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三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
モブ1
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
どうせ、何を言っても無駄だ。
僕と蒼はもう、 元には戻れないのだから。
蒼は変わってしまった。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
モブ1
モブ1
モブ1
何度同じことをくり返せればいいの？
何時なったら終わるの？
モブ1
鈍い音が響く。
殴られた。
でも、痛くない。
ううん、慣れてしまった。
痛みが分からなくなってしまった。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
ねぇ、どうして？
どうして蒼はカワッテシマッタノ？
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
モブ1
モブ1
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
あぁ、ほんと。うんざり。
こうなるように仕向けたのは蒼なのに。
モブ1
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
めんどくさい奴が来てしまった。
來音 凱斗……。
蒼の彼氏であり、『杏葡 ｰｱﾝﾌﾞｰ』という暴走族の総長。
俺様でワガママなクズ男。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
蒼は涙目で來音に抱きつく。
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
蒼の思い通りだ。
蒼の考えた茶番の通りにみんな行動している。
そして、どうせ僕は殴られる。
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
みんな、蒼の言うことを信じてる。
だから、どれだけ僕が言っても嘘つき呼ばわりされるだけ。
それなら、いっそのこと喋らない方がいい。
無駄な期待をする事にも疲れた。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
何処にも僕の居場所はない。
僕の居場所は全て蒼が奪っていった。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
泣きたくなるのを我慢するために唇を噛み締める。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
なんの用だろうか？
また蒼関係だろうか？
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
何かの作戦？
優しくて後から裏切って傷つけようっていう。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕に優しくしないで。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
総長？
ここには、僕と彼の2人しかいない。
ってことは、この人が総長。
暴走族の人なんだ……。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
気にかけないで欲しい。
そのまま行ってくれたらいいのに。
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
その場につられ、 本名を言いそうになった。
が、何とか偽名を考えてその名前を伝える。
暴走族って 情報収集の人がいたはず……。
だから、本名を伝えると調べられる。
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
なんなの、この人……。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
これ以上、2人の傍にいたくない。
ので、僕は 嘘をついてその場を離れる。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕は目を覚ます。
そして、ボーッとした頭で昨日のことを思い出してみる。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
ほんとは、行きたくないけれど……。
それでも行かないと。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
誰か来た。
しまった。
ここには来る人なんて居ないと思ったのに……。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
驚いてしまい、思わず声をだす。
可愛い女の子にしか見えないのに、男？？
声だって高めだし……男には見えない。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
そりゃそうだ。
こんな廃屋で女がいるんだもんな。
何していたのか気になるのは 当たり前……か。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
この声、昨日の人だ！
ってことは間淵も暴走族の仲間？？
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
2人で会話しはじめた。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
なんで？
やだ。
倉庫って、暴走族のたまり場でしょ？
そんなこと、行きたくない。いやだ。
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
照山 朝陽 ｰﾃﾙﾔﾏ ｱｻﾋｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
なんで？
なんでこうなっているの？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
照山 朝陽 ｰﾃﾙﾔﾏ ｱｻﾋｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
何……これ。
まるで、僕がぜんぶ悪いみたいな……。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
彩、僕の初めての親友。
どうして、そんな目で見るノ？
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
あーくん、僕の彼氏。
どして、そんな顔をしているノ？
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
凱斗、初めて僕を 受け入れてくれた人。
どうして、そんなことを言うノ？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
照山 朝陽 ｰﾃﾙﾔﾏ ｱｻﾋｰ
朝陽、僕の弟みたいな人。
どうして、信じてくれないノ？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
ここは、保健室？
僕どうやって学校に来たのだろう？
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
大和？
大和……何処かで 聞いたことがあるような気が……する。
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純さんと話していると、 ｶﾞﾗｶﾞﾗと扉が開いた。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
そっか倒れてしまったんだ。
だから、学校に来た 記憶なかったんだ。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
世界NO.2の暴走族。
クスリ、レイプなどはNGとしている正統な暴走族。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺！
なんで、こんなとこに？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
空気が上手く吸えない。
呼吸ができない。
苦しい。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
ぁあ、ごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺が、一定のリズムで 言ってくれる。
僕はそれにあわせて呼吸する。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
動きたくない。
百合鷺がいるなんて……。
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
行かないで欲しかった。
百合鷺と2人きりなんて……。
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
何故、そんな辛そうな顔をするの？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
説明するの忘れてた。
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
ｼ───(´-ω-｀)───ﾝ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
そうやって、促されて 僕は皆の前に立った。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
「初めましてっ！」
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
もう、あんな思いはしたくない。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕はもぅ、暴走族に関わりたくない。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
僕はハハッと笑う。
現姫を虐めている元姫…… とても有名なはずだ。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
最悪な場面に遭遇してしまった……。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
道端で辞めてくれないだろうか？
凄く迷惑だ。
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
こちらに走りながら大声で僕の名前を呼んでくる百合鷺。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
気持ち悪い。吐き気がする。
何が良かったギュッだよ。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
ピリッとする空気。
ぁあ、この空気……喧嘩始まるのかな。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
さて、これどうしようか？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
うん、めんどくさい。
だから、本気で殺気を出してみた。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
少しだけ面白いかも。
こんな反応されるなんて。
一応、僕不良界で『蝶姫 ｰﾁｮｳｷｰ』って呼ばれているから。
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕は二人の間を通って、家に帰る。
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺が何か言いたそうにしているが、知らない。
僕は今すぐこの場から離れたいのだから。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
無視だ無視。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
どうせ返事してくれる人 なんていない。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暴走族…………懐かしい……。
