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ミコフー フーミコイチャイチャ話 総集編詰めまとめ

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ミコフー フーミコイチャイチャ話 総集編詰めまとめ

7 - 助けても何も言えないこんな臆病で本音を言えれない僕を君は赦してくれるの?_(後編)

♥

405

2023年06月18日

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皆さんこんにちは

そしてこちらではくっっそお久しぶりです

ミコフー フーミコ短編話を2月ぐらいほったらかしにしてました

本当に申し訳ご財前

ミコト

主ちゃん…????

ピャァイ…

……待ってくださっていた皆様

本当に申し訳ございませ

これからは適度に更新していきますので

よろしくお願いします

……………

フータ

…………

ミコト

………………

ミコト

…この

フータ

バカタレ野郎があ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!‪💢‪💢‪💢

うわぁぁぁぁっっごめんなさぁぁぁい!(´;ω;`)

ミコト

ごめんなさいで済むと思ってんのかコラァあぁ!?

赦してくださいなんでm

フータ

赦すワケが

ミコト

ねぇだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉぉ゛!!!!!!!!‪💢‪💢

いやぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙(((((((

ただいま成敗中

成敗完了

ミコト

このクソゴミおバカ主マジでいい加減にしてよね

フータ

次遅れた際にまた粉々にするか?

ミコト

当たり前でしょ

フータ

読者の人達も待ってんだから切り替えんぞ

ミコト

分かってるよ

ミコト

……んんっ(咳払い)

ミコト

やっほー!皆!

ミコト

こっちでは大分お久しぶりだね!ミコトだよ!

フータ

よう

フータ

あのアホがマジで申し訳ねぇ

フータ

今度からはみっちりと叱るつもりだからな

フータ

久しぶりのフータだ

マジで死にそうになった…

両者グーパンと飛び蹴りはアカンて…

ミコト

何か言った???( ^∀^)

ナニモイッテナイデスハイ…

あの皆様大変長らくお待たせ致しました

ゴキは嫌いだけどゴキ以下のお久しぶり主です

ミコト

ゴキ嫌いとか言いながらいっつも昇竜拳でめちゃくちゃ潰すじゃん

黙らっしゃい!

ミコト

うざっっっっ

フータ

てかついに認めたんか

認めたってなに まさか本当に私のことゴキだと思ったの!?

フータ

そうだよ(ゲス顔)

ミコト

いや当たり前でしょ

酷い!(´;ω;`)

二人がそう思ってたなんて…!

メンタルがガラスやから余計傷つく!

ミコト

あっそっか主ちゃんメンタルガチガチに弱いもんね

フータ

言われてみればそうだなお前

フータ

それはマジで申し訳ねぇ事言った

ミコト

僕からもごめんね主ちゃん

いやそんな謝らなくたっていいしまだミコフーコンビだからこそ赦せるからいいんだよ

フータ

もしオレら相手じゃなかったらどうしてたんだよ

口の中に爆竹詰め込む

フータ

いやこえーよ

ミコト

サイコサイコ

ミコト

爆竹はめっよ主ちゃん!

ミコトくんのめっ頂きましたたァ!

と言ってもあれ軽い冗談なんで

心配ないさぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

フータ

るっっさ

フータ

まぁ内心分かってたけどよ

ミコト

普通に通報レベルだからね

はいってことで!

二人に大事なお知らせがあるんよ!

フータ

あ?大事な知らせ?

ミコト

えっなになに

なんとこの話が

209♡を頂いたんすよぉ!

ミコト

ふぁ!?

フータ

マジか!?

そうなんすよ!

自分も正直びっくりきんとんでしたよホント

気付かないうちに209♡貰っちゃって!

他の皆もミルグラム ミコフー フーミコを好きになってくれているんだなぁって

謎に実感しちゃいました

ミコト

いやぁでもこれはとても

ミコト

嬉しいの塊だよねぇ

フータ

209の♡貰ったの初めてだから

フータ

スゲェ感謝感激だよな

いやもうホントだよ…

まさかこんな早くに行くなんて

予想だにしなかったから嬉しすぐる!!

本当にありがとうございます!

フータ

ありがとな

ミコト

ありがとー!

ミコト

他の囚人皆にも報告しなきゃだよ!

そだね〜!

じゃあこれが終わったらパーティね

フータ

パーティすんのか

フータ

でもたまにはいいかもしれないな

ミコト

いいねぇ!

ミコト

早速看守くんに頼まなきゃだね!

ミコト

じゃあ行ってくる!

フータ

はっ!?もう聞きにっ……

フータ

…ってもういねぇし…

ウサイン・ボルト並に走って行っちゃった…

フータ

…まぁ喜ばしい事だからいいか

(◍ ' ')(◍, ,)ウンウン

それじゃこの二人で開始しようか

フータ

おう

では大変長らくお待たせしました

それじゃ

フータ

本編

スタートだじぇ!

ミコト

(……)

ミコト

(なんだ…か……キレ散らかしてるけど何があったんだろ…)

なにやらフータの居る教室から 騒がしい声がする

今すぐにでも行きたい… 行きたいのに…っ

ミコト

っ……うっ…はぁっ…っはぁっ…

モブ男1

おっ?ww隣のヤツらもやってんなぁw

モブ男C

アイツも今コイツと同じ目に遭ってんに違ぇねぇなw

ミコト

……は?

ミコト

どっどうゆう…こと…?

ミコト

同じ目にって…

モブ男A

あぁそうか お前にはまだ言ってなかったもんなw

モブ男A

でも教えてやんね〜

モブ男C

楽しみが無くなるしなww

ミコト

ちょっ…ちょっと待ってよ!

ミコト

待って……意味分かんないんだけど…

ミコト

一体フータのクラスに

ミコト

何吹き込んだんだよ!!

モブ男1

…あ?オレに偉そうに向かって

モブ男1

口答えすんじゃねぇ!!!!

バゴっっっ!

ミコト

いっ…っ!?

ミコト

っぁ……っ…はぁ…いっ…た…い…

突如なんの躊躇もなく僕の顔を目掛けて

強い蹴りを入れてきた

ミコト

うぐっ……はっはっ……うぅ…

モブ女8

男のクセに蹴られただけで倒れ込むとか

モブ女8

弱すぎwwww

モブ女F

ヘタレ男だからねww

モブ女F

なんの反撃もしないんでしょw

クラス全員

wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ミコト

っ………はぁ…

こんなに苦しいんだったら早くとっとと逃げてしまえばいいと思っている

思っているんだ

だけど そう簡単に足がすくんで上手く動かない 怖くて動けない

僕は「逃げる」事だけ得意で簡単じゃんかよ

なんで動かないんだよ……!

そう自分を恨んでいる時だ

モブ女1

モブ女1

なんだろ隣のクラスいきなり慌て始めてる様な声しない?

モブ男6

あ?確かにいきなりどうしたんだってんだ

ガラガラガラ!

クラス全員

!?

ミコト

っ?

ミコト

…!

ミコト

……フータっ…?

何が起きたかと思い廊下で急いで走って来る音がし

ドアの方を見ると

フータ

はぁっ…はぁっ……!

フータ

ミコト!

ミコト

っ……!

なんとフータだった

それも……見るに堪えない姿で 僕を迎えた

フータは僕の名前を叫び そのまま僕の所へ来て_

パシッ

ミコト

!?

ミコト

……フータっ?

フータ

逃げるぞっ…

ミコト

えっ…!?

フータ

いいから鞄持って早く行くぞ!!

ミコト

うっうんっ…

僕は未だに頭が混乱しきっていた

逃げる際に教室から 「逃げんじゃねぇよ!!」「早く追いかけよ!」など聞こえていた

だがそれより僕の手を強く握りしめるフータの姿をただただ見つめている

フータsiten

今丁度ミコトのヤツと別れた所だ

昨晩からどうもミコトの様子がおかしく感じ気にしていたんだが

本人はケロッとしていた

フータ

(でもアイツ…何かと隠すヤツだからな…

フータ

…ぜってぇ何かあったに違ぇねぇな…)

フータ

…ミコト…

オレはアイツの名前を悲痛に呟き 一呼吸してから教室に入った

ガラガラガラ

フータ

…………?

フータ

(……なんだ?やけに変な空気だな…

フータ

しかもなんだこのデケェ布…

フータ

不格好すぎねぇか?)

顔を顰めそう不審に思っていたが

フータ

……あ?

フータ

…んだよテメェら

フータ

何オレの方に視線向けてんだ

クラス全員

……………

フータ

っ‪💢

フータ

なんでかって聞いてぇんだよ!

