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告 白

じゃーね、桃くん!

おう、また明日

また明日!

手を振ってお互い反対の方向に進んでいく。

…、

やっぱ、好きだなあ、。

毎日会うたびに、好きの気持ちが大きくなって

僕じゃないってわかってるのに、諦めきれないから。

いっそ、言っちゃおうか

振られたら気持ちも区切りがつくし、

おはよ、桃くん

青、おはよ

あのさ、僕言いたいことがあって

放課後…、話せる、?

おう、わかった

放課後な、

うん、ありがと

どうなるかなんて分かりってるけど

少し期待してしまうのはなぜだろう。

…緊張する、…

あ、桃くっ…!

そう言いかけようとすると、桃くんはある女の子に話しかけられていた。

その女の子は可愛いと噂になっている子だった。

〜〜、

〜〜!

でも俺、またせてるやついるし、

短い時間でいいんで、!伝えたいことがあるんです…!

告白、?

嫌だな、、

……ススッ

思わず影に隠れてしまう。

伝えたいことって、?

その、私…、桃君のことが好きで……

…そっか、

付き合ってくれませんか、?

ごめん、俺

他に好きな人いる

、そうですか…、、ありがとうございました!

おう、ありがとな

桃くん、断った、…!

ふっと肩の力が抜ける。

恋 人 じ ゃ な い の に

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