このお話には ほんの少しの暴言が含まれています
雷道
こっのはさ~ん!!
木葉
おうどっか行け
雷道
木葉さんいつもありがとうっす!!
木葉
.........急にどうした気持ち悪いな...
雷道
へへっ、なんか言いたくなっただけっす!!
でも俺、本当に木葉さんのこと大好きなんすよ!!
でも俺、本当に木葉さんのこと大好きなんすよ!!
木葉
........そうかよ
木葉
(はぁぁぁぁぁぁ?!何だこいつ本当に!?!!?!
そんで何でちょっと可愛いだなんて思ってんだ私は?!!?!!)
そんで何でちょっと可愛いだなんて思ってんだ私は?!!?!!)
雷道
それだけっす!!
あっ、いや、やっぱりそれだけじゃないっす
あっ、いや、やっぱりそれだけじゃないっす
木葉
スゥー...何だ...?
雷道
あのっ!!ナデナデしてほしいっす!!
木葉
............
木葉
(可愛い、可愛くない、可愛い、可愛くない、可愛い、可愛くない、可愛い、可愛くない、可愛い...)
雷道
木葉さん?
木葉
...........ちょっとだけだぞ
雷道
!!ありがとうっす!!
木葉
(やめろそんな嬉しい時の仔犬みたいな目で私を見るんじゃないっっっ!!!!!)
雷道
ワクワク
木葉
...............ナデナデ
雷道
パァッ!ありがとうっす!!
木葉
..........おう、さっさと仕事に戻れ
雷道
はいっす!!
ドタバタと音を立てながら 雷道は部屋から出ていった
木葉
.........はぁぁぁぁぁぁ...
木葉
いいか私、私の部下は断じて可愛いくなんてない!!!!