フータ

人の話をシカトすんじゃねぇよ!‪💢

モブ女3

…さいってー…

フータ

あ?

フータ

おいテメェなんつった?

モブ女3

はっw

モブ女3

最低だって言ってんのよ

モブ女3

このエロ男がwww

フータ

っ!?

フータ

はっはァ!?

フータ

オレがエロ男だと!?

フータ

何ほざきやがってんだ

フータ

あァ!?‪💢‪💢

モブ女4

なに逆上してるワケ?

モブ男2

さっすがホモ男は

モブ男2

変わってんなぁ〜www

フータ

……は?

フータ

ホモ……だと?

フータ

おいおいおい

フータ

さっきから意味分かんねぇ事ばっか言ってんじゃねぇぞ

クラス全員

ww

モブ男1

…ははww

モブ男1

…なァフータw

フータ

…っ……

フータ

…んだよ

モブ男1

んな仏頂面しないでこっち向けよw

フータ

っ…‪💢

フータ

……はァァ…

フータ

なんだよ…

オレは苛立ちを見せながら そいつの方に振り向いた時だ

いきなり頭上から

バシャァァァァァッ

フータ

………

フータ

………は………?

モブ男3

っwwwww

モブ男1

うっわぉぉwww

モブ男1

あららフータくん可哀想に

モブ男1

水でビショビショになっちゃったねぇw

フータ

っ!!

オレは我慢が出来なくなり咄嗟に

そいつの胸ぐらを掴んだ

ガシッ

フータ

おい

フータ

いい加減にしろよ

フータ

さっきからなんだよ オレが悪い事でもしたか?

モブ男1

………

フータ

…‪💢

フータ

おい何か言えよ!!!

モブ男1

…は?

モブ男1

お前自覚なしなのか?

フータ

あぁ?なんのことだ

モブ男4

んなしらばっくれんじゃねーよ

モブ男2

そうだぞw

モブ男2

お前がゲイってことぐらい

モブ男2

よーく分かってんだから

フータ

…チッ

フータ

オレがなんだ??

フータ

ゲイだと?

フータ

ふざけた憶測付けてくんじゃねーよ

フータ

カスが

モブ女A

うっわほんっと生意気

モブ女A

…でもそう言えるのかなぁ?ww

フータ

あ?んだよ意味分かんねぇ事ばっか言いやがって…

モブ女4

こいつなんも意味分かってなさそうだから

モブ女4

そろそろ見せてやったら?

モブ女3

うんうんその方がいいかも〜

フータ

(なんだ……?何を見せるって…)

オレは更に胸騒ぎが加速していき

体が少し震える

その時

モブ男B

よっし行くぞ〜!

モブ男B

せーーーーのっ

フータ

っ!?

そいつの声と共に布が剥がされた

しかし黒板を見た瞬間 オレは絶句した

フータ

…………は…あ…?

フータ

こっこれ……っ

そうその光景は余りにも残酷な内容だった

黒板には

オレとミコトの仲良く一緒に居る写真や

オレ達が手を繋いでいる写真やら 一面と貼られていた

そしてそれに対する侮辱発言や 心ねぇ事まで

………散々書いていやがった

フータ

っ!………!!!

なんでこんな物が…いつの間に撮って…

フータ

っ……っ…

モブ男1

はっww

モブ男1

よーやくこの場面を見て察したようだなァw

モブ女B

すぐにこの状況を見て察しない

モブ女B

このバカがいかないのよwww

フータ

うっ……あっ…

ヤバい…ダメだ…吐き気がする…

なんで…なんでだよ…オレ等は何もしてなんかいねぇだろ?

イヤなことなんてなんにもしてなんかいねぇじゃねぇかよ

フータ

……んで

モブ男1

あ?

モブ男1

聞こえねぇーw

フータ

なんで!!!

クラス全員

っ!?

フータ

なんでこんな事すんだよなぁ!!?

フータ

おい!

フータ

誰なんだよ!こんなことやったクズ野郎は!!!

フータ

お前らか!?

フータ

あぁ!?

あぁもうヤバい 今のオレ

キチガイみてぇになって怒り狂ってるよな

吹っ切れてこの害虫共に叫び散らかしてよ…

でも…

フータ

…アイツ(ミコト)に対しての侮辱発言に関しては…

フータ

ぜってぇに許さねぇ……っ!!

オレは振り絞りながら呟く

モブ男3

おい

ガッ

フータ

っ!?うっ…っ…

モブ男3

誰に向かって口聞いてぇんだ?

フータ

…んなもん

ドンッ

モブ男3

っ!

フータ

こっちのセリフだゴミが!!

フータ

こんな事許されるわけねぇだろ!

フータ

人権侵害だ!!

フータ

…お前ら絶対覚えとけよ……!

モブ男1

はっwwww

モブ男1

笑わせるなww

モブ男1

許さないだと?

モブ男1

よく言えたもんだな

モブ男1

学校内で内緒に付き合って

モブ男1

しかも男と付き合っているお前らの方が

モブ男1

許せねぇよ

フータ

っ!?おっおい!

フータ

何おかしなこと言って…

オレがそいつに言おうとした瞬間 後ろから

ガシッ

なんともう二人の男共がオレの腕をぎっちりと掴んできた

フータ

っは!?

フータ

んっ…んだよ!!

フータ

…っ!離せよ!!!

モブ男4

うるっせぇよゴミが!

ドガッ

フータ

っ…っ!?

フータ

うっ…っぐっ…はぁぁっ…

フータ

はぁっ…はぁっ…

フータ

っ!

フータ

テンメェっ…!何しゃがんだ

フータ

クソッタレが!!

モブ女5

wwwwww

モブ女5

ナイス〜w

モブ男4

ふはははwwww

モブ男4

クソ雑魚すぎんだろw

モブ女B

もう一発やってやれぇ〜www

ボゴッバコッ

ボゴっボゴッドガッ

フータ

うっいっ…っ!

フータ

あっいった…っ…

フータ

ひっ…はっ…っ……

フータ

あっ…いた…っいたぃ…

オレはそいつらに何度もボコられた は?あれ?おかしいな前こんなことやられた時に

普通に反抗的にやっていたじゃねぇかよ…

…ミコ……ト…

モブ女4

あーあー

モブ女4

今頃なんてミコトと同じ目に遭っているに違いないよね〜w

モブ男3

wwww

モブ男3

あたりめぇだろ

モブ女A

同じ報い同士にはちゃんと罰を受けてもらわないとw

フータ

はっ…?

フータ

それってどうゆういっ意味で…

フータ

っあぁ…っ!

モブ男1

だからアホなお前に簡単に言わせたら

モブ男1

テメェらが付き合っている情報を聞いたのは

モブ男1

ミコトが居るクラスから聞かされたんだよww

フータ

…………は?

モブ男1

だから今こうしてこんな滲めな目に遭ってんだよww

フータ

あっ?………

フータ

はっはぁはぁ…っ…

それじゃあミコトは今………

フータ

…!

フータ

………る

モブ女B

はぁ?なんて言ってんのか聞こえなぁいww

この言葉でオレの怒りは爆発してこう叫んだ

フータ

お前ら全員ぶっ殺してやる!!!!

フータ

覚悟していろ!!

モブ男B

は?…っ!

オレは二人のヤツらに抑えられていた腕を無理矢理解き

ソイツの言葉を無視をし

鞄を持ったまま教室から出て

すぐさまミコトの所へ駆けつけた

フータsiten

オレは息を切らしながらミコトが居る教室に入った

そしてそこに居たのは

ミコト

…!?

ミコト

フータ…?

フータ

はぁっはぁ…っ

フータ

ミコト!!

クラス全員

!?

オレと同じ状況な場に落ちきっており

水をかけられたミコトの姿があった

フータ

(ミコト…!

フータ

クソッ!もっと早くに…

フータ

早くに助けていれば…!!)

そう考えながら黙ってミコトの傍に行き

オレはミコトの手を掴んだ

ミコト

…フータ?

フータ

逃げるぞ…

ミコト

えっ…!?

フータ

いいから!鞄持って早く行くぞ!!!

ミコト

うっうん…っ

困り果てた様な返事をした瞬間 オレとミコトは再び教室から抜け出した

なんか叫んでキレ散らかしているキチガイ共もいたような気がしたが

そんな事はどうでもいい

ミコトを落ち着かせ…今はしっかりと守らなければという意思で

それが頭にいっぱいだった

ミコト

はっはぁっ…!

