私は返事を書こうとしたけど、
あまり書ける所がなかったから ペンケースからもう1枚付箋を出して
坂本真優です!二宮くんよろしくね。 と書いて二宮くんの机の上にそっと貼り付ける様に置いた
すると、二宮くんはまた付箋を裏返して この後話せる? と書いて私の机の上に置いた
それを私は手に取り読んだ。 そして付箋で返すのが大変だったので
今日の下校時刻である3時15分を 3と15に分け指で何とか伝えた
そうしたら、二宮くんが大きく縦に頷いて 私の方を向いてOKのポーズをしてくれた
その後、時計の針は”カチッカチッ"っと 音を立て刻一刻と時間は過ぎていった
そしてやっと授業が終わり 帰りの挨拶をした
坂本 真優
挨拶をすると、みんな誰とも話さず すぐ帰ってしまった
二宮 和也
坂本 真優
二宮 和也
二宮くんは私の手の上に 手を重ね握っていた手を開いた
そこにはちぎれた消しゴムと1本のシャーペンがあった
坂本 真優
二宮 和也
坂本 真優
二宮 和也
坂本 真優
二宮 和也
坂本 真優
二宮 和也
坂本 真優
坂本 真優
坂本 真優
坂本 真優
坂本 真優
坂本 真優
二宮 和也
坂本 真優
二宮 和也
そしてそう言われても泣いて行かない私に 二宮くんは近くに歩み寄ってくれた
二宮 和也
そう言って二宮くんは私がつけている マスクをそっと外した
すると…
二宮 和也
二宮 和也
坂本 真優
二宮 和也
二宮くんが私の頭を優しく 撫でてくれた
そうしたら、いきなり”ガバッ"と 教室のドアが開き
櫻井 翔
っと呑気に手を振っている翔が入ってきた
櫻井 翔
翔は、「ミシッミシッ」っと音を立て 少しずつ私の方へ来て
櫻井 翔
と優しく聞いてくれた
そしたら突然二宮くんが居るのに ぎゅっ、って強く抱きしめられる
坂本 真優
二宮 和也
櫻井 翔
櫻井 翔
坂本 真優
そう言って私を手で支えながら そっと暖かい体から離した
櫻井 翔
坂本 真優
櫻井 翔
坂本 真優
櫻井 翔
坂本 真優
櫻井 翔
翔は私の手を引っ張り教室のドアの 方へ向かおうとする
それに困ったような様子の二宮くんは
二宮 和也
翔に向かってそう話しかけた
櫻井 翔
すると翔は振り返ってから 二宮くんに指を指し
二宮 和也
櫻井 翔
櫻井 翔
二宮 和也
そう言って翔は二宮くんの話を聞こうとせず 私の手を強引に引っ張り教室を出ていった
二宮 和也
二宮 和也
二宮 和也
二宮 和也
坂本 真優
櫻井 翔
坂本 真優
櫻井 翔
坂本 真優
櫻井 翔
櫻井 翔
坂本 真優
坂本 真優
櫻井 翔
坂本 真優
櫻井 翔
櫻井 翔
坂本 真優
坂本 真優
櫻井 翔
翔の気持ち
櫻井 翔
櫻井 翔
櫻井 翔
櫻井 翔
櫻井 翔
そして翔と別れた後、私はうちに帰ったものの
お母さんにおつかいを頼まれて今は両手に 買ったものの入ったスーパーの袋をぶらさげてる
そして一歩一歩家の方へ向かっていくと いつもは静かな道に綺麗な歌声が響いていた
私は歌声があまりにもかっこよくて 気になったので歌声の方へ向かってみた
そこにはギターを引いて歌っている若い男性が
私が歌を聞いていると1人のおじさんが歩いてきて 男性が座っているとこの目の前に行き
おじさん
そう男性に向かって叫んだ… でも男性は演奏を止めなくって
坂本 真優
坂本 真優
坂本 真優
そしておにいさんが止めなかったからか おじさんは歩いてどこかにいなくなった
坂本 真優
坂本 真優
坂本 真優
坂本 真優
私はポケットなどをあさったけど何もなくて あったのはネックレスだけだった
私はそのネックレスを外しおにいさんのちかくに 歩いていった
そしてネックレスを演奏を止めたおにいさんに 渡して
坂本 真優
坂本 真優
私はそう言った
するとおにいさんは手作りのような名刺をくれた
おにいさん
そして私は貰った名刺をみた
坂本 真優
相葉 雅紀
坂本 真優
そして真優が帰った頃
相葉 雅紀
コメント
3件
ねぇねぇ、TERRORやめたってほんと?やめてもアカウントって残るの?
いや〜櫻井君カッコよ
続き楽しみ(*´ω`*)