テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
主
そこから、見事体育館に着き、お姫様抱っこから開放された
おんりー
??
途中、1部の生徒に見られたことで、恥ずかしさが湧き出て黙ってしまう。
おんりー
でも助けてもらったことには感謝しないと、…
おんりー
おんりー
??
ぐっ、っと顎を上げられ目が合う
今まで焦っていてちゃんと顔を見ていなかったけど……
……かっこいいな
おんりー
俺、かっこいいって……
おんりー
さっきも顔が赤かったけど、さらに俺の頬は真っ赤になり、目に涙がたまる。
おんりー
??
ポケットからハンカチを取って俺の目に当てる。
??
おんりー
??
おんりー
さっきから可愛い可愛いって! 簡単に言って!
俺そんな可愛くないし…
〜♪ スマホの着信音が先輩の方から鳴る
??
??
おんりー
そう言えばその場を颯爽と走って行った。
まさに、嵐が通ったみたいに……
おんりー
おんりー
………
考えても答えが出ないので、考えるのをやめ、体育館に入った
おんりー
体育館に入ると先生に誘導され、自分の席に着いた。
司会
おんりー
貸してもらってるハンカチ、本当にどうしよう、
名前も組も学年も知らないし
どうしy
ぼんじゅうる
おんりー
思わず間抜けな声を出してしまう
え?あの先輩生徒会なの?
ぼんじゅうる
だめだ、話が入ってこない。
頭の中がぐるぐると渦巻いて、今の状況を整理する
ぼんじゅうる
パチパチパチパチッ
脳がかんがえていると、いつの間にか話は終わって、拍手に包まれていた
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
うん。なんか目が合った気がする。
……気のせいか!
そこからクラスが発表され、自己紹介やミニゲームなど、クラスに慣れて行って、気づいたら放課後。…
そして、今は生徒会室の前にいる!
おんりー
コンコンツ、 ドアをノックする。
おんりー
おんりー
頼む、あの人とはなるべく会いたくない。
なんか嫌なんだよなぁ、あのh
ガラララッ
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
よりにもよってこの人か……
まぁ、でも、本人に渡せるなら良しとしよう。
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
それ自分で言うタイプか…
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
おんりー
入ってしまった。……
ぼんじゅうる
おんりー
生徒会室は僕たちの教室とほぼ変わらないデザインで意外だな、と思う。
ぼんじゅうる
……ん?ちゃん?なぜ?
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
えーなんかこの人連絡沢山来そうだから嫌だな(←偏見)
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
まぁ、嫌だとは言うけど、
ぼんじゅうる
おんりー
断われないんだよなぁ、……
それがきっかけで
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
偏見どうり、連絡は山ほど来た。
2人でゲーセンに行ったり、焼肉やラーメン行ったり、家でゲームしたりと、先輩とどんどん仲が深まって行った。
月日はどんどん経っていく。
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
今日はどこ行くんだろ、…
おんりー
ガシッッ! 誰かに腕を掴まれる。
ぼんさんだろうか、…
おんりー
いたのは、一回見たことある人たちだった。
先輩
先輩
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!