フータ

っ…!はぁっはぁっ…

フータ

はぁっはぁっはぁっ…っ

フータ

……っ!

ミコト

うっ…ふぅっはぁっ…

フータ

ミコト…あっちのベンチで

フータ

休憩…しようぜ……っ

ミコト

っ…!うんっ……

タッタッタッタッタッタッ

ミコトsiten

フータ

ふぅ…ふぅ……

ミコト

んっ…うぅっ…

ミコト

はっはぁはぁ…はぁっ…

僕達はあの後 アイツらから何とか逃げ切って成功した

走りすぎたから現在フータと僕でベンチに座って休憩している

フータ

わっわりぃ……

フータ

お前の事が心配で……必死に…

ミコト

ううん…いいよ……全然…ありがとう…

………………

フータ

おっおい…

フータ

お前…その痣…

ミコト

えっ?

ミコト

………あぁこれ?

ミコト

あははっこんなのへーきへーきw

ミコト

ただ足で蹴られただけだから

フータ

はァ!?

フータ

んなもん平気で済まされねぇだろうが!

ミコト

……

フータ

悪いっ…ホントに…っ…ごめん…

フータ

ちゃんと……ミコトの事を…守ってやれなかった…

ミコト

フータ……それは違うよ

フータ

…?

ミコト

そんな事なんかない ちゃんと助けてくれたじゃんか

ミコト

それより僕の方こそごめん…

フータ

…なんで謝んだよ

ミコト

フータの教室から怒鳴り声が聞こえてたんだ

ミコト

その時に気が付いて早く助けに行かなきゃって思ったんだけど

ミコト

足に力が入らなくて…

フータ

っ…

ミコト

助けに行けなかった…

ミコト

…ごめんねフータ…

フータ

いや…オレがすぐに行かなかったから…

フータ

そのせいでミコトが…っ

ミコト

そう思い詰めないで

ミコト

僕が悲しくなっちゃうじゃんか…

僕はそっとフータの頬を触る

フータ

っミコト…

ミコト

………でもまた

ミコト

助けられちゃったな…

フータ

ミコト

…なんか走りすぎたせいか

ミコト

喉が渇いちゃったね

ミコト

飲み物飲も?

フータ

…………………

フータ

……あぁ

よそ見した後にそう呟くフータ

また迷惑な事をしてしまった…

水分補給し終わった後フータはこう続けた

フータ

……しかし困ったな

フータ

このままじゃ行く気にもならねぇじゃねぇかよ…

ミコト

…うん

ミコト

いやそれよりそもそも行く気失せたというか…

フータ

それは一理ある

ミコト

というかさ…なんであんな写真をいつの間に撮ったんだろ

フータ

…前ぐらいか確かお前 帰りの時になんか気配がしたとかオレが言ってただろ

ミコト

うんうん

ミコト

えっ?じゃあまさかその時からもう

ミコト

撮られてたってこと…?

フータ

そうなるな…

ミコト

マジか…

フータ

…おい

ミコト

…ん?

フータ

その痣見してみろ

ミコト

?うん

僕はフータに近づき痣ができた頬を見せた

フータ

……こりゃひでぇな…

ミコト

…酷い…か…

ミコト

…………

フータ

ミコト

フータ

…おい

ミコト

…っ!

ミコト

…なに?

フータ

今…またあれをしようと考えていたんじゃねぇだろうな…?

ミコト

そっそんなわけないでしょヤダなぁ…w

ミコト

今隣にフータが居てくれるから

ミコト

その不安なんて何一つないよ

フータ

ほら まただ

ミコト

えっ…?

フータ

また首に手を当てながら触ってんじゃねぇかよ

ミコト

っぁ…

ミコト

こっこれはいつものクセなだけだ…

フータ

嘘ばっかつくんじゃねーよ…

フータ

つれぇだろ?

フータ

つれぇんだったら…また…ま…た…っ

ミコト

フータ

フータ

………

フータ

…なんだよ

ミコト

あの…さ…

ミコト

もう僕達

ミコト

一緒にいない方がいいかもしれない

フータ

…………は?

フータ

おっお前…今なんて言って…っ

ミコト

…だから

ミコト

僕とフータはもう一緒に居ちゃいけないってこと

ミコト

ほら…さ…だってあんな事件まで起きちゃったんだよ?

ミコト

僕とフータとの関係だってっ……

ミコト

傷をつけられた…

フータ

…っ…

ミコト

あいつらに知られちゃったし先生方や

ミコト

親がもし…知られたら……っ…

ミコト

僕とフータは……

ミコト

っう…っぃ…ぐっ……

ミコト

ひぐっ……ぅぅ…っ

フータ

ミコト…っ

気付いた時には僕の目から 大粒の涙を流していた

フータ

っお前だって…

フータ

お前だってホントはイヤだろ!?

フータ

内心では凄く心苦しくって

フータ

胸が痛いだろ!?

フータ

離れたくないんだろ!?

ミコト

ミコト

離れたくないに決まってるよっ!!

ミコト

僕だってっ…

ミコト

僕だってこんなこと言いたくもない!

ミコト

こんな酷いことを考えたくもない!

ミコト

でもっ!

ミコト

フータの身に何かあったらっ……

ミコト

嫌なんだよっ…他の誰かに傷つけられて

ミコト

悲しんでいる姿とか…見たくない…!

フータ

んなもんオレだってテメェと同じ気持ちだ!!

ミコト

っ…

フータ

お前は昔っから誰かに頼る事や何もしねぇし

フータ

それを一人で抱え込んでしてまで

フータ

お前はそれでも笑って誤魔化して

フータ

親友のオレにさえ……言ってくれなかったじゃねぇか…っ

ミコト

そっ…れは…

フータ

そん時オレは…

フータ

っ……お前は…オレのことを嫌いとか

フータ

信用なんてされていなかったのかって考えちまってた…

ミコト

っ!

ミコト

そんなことなんかない!

ミコト

信用しているし大事な存在だって

ミコト

当たり前じゃんか…っ……

ミコト

嫌いになんてならない!

ミコト

……………とにかく

ミコト

今の関係を…切りたい…

フータ

………

ミコト

だから…

ミコト

今日で終わりにしよ…?

ポロポロと流していた涙を腕で拭いながら

フータの手を小さく握る

あぁ……辛いな…辛い…けど

これもフータの為 大好きで堪らないフータの為だからこそやってあげるんだ

しかしフータはなんの返事もすることなく ただただ俯いていた

俯いたままのフータにそっと顔を覗き込んだ

ミコト

……フー…タ…っ!?

フータ

…………

ミコト

…っ……?

ミコト

なっなにっ……ってわ!?

突如腕を掴んできたと思ったら そのまま立ち上がり何も喋らず 歩く

ミコト

ちょっ…っ

ミコト

フータっ…!さっきから何黙って…っ

ミコト

いたっ…!

握りしめていた腕をいきなり強く 握りしめてくる

ミコト

っい…!

ミコト

ねっねぇ!ねぇフータ!

ミコト

痛いって…っ!

ミコト

痛いよフータ!

フータ

チっ…

フータ

うっせぇよ…黙ってついてこい

ミコト

…っ……うっ…

フータは苛立ちを見せながらそう言い放った

梶山家

僕はフータに言われるがまま 大人しくついて行き 行き着いた先には

フータの家だった

到着した途端強く握りしめていた 手をやっと離してくれた

ミコト

はぁっ……っ

ミコト

いっ痛いよフータ…

ミコト

ってか…さっきも言ったよね…

ミコト

もう終わりにしよって…

フータ

……テメェ

フータ

まだそんなふざけたこと言ってんのか?あ?

ミコト

なっ…ふっふざけてなんかいない!

ミコト

ほっ…本気で…言ってる…

フータ

…はっwそーかよ

フータは少し鼻で笑った後少々雑に荒くドアを開ける

ミコト

っ!?

フータ

入れ

ミコト

はっ!?だっだからむっ無理だってっ…

フータ

言い訳は部屋で聞いてからだ

ミコト

うっ…ん………わっ分かったよ…

フータの部屋

バタンッ

フータに言われた通り部屋に入った

あっ……フータの優しい匂いがする…

僕はこの匂いが好きだ 気持ち悪いと言われてしまうかもしれないけど

それほど溺れに溺れまくって ゾッコンしかなかった

思っているとフータは口を開いた

フータ

…なぁミコト

ミコト

…なに

フータ

さっきも言ったが

フータ

離れたくねぇんだろ?

ミコト

……まだ言ってんのそんなこと…

フータ

っ…そんなことじゃねぇよ!

