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ホラー系おもろいなぁ☺️ センスが溢れてるわ
じゃあワイはハロウィンにフォトナするかぁ()
このお話を読んでかぼちゃには気をつけようと思いました笑 最後すごくゾッとしました😓 私には到底書けない(´;ω;`)
その日、私は買い物に来ていた。
萌花
お母さんからもらったメモを片手に
夕方の人が多くなる時間に目当ての食材を探していく。
萌花
ふぅ。
と、息を吐いたとき。
目の前にハロウィンのコーナーがあった。
萌花
萌花
おばけの形のストラップ、
子供が好きそうな有名お菓子のハロウィン仕様のパッケージ、
ハロウィンのカボチャやコウモリのぬり絵。
その中でなぜかひきつけられる商品があった。
萌花
そう、
かぼちゃだった。
ダンボールに無造作に積み上げられた
同じようなカボチャなのに、
なぜか、一番上にあるカボチャに
僕を拾ってよ
と、言われているような感じだった。
萌花
私はそのかぼちゃを手に取った。
私はそのままレジへ向かった。
萌花
お母さん
お母さん
お母さん
萌花
萌花
お母さん
お母さん
萌花
お母さんが怪訝そうな目を向けて来た。
まぁ、いい。
私が管理すればいいことだから。
萌花
萌花
普通のかぼちゃとは違う。
色もオレンジだし、
サイズも部屋に飾るような大きさだ。
萌花
私は結構手先が器用だ。
ネットを駆使してできるはず。
萌花
早速、包丁やマジックなどを用意した。
萌花
萌花
萌花
中身を掻き出すために上の方を切ってみた。
すると、
萌花
いや、中身がないわけではない。
果肉や種がないだけだ。
入っていたのは
萌花
白い封筒に入った手紙だった。
萌花
萌花
萌花
萌花
萌花
私は迷った結果、
手紙を1人で開ける事にした。
開けてみると、
便箋は真っ黒だった。
萌花
恐る恐る手紙を読み進めていった。
萌花
萌花
萌花
萌花
萌花
萌花
萌花
ひた……
萌花
萌花
ひた、
ひた、
ひた……
萌花
この物語はフィクションです。
なのでハロウィンに 人を殺さなくても大丈夫ですよ。