10月31日
後に血のハロウィンと呼ぼれた 東京卍會 対 バルハラの戦いで、場地圭介は、命を落としたとこを蘭・竜胆から聞いた。
でも、私は何とも思わなかった。
私は最近、感情を表に出さなくなったと自分でも思う。
感情がなくなりかけているのは、自分でもすごく自覚がある。
いつも私は、誰かに引っ付いていないといけない。
正式に天竺の幹部になった。
もぅ逃げ出すことはできない。
自分で決めたことなのだから。
桜華
…………。
ガチャッ
竜胆
桜華、いるか?
桜華
勝手に入ってこないでください。
竜胆
お前は、ここにいて辛くないのか。
桜華
…………今更の話です。
桜華
正直、家族……いえ、マイキーたちにあんな口の利き方をしたのは初めてです。
桜華
結構後悔してます。
竜胆
そうか……
桜華
別に心配なんていりませんよ。
桜華
私は大丈夫です(●︎´▽︎`●︎)
竜胆
………じゃぁな。
ガタンッ
桜華
………(私、笑ってた……、?)
桜華
(なんでだ……、?)
桜華
ここにいれば、みんなが幸せになれる……か。