ミコト

!…

フータ

そんなことなんてっ…なくないっ…

フータ

んな…っ…ひでぇこと…言わないでくれよ…

ミコト

フータ…?

フータ

なぁっ……考えを直してくれっ…

フータ

お前がいつもみたいに…

フータ

隣に居てくれなかったらっ……寂しいんだよ…っ

フータ

胸にっ…穴が空いた様な感じがして…

フータ

嫌なんだよ…!

ミコト

フータ…でも…

フータ

でもじゃないだろ…

フータ

どうせお前なんか……

フータ

お前なんか…っ…

フータ

オレがいねぇと何も出来ねぇし

フータ

誰にも頼ることさえ出来ねぇくせによ…

ミコト

っ……!!

ミコト

いっ……いっいや……

ミコト

そっ…んなことは……

一瞬心臓が強く鳴り痛く感じた

その時のフータの表情は笑ってはいる…笑ってはいるけど

絶望しきった表情で涙を流していた

その姿を見て僕の心臓は更に速く鳴っていくのが伝わる

ミコト

フータが…勝手にそう…決めつけてるだけでしょ…

フータ

…いやホントの事を言っただけだ…

ミコト

なんなのそれ…

ミコト

フータの方がよっぽど酷いじゃんか…

フータ

……あ?

フータ

まだ認めねぇ気かよ

ミコト

認め…ない

フータ

はぁ……そーかよ

フータ

認めねぇんだな?

ミコト

………うん

フータ

そうか…なら…

ミコト

…?

フータは自分の鞄から筆箱を出し 何か探している

そうその"何か"

ミコト

……っ!

ミコト

まっまさか……っ

ミコト

まっ待ってフータ!

フータ

…あぁそうだよ

フータ

テメェが昔やったリスカと

フータ

同じことしてやんだ

ミコト

っ!!

ミコト

だっダメ…ダメだよフータ…!

ミコト

いや!それだけは…それだけはやめて!

フータ

やなこった…ww

乾いた笑いを零し流した涙を 「ポツっ…」と落ちたその直後

※ここから一瞬だけ自傷行為表現があります

フータは握りしめていたカッターを

自分の腕を切った

ミコト

あっ…あぁ…っ

まただ…また僕は…フータに迷惑をかけて…

フータ

っ……いってっ…

フータ

…どうだ?

フータ

お前と同じ傷

フータ

一緒だろ?

ミコト

っあ……っはぁっ…はぁっ…

嗚呼結局僕という人間は おかしな選択ばかりして何度も間違えて

挙句には大切な恋人さえ傷つけてしまう

最っ低な男だ

こんな調子じゃ…僕とフータは…恋人になんか…なれないよ…

ミコト

…?

ミコト

……フータ…?

フータ

……ミコト

いつの間にか目の前にはフータが立っていた

フータはカッターで切った腕を血が少しついたままで手を伸ばし

僕の頬に当てた

ミコト

っん……

ミコト

…ぁ……血…が……

ミコト

フータの腕が…っ

フータ

…泣くなってミコト

フータ

こんなの別に大したことはァねぇよ…

ミコト

大したことなん…てっ…

ミコト

大したことなんてないっ…!

ミコト

僕のせいでフータが…っ

ミコト

フータの……腕……ぁ…

フータ

………こっち向け

ミコト

ふっ…ぇ…?

ミコト

フータ……?

僕はフータの顔を見る やっぱ間近で見ると綺麗に整った顔で

可愛いすぎるんだよな……

そんなことを考えていたら フータの両手が僕の頬に当てる

フータ

ミコト

フータは少し優しい笑みを浮かべ 僕が聞きたかった嬉しい言葉__

フータ

大好きだ

フータ

この世界の誰よりも

フータ

ミコトが大好きだっ

ミコト

っ……っ…!

ミコト

フー……っタ…

どうしよう……っ嬉しくってヤバい…

フータの口から僕にちゃんと 好きって言ってもらえた事

やっぱりフータは他の人なんかに 目移りする奴なんかじゃない

僕だけをちゃんと見ていてくれた 好きでいてくれた 恋人として認識してくれたんだ

フータ

これだけ言ってもお前は

フータ

オレのことを恋人で居てくれたり

フータ

一緒に居てくれねぇのか…?

ミコト

っあ……

ミコト

っ………//////

ミコト

恋人でっ……居たいっ…し…//

ミコト

フータの傍に居たい…////

ミコト

………やっぱさ

ミコト

やっぱり…フータは僕と一緒じゃなきゃ

ミコト

無意味すぎる

ミコト

僕…フータの隣にいなかったらヤダ…

ミコト

…っ……ずっと……ずっと…居たい…

ミコト

不安でいっぱいいっぱいすぎる……

ミコト

フータが居ないとなんにも出来ない…////

フータ

っ!

フータ

…じゃあ考えを…改めてくれたのか?

ミコト

うんっ…

ミコト

ごめんねフータ…僕フータの事を考えられていなかった…

ミコト

こんなにも好きで好きで堪らないのに…

フータ

いやいい…オレなんてお前が何も出来ないとか

フータ

勝手に決めつけて…ごめん…

フータ

でも…また…一緒に居られるんだから
それが嬉しいんだよ

フータ

それになんか

フータ

胸が高鳴るし安心した

ミコト

…ん…っははっww

フータ

っ!?なっ何がおかしいんだよ!////

ミコト

いっいやwフータが面白可愛くって…ww

フータ

おっ面白可愛かったからって…っ////

フータ

やっやめろよ……はっ恥ずいだろーが……//////

フータ

こっちは真面目に喋ってんのによ…//

ミコト

(……やっぱ)

ミコト

可愛いな////

この会話が一番安定する

フータ

……………

フータ

…っあぁダメだ…

ミコト

…え?何が?

ミコト

ってわぁ!?

何事かと思えば突然フータは ベッドに向かって僕を抱きしめながら

ダイブした

フータ

っくそっ…////

フータ

我慢していたのにっ…

フータ

今の…今の笑顔で理性壊れちまっただろどうしてくれんだ////

ミコト

えっ…えっ!?//////

フータは顔を真っ赤にし そそくさとズボンを脱ぎ始める

ミコト

ちょっちょっとふっフータ!?////

ミコト

なっ何しようとしてっ……////

フータ

…い

ミコト

えっ?////

フータ

……セックス…してぇんだよっ…//////

フータ

バカっ…////

ミコト

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!?!?!?//////////

あまりにも唐突すぎた答えに硬直してしまった

いや心の中ではすんごく嬉しいし構わないけど…

ミコト

(直球すぎるってば…////)

ミコト

しっ…シたいの…?////

フータ

///“((。。*)

ミコト

そっそか…////

ミコト

だっ…たら……

ミコト

僕が受けってことでいい……よね?//////

フータ

っあ//あぁ//

ミコト

…えへへw

ミコト

言っておくけど僕が受けなのは

ミコト

今日だけだから////

イタズラっぽく笑みを浮かべる

フータ

……!////

フータ

わっ…っわーったよ////

フータ

…オレからも言わせるがあんまり

フータ

手加減とか出来ねぇかも…////

ミコト

それでもいいよ

ミコト

フータならお構いなしなんだから////

ミコト

ほーら

フータ

//////

ミコト

早くシよ?//

フータとなら全然いい 嬉しい 楽しいしいいんだ

興奮を抑えつつ僕もズボンを脱ぎ 服を脱いだ

フータ

っ////

フータ

…っ……ミコトっ////

えちち注意!!!

