テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
読み終わりました。Luluさん、よくここまで話してくれたなって思います。重い話だと前もって言ってくれてたけど、それでも読んでよかったです。 特に印象に残ったのは、保健室の先生の「つらいって、助けてって言っていいからね」という言葉。あの場面で、ようやくLuluさんが泣けたのが、すごく救いでした。あの先生がいたから、今ここにLuluさんが立っているんだなと。 「まだダメだよってお母さんが言うから」という最後の一文も、胸にきました。そうやって自分を奮い立たせてるんだなって。 小説の話じゃなくて、Luluさん自身の話を聞かせてもらって、少し距離が縮まった気がします。これからも作品を楽しみにしています。無理せず、でも自分のペースで書いていってくださいね。
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
私の家は、割と裕福だったと思う
姉
Lulu
兄
姉
母
姉
父
Lulu
家族は両親と双子の兄姉
私は1番末っ子で、わがままだったと思う。よく両親を困らせていたし、兄姉を怒らせていた
兄
姉
Lulu
姉
兄
Lulu
姉
Lulu
両親はどちらも教師だったから、家にいない日が多くあった。それでもあまり寂しいと思わなかったのは兄妹のおかげだと思う。
Lulu
それでも、夜は寂しかった
よく怒る両親も、やはりいないと子供は寂しいと思うのだ。
そう、思うのに神様は私たち子供を苦しめるようにお母さんを呪った
Lulu
母
姉
兄
父
母
Lulu
母
私が小学四年生の時だった ふと、しこりがあることに気づき、病院に行ったんだと思う。手術のせいで声は出せていなかった
母の首に癌ができたのだ
Lulu
でも、その事実を知ったのは中学一年生になってからだった。母は私に嘘の説明をしていた
小学四年生には理解できないと思ったのか、それとも私だから嘘を言おうと思ったのか
どちらにせよ、信頼してもらえなかったことに酷く傷ついたことだけ覚えている
私が中学一年生の時、母が救急車で搬送されたことがある
寒い冬だった。乾燥していて、痰が絡みやすくなっていたのだろう。呼吸ができず、ぐったりとしていく母を私は見つめることしかできなかった
Lulu
姉
母
兄
父
姉
Lulu
病院で痰が取れて、母はそのまま帰宅となった
私たちは安心した。でも、そのせいで母は
Lulu
56歳になった4日後に星となった
私が13歳の時だ。兄姉は18歳。まだみんなが子供で、母の存在を頼りにする時
あの救急搬送を経験し、私たちは、また笑顔で戻ってくると信じきっていた
でも、私たちが思っていたより自体は深刻で、喉に再発した癌が気道を塞げていたらしい
Lulu
脳に酸素が届かず、心臓は止まり、救急車が着いてお母さんが搬送されるときに心拍数を表す画面は0になっていたのをまだ覚えている
私が近くに入れば心臓が止まっていることにも気づけて、心臓マッサージはできなくても父を呼べたのかもしれない
そんな後悔ばかりが私を襲い、それは自死へも導いていった
あれから寝れない日々が続いた
母が倒れたのは深夜で、寝たらまたあの時と同じようになってしまうと怯えていたのだろう
中学二年生になっても不眠症は続いた。でも、それが改善され始めたのは1月に入った頃だ
Lulu
お腹が、頭が、胸が痛くなり、いつも通り寝れなかったものの、体力まで奪われていった
次の日の学校は辛く、でもそれも言えず、誰にも頼れずに1日を終えた
Lulu
Lulu
こういう時、母は必ず私の異変に気づいて寝ずに私の背中をさすってくれていた。もうそんな優しい母はどこにもいない
全く寝ない私を叱る母もいない
そう考えただけで、お腹の痛みは強くなっていき、昼間も痛くなるようになった
Lulu
先生
Lulu
一日中悶えていた私を6時間目でついに理科の先生が保健室へ連行した。インフルエンザが流行っていたということもあるのだろう
先生
Lulu
先生
Lulu
ピピビッ
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
先生
Lulu
先生
Lulu
先生
先生
Lulu
先生
Lulu
私がその日死なずにいたのは、保健室の先生のおかげだと思う
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu
Lulu