withK組BL

ご本人様には一切関係ありません 地雷の方はご遠慮ください

石垣島にてシュノーケリング後

帰り道の売店で軽食が売れらていた

シュノーケルで疲れた身体に 糖分が染み渡る

沖縄の強い太陽で溶け始めた部分を 舌で器用に舐めていく

視線を感じる

斜めに持ったせいで 溶けたアイスが伝う

指と手を舐める

反応してしまった

ぎこちなくなる歩き方を 必死にごまかす

歩道から外れた木の裏に 走っていく

きんときに近付く

きりやんの手を取り 木に押し付ける

顔を近付ける

澄みきった目がこちらを覗くので なんだか決まりが悪い

衝動に駆られ キスをしようとするが スッと避けられてしまう

おでこをくっつける

視線をきんときの瞳に合わせる

きんときのまぶたが閉じられ 唇が近づいてきた

鼓動が速くなるのを感じる

ぎりぎりの位置であごを引く

我慢できなくなり 無理やりキスをした

きんときの口の中は少し冷えていて 甘い気がする

キスを続けると すぐに温度は伝わり 俺の口の中ときんときの口の中の温度が 一緒になる

空いている方の手で きんときの頭を後ろから包み込み

深く深くきんときの中に 舌を入れ絡める

押さえられていた手の力が抜けたので 硬くなった下半身に導く

キスの合間を縫って 言葉が漏れる

水着をギリギリまで下ろし きんときに握らせる

きんときの手を上から覆い動かす

周囲から見えないように きりやんに接近し身体で隠す

綺麗な声で囁かれ さらに硬度が増す

きりやんの動きを無視して きんときの意思で手を動かす

芝生の上に白濁液が飛ぶ