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第5話、読み終えました! クラスメイトたちの「すみれとニキを実行委員にしよう」という空気感、すごく自然でほっこりしました。体育館倉庫で2人きりになるベタなシチュエーションも、逆にそれがいいんですよね。ニキの「好き」がまだすみれに伝わってないもどかしさが、最後の数行で強く効いてて…続きが気になります。ゆさんのこういう“距離感の描き方”、とても好きです!
火曜日の6時間目
ホームルームが始まり先生が教卓に立った
先生
教室がざわつく
ソヌ
ジェイク
ジェイ
先生
一瞬、教室が静かになる
そのときだった
ソヌ
すみれ
クラス中から笑い声が上がる
すみれ
ソヌ
ジョンウォン
ヒスン
ジェイク
恥ずかしくなったすみれは顔を赤くする
すみれ
先生
少し悩んだあとすみれは頷いた
すみれ
教室から拍手が起こる
先生
その瞬間
ジェイク
ソヌ
ジェイ
ニキ
まさか自分の名前が出るとは思わなかった
先生
ニキはすみれをちらっと見る
目が合う
すみれが小さく笑って言った
すみれ
その笑顔だけで答えは決まった
ニキ
教室から「おぉー!」と歓声が上がる
ジェイク
ソヌ
2人は目を合わせて笑った
放課後
実行委員は体育祭で使う備品の確認をすることになった
体育館倉庫にはすみれとニキだけ
少しだけ気まづい空気が流れる
すみれ
ニキ
二人でボールやカラーコンを数えていく
すると高い棚の上に置かれたボールを見つけた
すみれ
背伸びしても届かない
ニキ
ニキが手を伸ばすと、あと少し届かない
近くの踏み台を持ってきて慎重にダンボールを下ろした
すみれ
ニキ
二人で中身を確認していると一枚の紙が落ちた
そこには去年の体育祭の集合写真
すみれ
ニキ
二人は顔を見合わせて笑った
作業が終わる頃にはすっかり夕方になっていた
教室へ戻る途中
すみれ
ニキ
すみれ
その言葉に、ニキは足を止めた
ニキ
すみれ
ニキは少し照れながら笑う
ニキ
短い言葉だった
でもその一言には本当の気持ちが詰まっていた
翌日 朝から教室はいつも以上に賑やかだった
ジェイク
すみれ
ソヌ
ニキ
ソヌ
ジェイ
ヒスン
ニキ
口元は少しだけ緩んでいた
その様子を見てジョンウォンは小さく笑う
ジョンウォン
みんなが笑い出す
ニキは照れながら「もう!」と声をあげる
すみれもその様子を見て笑った
その笑顔を見る度に、ニキの胸は少しずつ高鳴っていく
だけどすみれはまだ気づいていない
ニキの「好き」という気持ちに