コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
リリム
リリムが眉間に皺を寄せて父親に尋ねた。父親は少し引き腰になりながら、頷く。リリムはアーストリアの北に位置するローランズ王国の姫。人間達が作った国では5本の指に入る程大きな国だった。
リリムは20歳になるというのに剣術や体術にハマり周りを寄せ付けず、嫁の貰い手が無く王は悩んでいたが剣姫という名前が魔界に広まり魔族から提案があり今に至る。
王様
リリム
王様
リリム
リリム
王様
リリム
リリムは興奮君に声を上げるとガッツポーズをして、父の手を取った。どうやら、リリムには筋肉というキーワードはかなりのパワーワードらしい。
リリム
王様
リリム
王様
リリム
言い始めたら聞かないリリムには王は困り果て、頷くことしかできなかった。魔界と人間の架け橋になればと父は考え、リリムはどんな剣を所有しているのだろうと考えるばかり。お互いに違ったこと考えてはいるが、結婚は執り行われることとなった。