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やっぱりゆさんの作品好きだっ!!💎🐇の「好き」のお話てぇてぇ過ぎます( ´ཫ` )
ゆ
ゆ
ゆ
ゆ
ゆ
ゆ
あらすじ的なところにシェアハウス設定って書いてあると思うんですけど今回は全然違いますごめんないというかこの先シェアハウス設定で書くことなさそうごめんなさい いむしょーは同棲してます 口調迷子 いれいすにわか 赤組、青黒要素あります あとこういうところに何書けばいいんだ…… 教えてください…
ゆ
ゆ
最近僕は思うのだ
僕ってしょうちゃんに振り回され過ぎてるんじゃない?
と。
例えば、
−配信中−
白
白
自分の編集作業が一段落して、しょうちゃんの配信を開いて聞き流していたら急に画面から僕の名前が聞こえてきて驚いた
白
白
白
どうやらこの前一緒にご飯に行ったときの話をしているようだ
またしょうちゃんは人のことをネタにする…しかもどんな話題のときよりも楽しそうにしているのだ
まあまあ恥ずかしいし何でも盛って話すのはやめてほしい
白
白
それに、
白
白
これだ。
こんな不特定多数の前で、好きだとかかわいいだとかと言うのだ。
別に好きって言うことが恥ずかしい訳ではない。僕だってきちんと言える。
でも違う、二人のときに好きって言われるのと、配信で皆の前で言われるのとでは全然違うじゃないか
そうやってオープンに伝えてくるくせに、
それなのにあるときは、
会議中inないこはうす
桃
まあまあ大事なことを話し合う会議が終わった。今日はちゃんと会議中に歌わなかったんだよ!偉い?…えっ!?普通!?
会議の真剣な空気が解れて、皆が好きなように過ごし始める。
青
黒
いふくんがあにきにかなりの勢いを付けて抱きつきに行っているのを眺めながら腕を上に伸ばす。
あにきよくあれ受け止められるなぁ。 僕だったら絶対無理。
まぁいふくんに抱きつかれる時点で無理だけど。
と、ふいに頭の上から聞き慣れた優しい声が降ってくる
白
水
にこにこの笑顔で話しかけてくるしょうちゃん。
白
優しい紫色が見つめる先はあにきといふくんの方だ
ぎゅうぎゅうと抱きしめ合いながら何かを話しているようだった
水
白
冗談と本気の半分ずつで聞いてみたのだが断られた上、冗談の方しか伝わっていなかったようで何故か悔しくなった僕は、
水
いつもより低い声を意識して、言ってみる
白
が、軽くあしらわれた。
だがそこで諦める僕ではない
白
顔を近づけて
さっきよりももっと大人っぽく
水
白
水
白
水
白
水
言って欲しすぎて思わずいつもの僕になっちゃった
白
水
しかも逃げられちゃった
それにこの後一週間ほど経った今も好きと言ってくれないのだ
別に避けられてるとか冷たくされてるとかそういうんじゃないけど
そろそろしょーちゃん不足で死にそう 何か恋人の好きからしか得られない栄養があるよね
好きと言わせようと奔走していたのだが躱され逃げられた僕は知恵をお借りしようと同じ彼女かわいい大好き組のりうちゃんといふくんに相談することにしたのだ
いふくんに頼るのは若干不本意ではあるけど
しょうちゃんの好きと比べたらどうでもいいことだ
水
なんやこのあほ
青
水
青
水
赤
水
ほんまになんやこのあほ
今日はあにきとないこたんとしょにだが3人で買い物に行くらしいので編集作業でも進めておこうかなって考えていたら、このうるさいガキ二人が押しかけて来やがった。
しかも家に入るなり惚気。
赤
水
赤
水
水
水
青
水
赤
水
りうらの言葉に何かを思い出そうとしているようだが何も心当たりがなくて逆に心配になっているようだ
水
べそべそと俺の家の机に顔を埋める水色 …おい俺の机汚すな
本当に困っている様子の2番を放っておくことができなくなってきたりうらが「どうする?」と言いたげな顔でこちらを伺っている
正直心底どうでもいいがここで泣き続けられるのはこのあほの話を聞くよりも辛い
大きく息をついて仕方なく相手してやることにする
青
青
水
水
青
ほとけだし
水
青
あほとけだし
水
赤
青
赤
水
なんやこいつ
赤
水
青
水
赤
水
水
なんでこいつらにあにきのかわいいところ教えなあかんねん
