優奈
ここでするのよ。
芽依
こ……ここですか?
優奈
ええ、そうよ。
何か問題でもあるの?
何か問題でもあるの?
芽依
い、いやぁ……
流石に見られたら私――
流石に見られたら私――
優奈
仕方がないでしょう。
貴方が悪いのよ。
貴方が悪いのよ。
芽依
で、でも私部活に遅れただけで……!
優奈
これで何回目なの?
前も言ったわよね。次はないと。
前も言ったわよね。次はないと。
芽依
でも――
優奈
でもじゃないわ。
芽依
ごめんな……さい。
優奈
謝るなら行動で示してよね。
芽依
は、はい。
芽依がボタンを開ける。
芽依
……
優奈
もっと近くに来てよ。
芽依
ごめんなさい……
優奈
もっと。
芽依
……
優奈
そう、それでいいのよ。
正座して。
正座して。
芽依
こ、今度は何を――
服を脱がす。
芽依
え?
胸を触る。
芽依
えっ……///
優奈
……
芽依
…あっ、
芽依
あっ……///あっあっ
優奈
触り心地がしないわね。
芽依
先輩、何がしたいんですか……
優奈
私が何をしようと勝手でしょう。貴方が悪いよよ。反省しなさい。
優奈
その下着、邪魔ね。
芽依
えっ?
優奈
早く脱いで。
芽依
でもっ!!
優奈
また、でも?
芽依
……っ
芽依を見つめる。
芽依
そ、そんなに見ないでくださっ……
芽依
あっ///
胸を揉む。
芽依
あっ、あっ、あっ
優奈
そんなに声出さないで。聞こえたらどうするのよ。
芽依
で、でもっ
胸を強く揉む。
芽依
い、いたっ……
芽依
あっ、あっ///
優奈
はあ。
優奈
――そろそろチャイムが鳴るわね。
芽依
は、はい、早く服着て――
優奈
その前に。
芽依の体に水を掛ける。
芽依
ひゃっ……?!
芽依
な、何するんですか!?
優奈
下着は預かっておくわ。
芽依
え?な、なんで……
優奈
これで済むとでも思ってるの?遅刻は3回目。しっかり償ってもらうわよ。
優奈
それに。貴方は部活で使う機材も忘れ、課題もまともにやっていない……。
芽依
うっ……
優奈
これからも、ちゃんとやってもらうわよ。
芽依
……
優奈
あれ?返事がないわね。
芽依
は、はい
優奈
このまま服は着て、授業に出なさい。
芽依
でも、水で透けて……
優奈
せいぜい楽しむといいわ。
芽依
先輩……