フータ

痛かったら痛いって言えよ…//

ミコト

うん…////

フータ

いっ入れんぞ…//

そう呟きと同時にフータの膨長が 自分の中に入っていくのを感じた

ミコト

っ////♡あっ…//

ミコト

っあぁっ…ん////

フータ

っ…////はっ…//はぁ…//

ミコト

っんん……////

ミコト

全部っ……入ったよ…////

フータ

っぁ……////

フータ

うっ動かすぞ////

ミコト

うっうん////

ぱちゅっ♡

ミコト

あっあっ////

ミコト

ふっふーたぁ////

フータ

くっ……っそ//

フータ

可愛い…っ////

フータ

あっ//ぁ……あ////

ミコト

うぅぅ////あっあんっあん//

フータ

(すげぇ…//中めっちゃ締まる////

フータ

あったけぇし喘ぎ声とかも

フータ

可愛すぎんだろ//////)

ミコト

あんあんっ!////

ミコト

ぅ…っ////にっにゃ…ひゅぅっ//んぁ♡/////

ミコト

気持ちぃぃ……っ//気持ちいいよぉぉふーたぁ////

フータ

オレもっ……気持ちいい////

ミコト

んぐぅっ////

ミコト

ひゃぁんっ///あっ…//だめだめふぅーたぁ//

ミコト

んっんぁぁ//はっ早くにっ//

ぱんぱんぱんぱんぱんっ♡

ミコト

早く動いちゃやらぁぁぁぁぁぁ////

フータ

っ…!////

フータ

そっ…んな…っ可愛い声で言っても…////

フータ

やめるわけっ…が…ねぇだろ…////

ミコト

んあ////あっあぐぅ////

フータ

みっミコト…////

ミコト

っふっ…ぁ…////

ミコト

ふぅーた////

フータ

…っ……////

フータ

あっ…//愛してるぞっ////

ミコト

んんっ//……ふぅーたふぅーたぁ////

フータ

くっ…//なんだっ?////

ミコト

はぅぅ//////

ミコト

ぼっ僕もあっあふぅ//あっ愛してる////

ミコト

だっ…だから…////

ミコト

結婚してっ…ふーたと幸せっ…に…//

ミコト

なりた…い……////

フータ

ミコト…っ////

フータ

はっはぁ…っはぁっ…//

フータ

あぁ…幸せにっ…//なろうな…//

フータ

そっ…んっ…////そのっ為にはっ//

フータ

もっとオレだけしか考えられねぇ様にしてやる////

ミコト

ぅぅ////

ミコト

もっもうっ//ふーただけしか考えられないよぉ////

ミコト

ふーた以外誰もっ…んっ////

ミコト

誰も見るわけがないし//

ミコト

んん////好きになんてならないっ//

ミコト

ふーたが大好きなのっ//

フータ

……っ!!

フータ

(あぁ…すげぇ嬉しい…

フータ

ミコトはオレだけしか頼らない他の野郎共になんざ頼りっきりしねぇし

フータ

オレだけにしか目に入っていてオレだけのことを思ってる

フータ

どんどん好きになっちまうだろ////)

ばちゅんっっ♡♡

ミコト

んあああっ!?//////

ミコト

ふにゃっ…っ////りゃっりゃめりゃめぇ!////

ミコト

まっまた激しくしちゃっ//

ミコト

ふぁぁぁぁぁぁぁっ////

フータ

っ!////

フータ

だっ出すぞっミコトっ…!////

ミコト

んぁぁぅぅぅぅ////

ミコト

イクっイクイクイクイクっ…っ//

ミコト

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!////////♡♡♡

ビュルルルルルルっっ♡♡////

フータ

っ………//////

フータ

あっ…//あぁっ……////

フータ

スゲェよかった…////ミコト大丈夫か…?//

ミコト

んっ…ふっぁぁ…っ…ん////

ミコト

らっらいじょーぶだよっ///

ミコト

フータとのセックス気持ちよかった…っ////

フータ

そうか……また今度ヤろうな//

ミコト

うっうん…////

ミコト

フータ…//

フータ

…なんだ?

ミコト

もう一回キスして?//

フータ

っ…////

フータ

…んっ////

ミコト

えへへっ////

ミコト

フータのキス甘くて優しくって美味しいし好き////

フータ

(あぁそうゆうとこがズルイんだっての//)

ミコト

…いっぱい出しちゃったなぁ…

ミコト

…フータ

フータ

なんだ…?

ミコト

もし無理だったらアレだけど

ミコト

お風呂に入って…いい…かな…?

フータ

あっあぁ…別に構わねぇよ…

フータ

…それより腰大丈夫かよ

フータ

筋肉痛とかなってねぇか…?

ミコト

えっ?

ミコト

もうそんな急に筋肉痛とかならないならないっ

ミコト

そうゆうフータこそ大丈夫なの?

フータ

オレは平気だ…大丈夫…

ミコト

そっか良かった…

ミコト

…んじゃあ 僕がお風呂溜めに行くからフータはゆっくり休んでいて

フータ

は!?

フータ

いっいやそんなのオレがやるからいい!

フータ

お前がゆっくり休んでいろよ…

ミコト

え〜?

ミコト

もうっ僕がいいって言ってるんだからいいの!

フータ

でもよ…っ

ミコト

はいはいフータはねっ転んだねっ転んだ!

フータ

はっ…?ちょっ……っあ!?

フータの話を遮らさせる様にベッドへ軽く押し倒した

ミコト

じゃっお風呂溜めてくるね〜♪

フータ

あっおいミコト!

バタンッ

フータ

…………はぁ……

フータ

ったくアイツ…オレの気も知らねぇで…////

フータ

…でもオレだけのミコトになったんだ

フータ

……めっちゃ嬉しい////

フータ

そうだ こんなことしてる間に親父に連絡するか…

フータ家inリビング

ミコトsiten

フータ

…………

ミコト

…♪

ミコト

フー………タっ!

フータ

うぉわぁぁっ!??

ミコト

えへへっwつーかまーえたっ♪

フータ

おっお前なァ…一瞬コーラ零しそうになっただろうが//

ミコト

んんっ…ごめんね?

フータ

うっ……/////

フータ

その甘い声とその涙目で言うな…可愛すぎるだろ…////

ミコト

んへへww

ミコト

顔真っ赤にして可愛い〜w

笑いながら抱きしめフータの頬を突っつく

フータ

やっやめろ!突っつくなぁ!////

ミコト

ん〜wもうホント可愛いすぎるw

ミコト

早くフータと結婚したいなぁ〜まだまだ先なんだろうけど…

フータ

っ……////

フータ

……そういや

ミコト

ん?

フータ

そっそのなっなんつーか……うー…ん…

フータ

やっ役割は………どーすんだ?

ミコト

えっ?役割?

フータ

簡単に言っちまうと

フータ

父親になるか母…親になるかってことだよ…//

ミコト

あぁ!そうゆうことね!

ミコト

それならもう決まっているよ

フータ

ミコト

フータがお父さんで僕がお母さん!

フータ

フータ

お前が…母親…?

ミコト

うん!

ミコト

ほら僕とフータって両親離婚しているじゃん?

ミコト

僕はお父さんがいなくて

ミコト

フータはお母さんがいないでしょ…?

フータ

…っぁ……あぁ…

そう僕とフータは昔に両親の離婚出来事があったのだった

お父さんは少々DV気質があり家庭を荒れに荒れまくってした極悪人だ

このトラブルのきっかけで警察から無事逮捕され離婚届けを出し

僕達の前から消えてくれた

一方フータのお母さんはどうやらまだ幼い頃にお母さん達が離婚

しかし有り得ない状況でなのかフータはその時お母さんの顔や容姿などが覚えていないという

フータが生まれたと同時に別れたのか

中々上手くいかずじまいなのかは僕にも分からない

ミコト

…だからさ

フータ

……?

ミコト

フータのお母さんの代わりに僕がフータのことを

ミコト

愛してあげる

フータ

っ……!!/////

ミコト

それならもうなにも寂しくない…でしょ?

フータ

っ////

フータ

あっ…あぁ……///

フータ

でも…よ…

フータ

お前だって父親なんざいねぇだろ?

ミコト

……うん

フータ

それだったら…オレだって精一杯お前のことを愛してやる

ミコト

…っふっ……フー…タ…///

ミコト

うん……っ///凄く嬉しい…//

ミコト

フータに愛されるなんて僕幸せ者だよ///

フータ

オレだって…///

フータ

オレだってお前に愛されることさえめっちゃ嬉しいんだからよ…///

ミコト

…えへへっ///

ミコト

いつか結婚しようね////

フータ

はっ…w

フータ

あったりめぇだろ///

その後僕とフータは親に今日のあった出来事を事細かく事情説明したが この話が終えた時 親は顔面蒼白な面持ちをし泣きながら優しく抱きしめてくれた

この事がきっかけで親は大激怒しすぐさま学校側に連絡して急遽処置し教育委員会にも相談した結果

僕のクラスとフータのクラスはいじめ容疑で一気に崩壊した

そして僕達をいじめて来た主犯達・傍観者には厳しい罰則をされ 民事上の損害賠償責任が決定した

そいつらは転向することとなり新しい学校にへと転校しようとしたが この事件がきっかけで他校からは 「来ないでほしい」と言われているようだ

そしてなにより一番驚愕した話だが

あの時机の奥側に盗聴器が仕込まれていたという謎の現象があったが

なんと設置したのは僕のクラスメイトでもあるモブ男Aが付けたカメラという

聞いた話によると居留守の間に上下の鍵を閉めていた筈が少し長太い針を鍵穴に差し込んで侵入し部屋に設置したそう

そして妹に迷惑メールしていたのも全部こいつの仕業

何故このような事をしたのかはただの嫌がらせであったのだった

一度各クラス達から謝罪をしに来てやってはきたが僕達は勿論それを許すことなんてしなかった

それから3日後

ミコト

あれ〜どこだろ……

ミコト

…あ!フータだ!

