲げる。
軽く頭を撫でると女の子たちは嬉しそうに声を上げ、俺に擦り寄ってくる。
その瞬間、俺の瞳にぼやけて写る カウンター席のらんの視線が一段と鋭くなった。
俺は気づいてしまった。らんはおれが気づいていないとでも思っているんだろう。
さっき、なつに撫でてもらった時も、同じ空気になった。
らんは入店しているのに席に付かず、俺の近くでずっと俺を見守っていた。
試すみたいに。
しばらくして、らんはグラスに口をつけないまま小さくため息を付いた。
その気配に俺は負けてしまった。
名前を呼ぶとらんはすぐ顔を上げた。
立ち上がって必然かのように俺のことを抱きしめた。
少し低い声で言った。 責めるわけでもなくただ、説得させる程度に。
だが、拗ねているのがわかる。
らんは、俺の手首をきゅっと軽く掴んだ。
胸がきゅっとなる。苦しい。
俺は視線を逸らしながら、小さく頷いた。
ホストクラブの台所。
人気のない俺は、1人ぽつんと、離れた所へ動いた。
人気であるすちの席は満席。
注文が入る間で俺は何個ものグラスを磨く。
不意に名前を呼ばれ、俺はすっと顔をあげる。
すちは、なつの手元を見てふっ、と笑う。
軽く返すけど、声はどこか掠れかけていた。
すちは距離を詰めてきて、俺の耳元で囁いてくる。
俺は慌ててすちを剥がそうとする。だが、すちは動く様子もなくむしろ、もっと距離を縮められる。
冗談みたいな口調。でも目は本気で、まるで語尾に♡がついてるみたいだ。
奥の静かな席。
ホストであるこさめちゃんの前に座るのは、誰よりもこさめちゃんのことが大好きな、俺。
その一言でこさめちゃんの表情は一気に和らぐ。
こさめちゃんはそっと俺のグラスを持ち上げた。
誰にも見えないよう、こさめちゃんが俺の上に乗って頬にそっとキスをしてくれた。
俺は少し驚いたが、すこしかわいく見えたこさめちゃんをみて微笑んだ。
俺はこの笑顔をこさめちゃんに見せないように、こさめちゃんへとハグした。