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ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…
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ッ…(パチッ
あれ。どこだここ
俺、死んだんじゃッ…
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ガラガラ)
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ッ…(クルッ
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!ぃ、いるま!?
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ッぁ…ら…んさん…
あ、やばい…どうしよう。
言葉が詰まって…
どうしよう。死のうとした理由とか聞かれたら どうしよう。
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ぁ…ぁッ
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えっ…と。
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顔色悪い…よ…?
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大丈夫…?
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ッぁ…ヒュッ
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だ…大丈夫。で…す。
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あの…さ。聞いちゃ行けないかもしれないんだけど
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学校で、なんかあった…?
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大丈夫…?
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辛いこととか、ない…?
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ぁ…大丈夫ですよ…(作笑)
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なんとも、ないです…(ニコッ
違う。大丈夫じゃ…ない…泣
こんなの、違うよ。本当の俺じゃない。
助けて欲しい。まだ、生きていたいよ。
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じゃあ。
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なんで、泣いてるの…ッ?
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ッえ…(ポロポロ
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な…なんで…ッ
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ポロッ)
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なッ、え…?
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いるまッ…
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なんで、こんなになるまで言ってくれなかったの…ッ
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俺たち、家族じゃん…ッ
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ポロポロ)ね゛ぇ!どうしてッ…
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ぅ…あ゛…(ポロポロ
らんが、泣いた。
俺が、泣かせた。
まるで、泣きじゃくる子供みたい。
心の底から、助けを求めてる子供みたい。
本当に、
本当にこいつは、らんは、
俺の事をしっかり家族として、見ていたんだ。
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ッねぇ…いるまッ
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いるまは、今ッ
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生きたい…?