ナナ
付き合って2日目です
俺の名前は相良颯誠
久我虎徹
着きました ここが
俺のお気に入りのバーです!
付き合って二日目の久我と 夜のバーに来た 京極組の極道だ
昨日は散々な目にあった… 何故なら身体をすきにされられた からだ… 昨日の今日に バーに誘うとかどういう神経してんだよって話した
久我虎徹
日本酒、ジンジャーエール
ウィスキー、ビール、ワイン
色々あるんですよ!
味も絶品なんです!
相良の兄貴
大丈夫なのか
奢りで?
久我虎徹
今日はすきに飲んでください(^^)
相良の兄貴
わかったよ じゃあ、……
俺はたくさんの酒を頼み 飲んだ 梅酒、ウィスキー、白ワイン オレンジキュラソー そんな奴を好きに飲んでやった
相良の兄貴
もう終わりか?
久我虎徹
貴方お酒弱いんですから
もう終わりにしましょう…
俺は調子に乗ったせいで 少しばかり酔っ払ってしまった
久我虎徹
行きますよ、兄貴
相良の兄貴
久我虎徹
車持って来ますので
ここで待っておいてください
相良の兄貴
俺は久我を待つことにした
相良の兄貴
今久我の事を考えると 本当は俺の事好きじゃない そう思った だってアイツは俺より全然若いし 底ら辺の女にも人気だ あれで彼女いてもおかしくねぇ それにな いつも俺はアイツに強く当たってる だから仕返しのつもりだって わかってんだよ…久我…… そう思った その時だった
ガバッ
相良の兄貴
A
相良の兄貴
そこには この前潰した半グレ組織の 生き残りだった クソ…殺し損ねていたのか
A
相良の兄貴
クソ…酔っ払ってて力が入らねぇ
A
クソッ…殺られ
久我虎徹
俺の大切なもんに何してんだよ
A
いつの間に
久我虎徹
ガッッ
相良の兄貴
久我虎徹
だ 大丈夫ですか?
怪我してないですか?
相良の兄貴
それよりお前も大丈夫……
ギュッ
相良の兄貴
おいっ…!
久我虎徹
無事でよかったです……
なんと久我は俺にハグして 心配してくれたんだ
相良の兄貴
何で俺の心配なんかするんだよ!
久我虎徹
相良の兄貴は…俺の宝物なんですよ?
心配して当然じゃないですか……
相良の兄貴
ドキッ
は!? ドキッ?!? なに惚れてんだよ俺は…… でも…宝物って…どういう意味で
久我虎徹
俺が貴方を一生守りますから
安心してください
相良の兄貴
久我虎徹
相良さん顔赤いですよ?!
どこか…具合でも…
相良の兄貴
うるせえ!!!久我!
俺はもう…帰る!!!
久我虎徹
なんでですか!!
お供させてくださいよ〜!!
相良の兄貴〜!!
相良の兄貴
きめぇんだよ!!
こっち来んな久我!!!
ドッドッドッドッドッドッ
あぁーー⁄⁄⁄⁄⁄ 心臓の音うるせえ!!!! 俺はこの気持ちを絶対に
恋とは認めねぇ!!⁄⁄⁄⁄⁄
ナナ
ナナ
ございました
ナナ
お送りします
では次回でまた会いましょう