TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

Nakamu

〜〜♪〜〜〜♪

Broooock

(あっ、Nakamuだ…)

Broooock

(そうだ!話しかけよぉ〜)

Broooock

Nakamu〜

Nakamu

あっ、どうしたの?

Broooock

いや〜実は……

Broooock

………………え?

Nakamu

?どうしたの?

Broooock

……え?……あ…あ…

Nakamu

大丈夫?Broooock?

Broooock

Nakamu!…Nakamu!(泣)

Nakamu

Broooock!僕はここにいるよ?

Nakamu

大丈夫だよ?

Broooock

…………………

Broooock

あれ?な、Nakamu?

Nakamu

大丈夫?

Nakamu

急に泣き出すからどうしたのかと思った

Broooock

え…だって……だって……Nakamuが…Nakamuが!

Nakamu

Broooock!落ち着いて!

Nakamu

僕はいつでも傍にいるから!

Broooock

…………ごめん…

Broooock

ちょっと……僕が可笑しかっただけみたいw

Nakamu

(……Broooock大丈夫かな?)

Nakamu

(心配だな………)

Broooock

ガタガタ…

Nakamu

ねぇBroooock

Broooock

何?Nakamu

Nakamu

今日、Broooockの家に泊まっても良い?

Broooock

良いよ。

Nakamu

ありがとう

Nakamu

(これで…少しは安心してくれるかな?)

Nakamu

(俺に出来る事はやらないと…)

Broooock

じゃあ……行こ

Nakamu

うん

Nakamu

お邪魔します

Broooock

ごめんね。Nakamu

Nakamu

大丈夫!

こんな日が何日も 続いた。

毎日俺ではないが、 メンバーと会うたびに Broooockは泣き出してしまった

メンバー全員、 Broooockの事を心配した

Broooockは、何も 話してはくれなかった

何故か……話しては…

くれなかった

でも…Broooockは ある日、突然…話してくれた

Broooock

……ねぇNakamu…

Nakamu

どうしたの?

Broooock

……話すよ…

Nakamu

え……大丈夫なの?

Broooock

うん…

Nakamu

じゃあ…ゆっくりで良いから話して。

Broooock

実は……あの時、Nakamuに声をかけたあの時…

Broooock

僕は…あるものを見たんだ

Nakamu

あるもの?

Broooock

うん。目の前が急に狭くなって…それで……

Broooock

怖くなって……目を…瞑ったんだ…

Broooock

それで……目を…開けたら

Broooock

目の前に……

Broooock

血だらけの……Nakamuが居たんだ…

Broooock

それで…………それで……

Broooock

僕は…ち、血のついた……ナイフを持ってたんだ……

Nakamu

うん

Broooock

それで……それで……廻りにいた人が……僕の事を指さして…言ってくるんだ

Broooock

「悪魔め!」「人じゃねぇよ!」

Broooock

「Nakamuを返せ!」

Broooock

「お前なんか要らないんだよ!」

Broooock

って。僕にも何が何だかわからない…

Broooock

だから…僕は…Nakamuを呼ぶ事しか出来なかったんだ…

Nakamu

だからあの時、俺の名前を呼びながら泣いてたんだ…

Broooock

うん。

Broooock

それで……僕に色々言ってくる人の顔は見えなくて…

Broooock

それで……一人の人が……僕に…剣を……刺してくるんだ…

Broooock

それで、苦しくて…痛くて…

Broooock

それで………Nakamuの声がしたんだ…

Broooock

それで、声のする方を向いたら…

Broooock

…………銃で撃たれた…

Nakamu

!!え………

Broooock

それで、目を開けたら…Nakamuが居た…

Nakamu

そうだったんだ…

Nakamu

じゃあ、他のメンバーの時も同じ?

Broooock

いや、シャークんの時はシャークんを撲殺…

Broooock

きんときの時は銃殺…

Broooock

スマイルの時は…首吊り

Broooock

きりやんは……溺死…

Broooock

どれも……全部…僕がやったって…周りの人画言うんだ…

Broooock

でも……僕はやってない!!

Nakamu

分かってる

Nakamu

それは一番…俺らが分かってるから…

Nakamu

何も分かってあげられなくて…ごめんね…
loading

この作品はいかがでしたか?

131

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