/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
太宰治
敦くん
中島敦
何ですか？太宰さん
太宰治
今まで言ってこなかったけど
太宰治
この武装探偵社にはもう1人社員がいるんだ
中島敦
その人って確か欧州で出張中ですよね
中島敦
国木田さんから聞いたことがあります
太宰治
それなら話が早い
太宰治
実は今日帰国するんだ
中島敦
え！そうなんですか！
中島敦
僕も会ってみたかったんです！
その時後ろから扉が開く音がした
雛形 碧
只今帰りましたぁ
雛形 碧
あ、太宰、、、と、、、
と敦の方を見た
雛形 碧
あ！君！
雛形 碧
虎の子の中島敦くんだ！
と敦に近づいた
中島敦
な、何故僕のことを、、？
雛形 碧
それはね
雛形 碧
前に太宰が君の写真を私に送ってきたんだ
と送られてきた写真とメッセージを見る
"祝・新入社員"
中島敦
いつの間に、、、
とニヤニヤ笑いながら見ている太宰を見た
雛形 碧
私は雛形 碧
雛形 碧
よろしくね
雛形 碧
敦くん
中島敦
よ、よろしくお願いします、、
雛形 碧
ところで
雛形 碧
何か太宰に酷いこととかされてない？
中島敦
ま、まぁ一応
中島敦
仕事はせずに自殺しに行ったり
中島敦
女性を心中に誘ってたりで大変ですよ、、
雛形 碧
相変わらずだねぇ
とクスクスと笑いながら言った
太宰治
酷いも何も私のルーティンなんだよ？
そこに社の奥から国木田が来た
国木田独歩
おい、お前達仕事はすんだのか、、、
国木田独歩
って
国木田独歩
雛形？！
国木田独歩
何時帰ってきたのだ？！
雛形 碧
先程帰ってきましたよ
国木田独歩
何故連絡しなかったんだ！
雛形 碧
何故って、、
雛形 碧
太宰だけに送ってしまったからですかね？
国木田独歩
ですかね？では無いだろう！
国木田独歩
太宰!
国木田独歩
何故報告しなかったんだ！
太宰治
えー
太宰治
私その時入水中だったから携帯を何処かにやってしまったのだよ
国木田独歩
貴様ァ、、
雛形 碧
まぁまぁ
雛形 碧
私もその時疲れてましたし、、
雛形 碧
丁度連絡帳の1番上に太宰がいましたしね
国木田独歩
もういい
国木田独歩
社長室に今までの報告をしに行くんだ
そう言われると雛形は社長室に向かった
国木田独歩
全く、、、
国木田独歩
雛形は何時もあのような感じで偶に面倒な奴だ、、
太宰治
ほんっとそうだよね～
中島敦
(太宰さんが言えることでは無いのでは、、、？)
戦犯ネギ
はい！
戦犯ネギ
今回はここまで！
戦犯ネギ
それでは！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
