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赤城 ゆあん
今日は初めての仕事日だ。
仕事、と言っても何をするのかは 全く見当もつかないのだが、
まあ大したことはしないだろう。
赤城 ゆあん
変わらない暑さにうんざりしていると、 緑川さんがビル前に立っているのを見つけた。
赤城 ゆあん
そんなことを考えていたら、 向こうもこちらに気づいたようだった。
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
そうして面接をした部屋へと向かった。
どうやら面接で使っていたこの部屋は、 普段はマネージャーの控室としても使われているらしい。
緑川さんが扉を開けると、そこには 3人の女性が椅子に座り話していた。
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
???
???
???
おそらくこの人たちがあのとき言っていた マネージャーの3人なのだろう。
その中には、招集日のときに案内を担当していた女性も居た。
???
???
???
???
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
???
桃叶 のあ
桃叶 のあ
桃叶 のあ
緑川 じゃぱぱ
橙和 えと
橙和 えと
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
???
水空 るな
水空 るな
緑川 じゃぱぱ
水空 るな
マネージャーの人たちは 結構話しやすそう。
最後の人はちょっとよく分からない人 だけど…、
話してるうちにすぐに仲良くなれそうだ。
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
桃叶 のあ
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
桃叶 のあ
桃叶 のあ
水空 るな
水空 るな
橙和 えと
桃叶 のあ
橙和 えと
挨拶を済ませたあと、俺は広い部屋に 案内された。
中に入ると他のメンバーの方たちが 練習していた。
黄龍 たつや
灰瀬 ヒロ
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
その言葉通り、歌の練習をしていたり きっとライブで披露するのであろうダンスの 練習をしていた。
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
虹桃ドーム。 この近くにある大きめなドームだ。
そのドームがアイドルがライブを行ったり ピアノの発表会などで使われていたというのは 知っている。
俺は元々興味なんて無かったから、 虹桃ドームに行ったことはない。
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
緑川 じゃぱぱ
赤城 ゆあん
ということで仕事が始まった。
いろいろ言われたが、簡単に言えば 様子を察して動けば良いのだろう。
前にも言ったが、洞察力は高い方だから 得意分野かもしれない。
赤城 ゆあん
俺は歌に関しては興味が無いため 知識はあまりないのだが、
そんな俺が見ていても、 彼らが歌っているのを見ていると 上手いと感じた。
黒音 うり
灰瀬 ヒロ
黒音 うり
灰瀬 ヒロ
灰瀬 ヒロ
赤城 ゆあん
さっき言われたとおりなら 俺の仕事でもあると思うのだが、 やっぱり俺には頼んでこないか。
まあ、特に黒音さんに関しては なおさらだろう。
そんなことを思っていると、
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
まさかのある程度の知識が必要な 仕事が飛んできた。
まあ楽譜があればある程度理解は出来るから 良いのだが、
音程に関しては少し不安ではある。
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
そう言って黄龍さんは歌い始めた。
青泉 なおきり
少し休憩を取ろうと思って椅子に 座っていると、
たっつんさんが赤城君と何か 話しているのが見えた。
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
青泉 なおきり
きっと仕事を任せているのだろう。
たっつんさんはのあさん達がマネージャーに なったときもすぐ話しかけていた。
それはまだ分かる。成人もしていたし、 働いていた経験もあったから。
でも、彼に関してはまだ高校2年生で、 正直仕事が出来るとは思えない。
というより、続かないんじゃないかと 思っている。
しかも、このバイトに来る人たちは 大抵は会ってみたいからとか、ファンだから だとかの単純な理由が多い。
きっと彼も、ただ近くで見てみたいとかの 単純な理由なんだろうな。
本気でサポートしたいから応募した というわけではないんだろう。
青泉 なおきり
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
でも、たっつんさんの歌を聞いている 彼を見ていると、
純粋に歌を楽しんでいるように見えた。
青泉 なおきり
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
楽譜を見ながら歌を聞いていた俺は 歌詞を追いかけながら、
言われていた通り音程や歌詞間違いがないか 確認していた。
それにしても、本当に歌が上手いな。
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
赤城 ゆあん
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
赤城 ゆあん
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
黄龍 たつや
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
赤城 ゆあん
黄龍 たつや
黄龍 たつや
赤城 ゆあん
赤城 ゆあん
少し焦ったが、なんとかやり切れた。
音楽に興味のない俺にとって、この仕事は 簡単ではないのかもしれない。
赤城 ゆあん
まだまだ昼までは時間がある。
指示を待つのがあまり好きじゃない俺は、 何かできる仕事がないか探すことにした。
コメント
1件
すごいな…