あのかわいいあにきは俺だけのもんだし教えるとか絶対嫌やわ
水
水
青
水
水
青
水
赤
内緒話をするように水色の袖を引く赤色
赤
おい最年少、聞こえてんだよ
小さい声で言うな腹立つ
水
水
水
青
青
青
赤
水
青
何なんこいつら
水
赤
青
水
青
青
水
青
水
赤
水
赤
水
青
赤
赤
赤
水
解決策を出せたようで満足げの水色
まぁその天才!!という案を出したのは俺なわけだがそこはまぁいいとしよう
泣き喚いてうるさいのと手柄を取られるのだったら後者を選ぶ
ほとけが勢い良くバッと立ち上がって帰ろうとしている。早く帰ってほしい
赤
水
どうやらまだガキどもは帰らないらしい
いふくんりうちゃんと計画を立てたもののそれをどう実行したらいいのか帰ってきてから何も考えていなかったことに気が付きどう切り出せばいいのか迷っているうちに気づけばもうすぐ寝る時間
いや僕ら割と不規則な生活なんだけどね
流石にちょっとは気にしてるんだよ実は
別に今日じゃなくてもいいんだけどいややっぱ良くない
しょうちゃんからの好きが聞けないのはもうほんとにそろそろ無理
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白
何か今日ふわふわしてるな
かわいい
…あ違う違う、どうしようもうゴリ押す?
それっていつもの僕と変わらない判定? どうなのしょうちゃーん
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水
白
水
いきなり顔覗き込まれてびっくりしたよ 挙動不審になっちゃった
水
白
ポスッ
白
いつものおやすみ前のぎゅう
しょうちゃん夜はふにゃふにゃだからあっちから腕広げてハグしてくれるんだよね
あれちょっと待ってこれチャンスじゃね? 今ならかっこいい感じで迫れるんじゃね?
何かしょうちゃんふにゃふにゃしてるから成功率高そうだし
もう、やるしかないよね!!
白
ちょっと拗ねた感じになってんのかわいい
…っあやばいこのままハグしちゃうところだった危ない危ない……気を取り直して…
水
白
え待ってこれただのいつものいむしょーじゃない?
かっこ良くかっこ良く…ね?
水
白
ベッドに乗ってベッドの真ん中に座っているしょうちゃんとの距離を詰める
水
白
あ、ちょっと伝わってそう。 眠気も覚めたようだ
さらに距離を詰めれば押され気味のしょうちゃんが後ろに倒れるようにして僕との距離を取ろうとする
からしょうちゃんの腕を引いてこちらに倒れこまさせた
白
水
水
多分しょうちゃんは僕を押し倒しているようなこの体勢が恥ずかしいのだと思う。耳の先までまっかっかだ
水
白
顔を逸してこっちを見てくれないから寂しくて顔を両手で挟んで僕の顔の前まで引き寄せる。
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触れた顔は熱くて、
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水
白
小さい声。僕がしょうちゃんの声を聞き逃すはずないけど今日はあえてもう一回
水
白
水
蕩けそうな紫色の瞳が右へ左へ
こっちにも伝わって来るような緊張を抑えるための深呼吸。
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白
水
今度はしょうちゃんの頭に腕を回して頭ごと抱きしめる
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水
白
恥ずかしさが限界突破したのか今度は離れようとすることなく僕の首筋に顔を埋めてくる。
さわさわ当たる髪がくすぐったいが可愛いのでただただ嬉しい
水
水
白
水
白
僕の顔の隣にしょうちゃんの顔があるから顔は見えないけどきっとゆでダコのようになっているはずだ
というか、え?僕たち同じこと思ってここ最近奮闘してたってこと??
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水
水
白
顔を上げて僕を見つめる君
今日はおやすみ前のぎゅうだけじゃなくて、
大好きのキスもしようね