主
後編です。前編見てない方は前編をご覧下さい!
隣の国へ出かけたときに街で見かけた"緑のあの娘"
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その優しげな声と笑顔に一目で僕は恋に落ちました
だけど王子があの娘のこと
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と願うなら
僕はそれに応えよう
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どうして?涙が止まらない
君は王子
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僕は召使い
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運命分かつ狂おしき双子
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君は笑う無邪気に笑う
もうすぐこの国は終わるだろう
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これが報いだと言うのならば
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「これを着てすぐお逃げなさい」
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「きっとだれにもわからないさ」
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僕は王子 君は逃亡者
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君を悪だというのならば
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むかしむかしあるところに 悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた とても可愛い僕の兄弟
たとえ世界の全てが 君の敵になろうとも
僕が君を守るから 君はどこかで笑っていて
(ついにその時はやってきて 終わりを告げる鐘が鳴る
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民衆などには目もくれず 君は俺の口癖をいう)
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君は王子 僕は召使い
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主
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コメント
2件
なかなか興味深いお話だった