あの日々に戻りたい……な。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
馬鹿なことを思った自分を鼻で笑う。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
幹部の人達は信じてくれなかった。
でも、メンバーは信じてくれていた。
僕がそんなことをするはずがないって……。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
最悪の目覚めだよ。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
ナンデコイツガ、 ボクのフトンでネテル？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
こんな時はあそこに行って、 喧嘩するのがいいな。
布団から出て、パーカーを羽織る。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕はてきとーに片っ端から ボコっていく。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
みんな弱い。
暇つぶしにもならないや。
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
最近こんなことばっかり。
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
彩…………。
僕は唇を噛み締める。
泣かないように。
声を出してしまわないように。
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
本当は、話してみたい。
あの日以降話せれてないから。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
彩、彩っ。
助けてよ。
苦しいよ。
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
勝手に涙が…………。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
彩には、信じて貰いたかった。
唯一無二の親友だった。
これから先もずっと一緒なんだって 思っていた…………。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
百合鷺は僕が感情を失ったなんて言っているけど、それは違う。
違うんだよ……。
気持ちを意識してしまったら、 苦しいから。
辛いから。
耐えれないから……。
だから、僕は気づかない振りをしているだけなんだよ。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
あぁ。
なんで僕なんだろ？
彩のおかげで過去を乗り越えれたと思ったのに……。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純さんだ。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
泣いているせいで 上手いこと言えない。
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純さんは、いい人だな。
でも、その優しさが怖い。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
顔洗いに行くのだが？
ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
しまった、フードを外してしまった。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
信じていない……？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
どうせ、また…………。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
僕に手を向けてくる。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕は咄嗟に殴ってしまった。
一瞬。
たった、一瞬だけ來音と被さってしまった。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕は慌てて謝る。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
正直、興味ないんだが？
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
なんと言われようとも…
僕はもう暴走族になる気はないのに……。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
可愛いっ。
肯定がしにくいっ。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
おっと、いけない。
思わず声に出てしまった(´>∀<｀)ゝ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
過去は過去なのだから。
もぅ、変えることができない……。
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
舞藍は人の話を聞かない連中なの？
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕のせいで……杏葡の子が？
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
僕が……僕が招いた……。
招いてしまった。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
約立たずで、ごめんなさい。
面倒ばかりかけてごめんなさい。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
空気が上手く吸えない。
落ち着け。
落ち着かないと……。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
無名な暴走族……？
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
そう言って怒りながら去っていく。
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
その笑顔反則でしょ。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
鈍感男め。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
今日、抗争が起きてしまうんだ……。
見に行ってもいい……よね？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
メンバー「……俺らは総長に従いません」
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
メンバー「嫌です」
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
メンバー「もう限界なんですよっ」
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
照山 朝陽 ｰﾃﾙﾔﾏ ｱｻﾋｰ
佐藤 龍希 ｰｻﾄｳ ﾀﾂｷｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
百合鷺 杏 ｰﾕﾘｻﾞｷ ｱﾝｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
なんで、会って間もないのに信じてくれるの？
どんどん倒されてく杏葡の幹部たち。
あとは來音だけだ。
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
何……？
何か嫌な予感がする。
僕は周りを見渡してみる。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
暉純 大和 ｰｷｼﾞｭﾝ ﾔﾏﾄｰ
碧音 凛 ｰｱｵｲ ﾘﾝｰ
華月 璃空 ｰｶﾂﾞｷ ﾘｸｰ
間淵 優希 ｰﾏﾌﾞﾁ ﾕｷｰ
急げ急げ急げ。
ﾊﾟｧｧﾝ(銃を打つ音)
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
周りを見渡してみると、1人のメンバーの子が晴風に銃を向けていたんだ。
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
血の味がする。
血が溢れてくる。
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
不思議。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
何で泣きそうにしているの……？
これを望んでいたのじゃないの？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
あぁ、空気が吸えない。
過呼吸とは違う。
段々、目の前が暗くなって…………
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
ひーちゃんは、 病院へと連れていかれた。
私はこの場から動けなかった。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
ごめんなさいなんて、 私のセリフなのに……。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
ひーちゃんを取られたくなくて……。
ひーちゃんの頼れる場所を私だけにしたくて……。
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
ひーちゃんが居なくなったら私はっ。
ﾊﾟｼﾝ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
來音 凱斗 ｰﾗｲｵﾝ ｶｲﾄｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
ここは何処？
僕は何をしていたんだっけ？
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
幸せって何だっけ？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
？？？
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
Ω＼(-ω- *)ﾁｰﾝ ﾎﾟｸﾎﾟｸ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
「り」
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
「星っ」
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
「なぁ、起きろよ」
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
「約束したじゃねぇかよ」
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
「舞藍の姫になるんだろ？」
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
？？？
「なぁ、起きてくれよっ」
何でだろう。
何故かこの声を聞くと戻らないと と思う。
でも、何処に？
僕に戻る場所なんてあるの？
「星っ」
「星ちゃんっ！」
「三嶌さんっ」
誰か分からない。
でも、僕は声の方に手を伸ばす。
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
？？？
？？？
？？？
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 蒼 ｰﾐｼﾞﾏ ｿｳｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
新島 彩 ｰﾆｲｼﾞﾏ ｱﾔｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
晴風 拓海 ｰﾊﾙｶｾﾞ ﾀｸﾏｰ
三嶌 星ｰﾐｼﾞﾏ ﾋｶﾘｰ
主
主
主
主