ミコト

フータ〜〜!

フータ

フータ

ミコト!…ってっわ!?

見つけた途端ミコトは思いっきりフータを抱きしめる

奇跡的に体制は崩れることはなかった

フータ

ちょっ//////いっいきなりビックリすんだろ!///

フータ

お前が怪我したらどーすんだ!

ミコト

んん〜〜〜っ!会いたかったぁっ会いたかったよフータ!♡

フータ

無視かよ!/////////‪💢‪

ミコト

だってだってフータのことが大大大好きだからなんだもんっ

ミコト

それに!

ミコト

僕とフータの交際を認めてくれたことの嬉しさもあるんだから!

フータ

っ!/////

フータ

(あぁそうだったオレは…)

フータ

ずっと大好きで愛してた恋人と付き合えんだ…っ

フータ

…将来は結婚もして幸せな家庭を紡がれるんだ/////////

フータ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!////////

ミコト

そうだよフータ!

ミコト

僕達本当に結婚出来るんだよ!

ミコト

凄く嬉しいっ…やっとフータと一つになれる/////

ミコト

やっと……やっと僕だけのフータになれる///

フータ

っ///なっ………なんか恥ずいからそっ…ゆうのはやめろっての//////

ミコト

えぇーっ?

ミコト

こんな言葉他の人達から言われたら嬉しくないくせにっ

むうっとほっぺを膨らませる

フータ

っ!?//////かっっっわ//////

フータ

それは反則級すぎんだろっ…///

ミコト

(僕がやったら効果抜群だ♪照れてるフータ可愛い♡)

フータ

…そっその顔…他のヤツらには見せんなよ…//////

ミコト

えっへへ♪

ミコト

当たり前じゃんかフータ以外には誰にも見せないもーんっ//

ミコト

それよりせっかくのデートなんだから早く行こ?♪

フータ

…//////

フータ

おっおう…///

ミコト

ここの場所懐かし〜!

フータ

ここって初めてオレ達がダチになった日以来の場所だな

ミコト

そうそうっ!

ミコト

わぁっ見て見てフータ花めっちゃ綺麗だよ!

ミコト

僕達がここに来ていた時はこんな綺麗な花咲いてなかったのにね

フータ

確かにな 前までなんかしおれていたやつがいたぐらいだからな

フータ

花についてはよく分かんねぇけど…

フータはそう呟き静かにしゃがみ込み優しく包み込む様に花を撫でる

ミコト

…?

ミコト

フータ…?

フータ

…………

フータ

…いや

フータ

…なんか今のお前みたいだなぁって思ってな

ミコト

えっ…?

ミコト

今の…僕?

フータ

ん…こんな健気に元気に咲き誇ってんのが今のお前に似合ってるなって

ミコト

そっそうかな?

ミコト

僕自身はそう思わないけど…

フータ

お前がそう思ってねぇだったらそう思っててもいい

ミコト

…?

意味深な発言に僕は軽く首を傾げるがフータはまた少し悲しい表情を浮かべほくそ笑みながら花を触る

フータ

………

過去の回想

_________

ミコト

………ねぇフータくん

フータ

んあ?なんだ?

ミコト

…この花しおれちゃって元気がない

フータ

………

フータ

本当だな…

ミコト

こんなに元気がなかったら僕も元気なくなっちゃうな…

ミコト

…………

ミコト

………なんかまるで…

ミコト

…今の僕みたいだな……

フータ

フータ

自分ではそう思うのか?

ミコト

うん

ミコト

この情けなさ…まるで今の僕を見ているみたいで

ミコト

嫌になっちゃうなぁ…

フータ

…………

ミコト

そう思わないフータくん?

フータ

………あぁ…

ミコト

そっか…

ミコト

早く元気になるといいね

ミコト

しおれてる花はあんま好きじゃないから

フータ

……!

フータ

(あの時のミコトの表情は…未だに頭の隅に残ってる…)

フータ

(でも)

ミコト

あっこの花ってコスモスだよね!

ミコト

綺麗〜!

ミコト

この小さい花もふわふわしてて可愛なぁ!

フータ

………

フータ

……笑ってくれるお前になってホントに良かった((ボソッ

ミコト

ん?

ミコト

フータ今何か言わなかった?

フータ

さぁーっな聞き間違いだろ

フータ

ほら下沿いのとこの海見に行くんだろ?

ミコト

うっうん

フータ

だったら行くぞ

ミコト

ふぇっ!?わっちょっ…っふっフータ!?

ミコト

待って置いて行かないでー!

フータ

うおっ…すげぇ波風…っ

フータ

おいミコトコケたら危ねぇから手握ってろよ

ミコト

わっ……うん//////

ミコト

…にしても綺麗〜〜っ

ミコト

いつも以上に輝いて見える

フータ

来て大正解だったな

ミコト

うんっ

ミコト

またこうしてフータと来れたから嬉しい!

フータ

…/////

フータ

……あっ貝殻だ

フータ

しかもくっそ綺麗なヤツ

ミコト

えっどこどこ?

フータ

ほらここに

僕達は笑いながらその貝殻を見つけ一緒に見ていた

ミコト

そだ!記念に写真撮ろうよ!

フータ

はっはぁ?写真?

ミコト

うんうん!

ミコト

この絶景といい写真撮るチャンスだよフータ!

目をキラキラと輝かせフータにお願いと申し上げる

フータ

っ///そんな目で見つめられたら撮るという選択しかねぇだろ///

フータ

でっでもお前とならだからこそ撮るっていう理由もあっけど…///

ミコト

やった♪

ミコト

じゃあフータこっちに寄って寄って〜

フータ

っ!?//////

フータ

(ヤバい…肩寄せ付けられただけで恥ずかしいのと…嬉しすぎる…///)

ミコト

はいフータこっち見て!

フータ

あっおっおいおいそう急かすなっての!

ミコト

文句言わないっ!

ミコト

ほら撮るよ!

カシャッ

僕はそのままフータの頬に顔をひっつきそのままシャッターボタンを押した

ミコト

この撮り方上出来すぎない!?

フータ

おぉ上手く撮れてる…ミコト

ミコト

え?なっなに…?

フータ

……可愛いしやっぱ顔立ちいいな

ミコト

そっちかいww

ミコト

てかそんな真剣な表情で言われるとより笑ってしまうからやめてw

ミコト

フータも顔立ちいいじゃんかよ

フータ

いやオレはそこまでだろ…

ミコト

ううんそんなことない!

ミコト

フータは可愛くって生意気な部分もあるけどそこも好きだし

ミコト

カッコイイとこもあるからこそ成り立ってるんだよ!

フータ

〜〜っ//////

フータ

わっわーったからそんなに褒めんじゃねぇよ!///

カシャッ

フータ

……は?

ミコト

あはははっwww

ミコト

いい写真撮れちゃった♪

ミコト

コンビニとか行って印刷してもらおうかな

フータ

……………いっ

フータ

今すぐ取り消せこのバカ野郎がーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!/////////‪💢‪

ミコト

わぁ!?

ミコト

もっもうダメだって!この写真は僕だけの宝にしようとしているんだから!

フータ

んなもんダメに決まってんだろうが!///‪💢‪

ミコト

ん〜赤面+涙目フータ最高〜♪

フータ

やめろ返せ!//////‪💢‪

ミコト

やなこったw

そしてしばらくの間僕とフータは海辺で走りに走りに走りまくった

側から見たらまるで浜辺で追いかける渚の少女みたいな()

ミコト

(…なんだろこの感じ…この雰囲気…中学生の頃以来だなぁ…)

ミコト

……ってっへ?

ミコト

ぐふっ

フータ

!?

フータ

おいミコト!

しかし足元を確認しなかったせいか僕はその勢いで転げてしまい思いっきり顔面から突っ込んだ

フータ

おい大丈夫かミコト!

ミコト

いっ………ててて…

ミコト

うっうん大丈……っおぇ…砂が口ん中にちょっとだけ入っちゃった…

フータ

は!?

フータ

ちょっと待ってろ…カバンの中にまだ残りの飲み物が……っあった…!

