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瀬名泉
でなんで俺たちなわけ他の人はいなかったわけ
鳴上嵐
仕方ないわよ始めましょう
鳴上嵐
参考資料を書いておくわ
ナレーション
岩波少年文庫 シェクスピア物語 ラム作矢川澄子訳 ロミオとジュリエット
ナレーション
当時対立関係にあり結婚を許されない二人
鳴上嵐
泉ちゃんは何故泉何でしょうね ワタシのためにお父さんと縁を切ってくれないかしら 難しかったらワタシを恋人と言ってそうしたら鳴上でなくなるわ
ナレーション
泉は名乗り出ようとしたが続く
鳴上嵐
泉ちゃんが泉でも瀬名家の人でもなかったらいいのにね いっそ名前なんて捨ててワタシをもらってくれないかしら
ナレーション
嵐は泉がいると気づき危ない子をしないでと頼みました その時泉はすべてを捨ててもいいと思っていました恋人になれるのなら
瀬名泉
なるくんの目の方がよっぽど罪づくりだと思うよなるくんがまぁ気を使ってくれたり、笑顔を返してくれたりするとさ奴らの敵意なんてなんともないと思っちゃうんだよね それこそなるくんといっしょになれないのなら死んだほうがマシって思えるくらいにね
鳴上嵐
どうしてきたの 誰が案内したの
瀬名泉
なんていぅか恋が連れてきたのかな 俺は危険な目にあってまで洞窟の奥にまで行かないけどさなるくんをでに入れるためならどんな危険も厭わないよ
ナレーション
嵐は顔が赤くなりました 軽はずみな女だと言われないように本音だと泉に告げた 泉は誓いをせまった
鳴上嵐
泉ちゃんそれは今はやめて 今夜誓い合うのは早すぎるわ
ナレーション
なおも誓いを迫る泉
鳴上嵐
もうさっきの話を聞いたなら誓いを立てたも同然よ
ナレーション
乳母が読んでいるので戻る嵐でもまた戻ってきて
鳴上嵐
泉ちゃんが本当に結婚する気があるなら明日使い者を出すからそこで結婚の日取りを決めましょうワタシはどうなってもいいわ そばに行くから
鳴上嵐
どうにかできたわね
瀬名泉
疲れた帰ろ
鳴上嵐
ええそうね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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