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○○は一人暮らし。 田舎から上京してきた新高校生。
○○
はぁー今日から高校生かぁー
楽しみだな〜緊張するけど笑
楽しみだな〜緊張するけど笑
支度を済ませる
○○
よしっ、行ってきます！
ガチャ
○○
ふんふふーん…ん？
女子達が騒ぎはじめる
○○
なんだ？
そこには6人の男子が。
樹
いやー朝から
気分いいなぁ笑
気分いいなぁ笑
優吾
うるっせぇなぁ笑
慎太郎
ねぇねぇ、初日からテスト
とかないよね…
とかないよね…
北斗
あるよ
ジェシー
まっじかよ、終わった〜
AHAHAHAHA
AHAHAHAHA
大我
ふふ
○○
(あーなるほどね笑)
―自教室(休み時間)―
○○
(友達出来るかなぁ)
樹
ねね、名前なんて言うの？
女子
えっ////
樹
教えてよ、あと連絡先も。
ねっ？
ねっ？
女子
う、うん！////
○○
(はっ！顔がいいことを
使いよって)
使いよって)
北斗
ねぇ、
○○
(ああいうのほんと嫌)
北斗
ねぇ、(肩トントン)
○○
ぅわ！あっごめん！なっ何？
北斗
隣の席の松村北斗です。
なんか考え事でも
してました？
なんか考え事でも
してました？
○○
あ、いやいやそんなアレなんで。
えっと…私○○っていいます。
えっと…私○○っていいます。
樹
おーい！北斗ー
なにしてんの…
なにしてんの…
○○
(いやまじか…)
樹
俺田中樹！よろしくな！
(良さそうだな)
(良さそうだな)
○○
う、うん
○○
2人は仲良いの？
北斗
一応。
樹
なんだよ！仲良いだろ？笑
樹
他にもいつメンがいんだよ
○○
あっ！もしかして朝の？
北斗
そうだよ
樹
いやーこんなにとはって
感じだったよな笑笑
感じだったよな笑笑
○○
調子に乗らない方が
身のためだと思うよ？
じゃあ。
身のためだと思うよ？
じゃあ。
○○は席を離れた
北斗
珍しい子だね。
樹
俺たちとこんな普通に
話せるのなんてそうそう
いねーからな。
話せるのなんてそうそう
いねーからな。
北斗
自意識過剰だな笑
○○
(はぁー嫌な言い方
しちゃった…まずいな)
しちゃった…まずいな)
ドンッ
○○
いっ…ﾊｯすみません！
大丈夫ですか？
大丈夫ですか？
優吾
こっちこそごめんね、
大丈夫？ケガは？
大丈夫？ケガは？
○○
大丈夫です。
(優しい人だな)
(優しい人だな)
ジェシー
こーちー！
優吾
なに？笑
ジェシー
あ、どうもどうも
ジェシーです！
ジェシーです！
優吾
自己紹介すんな笑
肩ぶつかっただけだよ
肩ぶつかっただけだよ
○○
どうも笑
優吾
あー、俺髙地優吾。
3組だよ、ジェスも笑
3組だよ、ジェスも笑
○○
私○○っていいます。
1組です。
1組です。
樹
おー、こーち！
○○
(げっ…)
樹
あれ？もう知り合い
なのかよ！早く言えよ！
なのかよ！早く言えよ！
優吾
いや、今さっきあった
ばっかだよ。たまたまね。
ばっかだよ。たまたまね。
○○
うん、(肩ぶつかった
こと言わないんだ)
こと言わないんだ)
ジェシー
こーちー行こーぜ
優吾
お、またね( ^-^ )
○○
うん(笑顔)
樹
(うわっ可愛///)
―授業中―
先生
○○さん、これ分かる？
○○
えっ…と
北斗
これ。
ノートを見せる
○○
6です。
先生
はい、正解です。
○○
ふぅー、
あっありがとう。
あっありがとう。
北斗
うん。
○○
(北斗くん…意外だな)
授業が終わる
○○
さっきはありがとう！
北斗
いや、いいよ
そんな笑
そんな笑
○○
(笑った…)
北斗
なに？
○○
え？あ、笑ったら
そんな感じなんだって
そんな感じなんだって
北斗
はは、なんだよそれ笑
○○
笑笑
北斗
(かわ…いやいや//)
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