フータ

これを口の中に流し込んだらあそこの場所で吐き捨てろ

ミコト

うん…ごめんフータ…

ミコト

…っはぁスッキリ

フータ

そうか良かった…

フータ

………

ミコト

…?

ミコト

……もうまた自分のせいだと責任負いしちゃってるでしょ?

フータ

フータ

…悪いミコト

フータ

オレの不注意でお前が…

ミコト

気にしていないからいいのいいの

ミコト

それにいきなり走り出した僕が悪いんだし

ミコト

…ほーらっ

フータ

…っ!

ミコト

昔フータにされたことをしてあげる

ミコト

ぎゅぅ〜〜〜っ!

ミコト

ネガティブオーラよフータから消え去れ消え去れ〜

フータ

………

フータ

………癒し粋だわ

ミコト

あっ元に戻ったw

ミコト

全く昔はあんだけ人に責任追い込むなとか言ってたのに

ミコト

その考慮はやめてよね!

フータ

マジで悪ぃ…

ミコト

…そもそもフータが気を落ち込むことじゃないしさ

ミコト

…一度頭冷やそ?

微笑みながらフータの手を少し引っ張る

フータ

……?

ミコト

久しぶりに水遊びしない?

ミコト

昔やった遊びでさ

フータ

水遊び……

フータ

…wwたまにやいいかもなw

フータ

高校進学して以来してなかったしよw

ミコト

でしょ?

ミコト

ってことで意図無しでスタート〜!

フータ

はっ?ちょっ…わ!

フータ

いきなり合図も無しに始めんなコラ!‪💢‪

ミコト

ほらほら怒ってる暇なんてないぞフータ〜w

ミコト

それっ!

フータ

わぷっ…っ…‪💢‪

フータ

よくもやりやがったなぁーー!w

ミコト

ひゃぁ冷たっww

ミコト

こりゃ僕も負けてられないな!w

ワイシャツの上に着ていたパーカーを脱ぎ始め一面と広がる砂浜に置く

ミコト

よっしゃ来いフータ!

フータ

あぁ思う存分いかしてやるよ!

ミコト

絶対負けないからね!

ミコト

それそれ〜!

フータ

うぉわぁっwww

フータ

多いのはナシだろ!w

ミコト

やぁぁっw

ミコト

そっちもナシでしょ!ww

ミコト

やられたらやり返す倍返しだ!

フータ

っんひゃ!?/////

ミコト

ゑ?

フータ

ちょっ…首筋狙うのはずりぃだろ!///

ミコト

その前に何今の可愛い声

ミコト

は??僕を誘惑してんの?ねぇ襲うよ?

フータ

いっいやいやいや誘ってなんざいねぇよ!

フータ

つーかそんな目で見んな!

フータ

目に光入ってねーから余計怖えんだよ!

ミコト

うるさいうるさい!

ミコト

そんな弱気な可愛い声出すフータがいけないんだから

ミコト

こっちだってもっと思う様やらせてもらうよ!

フータ

いやっはっ…!?

フータは目をまん丸にさせ僕に少し軽々と倒され

勿論お互いがお互い海の水でびっしょりと濡れている

ミコト

へへんっ♪

ミコト

これはもう何も逃れようがないよフータ

ミコト

勘弁しろー!

フータ

……………

ミコト

…あれ?

ミコト

(きっ気絶……とかじゃないよね…?)

ミコト

(もしかしてちゃんと頭を支えてやれてなかった…!?)

ミコト

ふっフータなっなんで黙って…っ

フータ

……/////////

フータ

……ツ///

ミコト

…えっ?

フータ

みっ水で……水でワイシャツが……ワイシャツ…が…よ…//////

ミコト

ワイ…シャツ…?

顔が赤く焼けた様に真っ赤っかにさせるフータによそ見しながらワイシャツの方にへと指を指し目をやると

水の影響でワイシャツ…殆どが全身透けていた それもそのはず何故なら今日気分転換に白ワイシャツを着ていたからだ

ミコト

っ!?//////

ミコト

いっ……や…///

ミコト

すっ透け……て///

フータ

……お前も人の事言えねぇだろ///

ミコト

えっえぇ!?///

フータ

テメェこそオレの事を誘ってんだろ!/////

ミコト

はっはぁ!?

ミコト

そっ…んなわけ……///

ミコト

今日外が暑いからだろと思って敢えて白ワイシャツ選んで着てきたの忘れてたぁ…/////(((ボソ

フータ

っ//////……おい//

ミコト

なっなにフータっ//////

ミコト

いっ言っておくけどこんなとこでするとかじゃないよね!?///

ミコト

そんなんだったらフータが捕まっちゃうって!

フータ

しねぇよ!///‪💢‪

フータ

つかオレが捕まったとこでお前が心配だっての!!

フータ

………ミコト//

ミコト

なーにフータ…?

フータ

……っ/////(顔を赤くさせながらミコトに抱きつく)

ミコト

ひゃっ!?//////

ミコト

ちょっフータどうしたの!?///

フータ

…オレの理性が壊れちまうから抱きついてんだよ///

フータ

分かっててやっているんだとしたらきたねぇぞお前…//////

ミコト

だっだから違うってばぁ!/////

ミコト

……/////

____________

____________

ミコト

あはははっww

ミコト

フータくすぐったいあははははwww

フータ

はははははっっwww

フータ

笑え笑えミコトっ!w

ミコト

やっやぁぁwww

ミコト

もー降参降参〜!ww

ミコト

やめてフータぁw

フータ

ふはははははw

フータ

お前ほんとこの部分弱ぇなw

ミコト

もぉフータしつこすぎなんだよ…

フータ

お前が弱々しい声をあげるからだろーが

ミコト

だからと言ってしつこい理由とはとは何も関係ありませーんw

フータ

んっんな!?

フータ

てってめ……そんな生意気な口の利き方したらまたやんぞw

ミコト

は!?

ミコト

いっいやちょっちょっと待ってフータ!

ミコト

うわぁぁぁぁぁぁっwww

____________

ミコト

……ww

フータ

…はっはぁ?なっ何笑ってんだよ

ミコト

ううん昔のことを思い出しただけだよw

ミコト

それより疲れちゃったからあっちの海岸のとこで休も?

フータ

そうだな

ミコト

いやぁ〜清々しい空だ〜

フータ

それな

フータ

こんな真夏日よりみたい日に出てちょっと惜しかったけどよ…

ミコト

あははwいいよいいよ僕もここまで熱いだなんて思わなかったし

ミコト

………

フータ

……ミコト

ミコト

ん?なーにフータ?

フータ

…幸せか?

ミコト

えっ?

ミコト

もちろん…幸せいっぱいだよ

ミコト

僕とフータが今こうして会えたことに感謝しなきゃだよ

フータ

はっ…wそうかよ…///

ミコト

えへへへw

ミコト

フータ

ミコト

あの時僕を助けてくれてありがとう

ミコト

そして

ミコト

こんな僕を愛してくれてありがとう

フータ

フータ

っミコト……お前っ…

声を震わせながらフータの両手を優しく握りしめながら言う

今の僕はどんな顔をしているんだろ 醜い顔をしてるのかな?

フータ

…泣くなよミコト

ミコト

…!

フータ

お前が泣いてるとこみたら…ヤなんだよ…

フータ

でも…

フータ

他のヤツらがミコトを泣かす様なマネは

フータ

ぜってぇに許さねぇけど

ミコト

っ!

ミコト

…………なんかキュンって来た/////

フータ

なっなんでこの場に及んでキュンってすんだよ!//

ミコト

そりゃキュンとか来るでしょ

ミコト

…もっと大好きになっちゃうんだもん…//////

フータ

なんだよそれw

フータ

オレだってとっくの昔に惚れ込んでいるっての///

ミコト

あははwww

ミコト

…誰もいないしさ

フータ

ミコト

…キスしよ?///

フータ

っ……!

フータ

お前っ……ホント積極的だな////

ミコト

えへへいいじゃんっ♪

ミコト

いいからっ早くしようよ~

ミコト

フータから先にしないんだったら僕からするよ?w

フータ

はっ!?いっいやっちょっと待っ…////

フータ

っ!/////

ミコト

………んっ////

ミコト

あははwホントフータの反応一々可愛すぎるww

フータ

はっはァ!?

フータ

てか一々とかうっさいわ!////‪💢

ミコト

だってホントのことだもんっ////

ミコト

…っ…フータ

フータ

なんだよ…////

ミコト

これからもずっとずっとよろしくね

フータ

フータ

……あぁw

フータ

オレの方こそよろしくな

フータ

ミコト

ミコト

うん!

僕達は眩い太陽の光に照らし出されながらお互い最高な笑顔で笑いあった

こんなにいっぱい笑えてるのも

幸せだと感じるのも

生きたい 一緒にいたいって実感したのも

君のおかげなんだよフータ

あの日の約束だって忘れてなんかない

だから

この先も一緒に暮らしていこうね

僕の大事な大事な恋人と共に__

𝐹𝑖𝑛.

FOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!

ミコト

FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!

フータ

FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!

ァ"ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”

ミコト

( ┘º дº)┘キエェェェエエェェェwwwwww

フータ

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛

≡└(┐卍^o^)卍ドゥルルルル

ミコト

ドゥルルルwwwww└(┐卍^o^)卍

フータ

三└(┐卍^o^)卍ドゥルルルル

ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!

ミコト

ブイーンεε=(((((ノ・ω・)ノ

フータ

ヒィィィィィィィィ\( 'ω')/ザァァァァァァァ!!!!!

はぁ……はぁ…

ごめん二人共私のストレス発散と安心叫びに付き合ってくれて

ミコト

っはぁぁ……

ミコト

いや別にいいけど…

ミコト

これ僕達ヤバい奴らだと思われてないかな怖いんだけど

フータ

今のくだりを見てなかったらブツをキメてんじゃねぇかってなんだろうな

フータ

てか喉痛てぇ

痛めすぎて喉ガラガラな状態なんですけど

どうするぅぅ!?

ミコト

知らんがな

フータ

のど飴とかでも食っとけ

えっ私のど飴持ってないんですけど

ミコト

えぇ~女子なんだからそれぐらい持っておかないと~

やかましいわ!

てかミコとフーどちらか持ってない?

フータ

なんだよその呼び方

フータ

オレは持ってねーけど

フータ

ミコトが持ってんじゃねーのか?

ミコト

…ふっバレてしまったようだな!

フータ

セリフが犯人がバレた時に言うセリフだろ

ミコトくんが言うとカッコよく感じてしゅき♡

ミコト

₹ ₺

あ???

フータ

だァから喧嘩しようとすんな!

フータ

後ミコト持ってんだったらはよ出せ!

ミコト

可愛いフータのお願いならいっぱい出してあげるよ♡

文面が意味深

フータ

無理矢理下ネタ方式に突っ込まないでいただくのやめてくださいませんか

それってあなたの感想ですよね?

フータ

あ"?

お????

ミコト

んもーっ!

ミコト

喧嘩しないでよ!主ちゃんも喉が痛いんでしょ

ミコト

だったら早く食べてよ!

ミコト

それと主ちゃんひ○○きさん真似はやめて

えっあっはい()

フータ

おらお前のせいでミコト怒ってんじゃねぇかざけんな

は?

元はと言えばフータくんが先に挑発してきただろぉ!?

そうだろぉっ!?

フータ

違うだろぉ!?

ミコト

もういいから食って(切実)

ミコト

後フータどさくさに紛れて豊田○○子ネタ出さないで

フータ

よく分かったなお前

ミコト

いや分かるよ!

ミコト

いいからはい

( 'ω')ふぁっ

/) /)゙ ( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”

うん美味しい☆

てかこの飴スースーしてておっ(^ω^)いいねいいね

ミコト

欲張った先には毒があるかもよ

フータ

どさくさに紛れてキメラ歌うなコルァ

フータ

後お前ら切り替えんぞ

ミコト

へーい!

ういーすっ!

フータ

部活動か??

フータ

いやんなことよりやっっと完結したな

えぇしましたよしましたよ!

ホントに皆様長らく待たせてしまって申し訳ございません!

ミコト

てか前言ってたこと嘘ついてんじゃん

ウッ……

はい…仰る通りですホントにすんません…

主がクソクソクソ並に話を進行させなかったせいで今では

6 月 に な っ て し ま い ま し た

フータ

うわぁぁぁ

ミコト

こ れ は 死 刑 ☆

いっその事誰か殺してくれや(泣)

ミコト

んじゃ遠慮なく逝くよ?☆

お待ちください!(血の涙)

ガチめに殴りかかろうとしないで!!!(泣)

フータ

まぁまぁ落ち着けミコト

フータ

ムカつく気持ちも分かるが今殺したとこでオレとお前の話が読めねぇんだぞいいのかよ

ミコト

( ゚д゚)ハッ!

ミコト

そんなのやだやだ!

ミコト

僕とフータのラブラブな話がいいのー‼️

ミコト

ミコフーカップル話を読めないなんてヤダヤダやだぁ!(っ´>ω<))ω<`)ギュッ

フータ

!?/////

フータ

だっだからいきなり抱きつくのは反則だっての!//////

フータ

…………つかあのアホは?

フータ

急に静かじゃね?

ミコト

それなら今目の前で滝のような涙を流しながら拝んでいるよ(哀れ目)

フータ

うわマジだ(引)

うっうっうっぐ……っ

頭の疲れと目の疲れにいい尊きものを見れた…

ミコフーマジ神マジ天使…

フータ

っ………はぁ

フータ

ミコト後でいっぱい抱きしめてやっからとりあえず感想と少し雑談すっぞ

フータ

お前も泣きやめ

うすっ!

フータ

立ち直りはぇしさっきから部活動みたいな勢いはなんだよ

まぁそれよりやぜフータくんミコトくん!

この話の結末良かったかい

フータ

そりゃ良かったし恥ずかしかったけどよ…////

ミコト

とか言いながら幸福感に溢れてんでしょ?

ミコト

知ってるーw

フータ

るっせぇよ!//////‪💢

まっまっ

勿論この話の未来後の話も書く予定だから安心せい!

ミコト

やったぁ!

フータ

確かお前からのリクエストだったよな

ミコト

そだよー

どうしてもとミコトくんがしつこくってねぇ…

でもミコトくんのお陰でいいアイディアが思いついたからそれで良かったけどね

ミコト

でしょ!?

ミコト

僕なりにいい発想してるよね!

そだねー(棒読み)

ミコト

感情こもってなくない???

フータ

気の所為だろ

それはまず置いといて

内容とかはどうだった?

フータ

内容は結構生々しかったけどめちゃくちゃ面白かったな

ミコト

しかもさ僕とフータの共依存なんだよ?

ミコト

神でしかなくない????

フータ

落ち着けミコト

フータ

でもオレとミコトが共依存関係か……アリだな(真顔)

何か企んでるねフータくん

フータ

はぁ!?

フータ

なっ何も企んでねぇよ!

ミコト

その心笑ってるね!!!!!!!

フータ

何言ってんだお前

ミコト

(・ω・`)

しょんぼりしてるミコトくんきゃわいいねぇ(*´д`*)ハァハァ

ミコト

()

後今回はフーミコ因んでしたんすよぉ!!!

もう書き込んでいる途中から一人で大興奮してたんですからねぇ!!

ミコト

フータ

キメてんな

やめちくり

んんーまぁ未来編も早く書きたいし気になる人もいるであろうからそうしたいけど

ちょっとなぁ……

ミコト

は?じゃあ無理ってこと???

:( ;´꒳`;):ヒィィ

フータ

圧かけんなおい

フータ

抑えろ

いっいや無理とかじゃないんだよ!?

ただ間に合わない可能性があるので…

ミコト

えぇー…⤴︎

フータ

マスオやめろ

びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛

フータ

黙れ

ふぁい

まぁとにかくミコトくんその間に待っていてくれるかな…

ミコト

…………

ミコト

はぁぁ………分かった

ミコト

じゃあ主ちゃんの話の内容が決まるまで待つよ その代わりちゃんとしてよ?

当たり前ッスよ!☆

フータ

不安

そんな顔をしないでチワワくん

フータ

あぁ?💢

そんじゃキリがいいとこで終わらせます

では今回はここまでデース

長い間待たせてしまい大変申し訳ありません

次のミコフー話に乞うご期待!

ミコト

言っておくけど誰にもフータを渡さないからねぇ〜

フータ

誰も奪ったりしねぇだろ

ミコト

あぁぁツンデレ可愛い〜〜〜♡

フータ

うるっせ////

はいそこイチャイチャはこれが終わってからよぉー

ミコト

(。-`ω´-)ぅぃ―っす

フータ

なんだよそれ

では皆さん

さよではでは!

ミコト

さよではではー!

フータ

さよではでは

ミコフー フーミコイチャイチャ話 総集編詰めまとめ

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